SNOW (アプリケーション)
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開発元 |
Camp Mobile SNOW Corp. |
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初版 | 2015年9月 |
最新版 | |
対応OS |
Android 4.3以降 iOS 10.0以降 |
対応言語 | 英語、インドネシア語、日本語、韓国語、中国語(簡体・繁体)、スペイン語、タイ語、ベトナム語 |
サポート状況 | 継続中 |
種別 | 写真共有、インスタントメッセンジャー、ビデオ通話、マルチメディア |
ライセンス | プロプライエタリソフトウェア |
公式サイト | https://snow.me |
SNOW(スノー)とは、ネイバーの子会社、Snow Corporationが提供するスマートフォンアプリ。かつては[いつ?]同��くネイバーの子会社、キャンプモバイルが提供していた。
概要
[編集]スマートフォンのカメラで自撮りし、顔認証システムを利用して半自動的に加工・合成することを主な目的としたアプリケーション。ネイバーの子会社、キャンプモバイルより2015年9月にリリースされた[1]。日本のアプリケーションストアでは同年11月4日に提供を開始[2][3]。
2016年8月1日にSnow Corporationが設立、現在は同社からアプリケーションが提供されている。同社はネイバーとLINEから出資を受けており、グループ企業ではあるもののキャンプモバイルからは独立している[3][4]。
中学生・高校生を中心とした若い世代の女性から特に人気を集めており、2016年5月にApp Storeの無料アプリケーションランキングで1位に立ったほか[1]、ニールセン デジタルの2017年1月時点での調査によれば、408万人のユーザーのうち半数以上の54%(およそ220万人)が34歳以下の女性であった[5]。
カメラに写された顔をリアルタイムで認識し、自動で動物やキャラクターのイラストを輪郭や顔のパーツに合わせて装飾する機能や、一緒に写っている人と顔を交換する(入れ替える)機能などがあり、ITライターの鈴木朋子は、このよう撮影の過程を楽しめる工夫がなされていることが、SNOWの魅力であると分析している[1]。この画像認識には香港のAIベンチャー商湯科技が協力している[6]。
脚注
[編集]- ^ a b c “女子中高生は、なぜ「SNOW」にハマるのか”. 東洋経済オンライン (2016年9月30日). 2018年1月29日閲覧。
- ^ SNOW App(Official)からの2015年11月4日 06:06のツイート、2018年1月29日閲覧。
- ^ a b “LINE、画像アプリの韓国スノーに出資”. 日本経済新聞 (2016年9月29日). 2018年1月29日閲覧。
- ^ 『【コーポレート】Snow Corporationへの出資に関するお知らせ』(プレスリリース)LINE Corporation、2016年9月29日 。2018年1月29日閲覧。
- ^ “若い女性に「SNOW」が浸透、利用者が急拡大~ニールセン調査”. ケータイWatch(インプレス) (2017年3月7日). 2018年1月29日閲覧。
- ^ “AIで“イケメン度”採点 「SNOW」のセンスタイムが開発 婚活アプリに応用も?”. ITmedia ビジネスオンライン (2018年4月4日). 2018年9月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- SNOW
- SNOW Corp.
- SNOW App(Official) (@SNOW_jp_SNOW) - X(旧Twitter)
- SNOW (snowappjp) - Facebook
- 「SNOW」ARカメラアプリ (@snow_japan) - Instagram
- SNOW 公式チャンネル - YouTubeチャンネル
- ダウンロード
- SNOW - App Store
- SNOW - Google Play