Intel 4040
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インテル D4040 マイクロプロセッサ | |
生産時期 | 1974年から1981年まで |
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生産者 | Intel |
CPU周波数 | 500 kHz から 740 kHz |
命令セット | 4-bit BCD oriented |
パッケージ | 24 Pin DIP |
前世代プロセッサ | Intel 4004 |
次世代プロセッサ | Intel 8008 |
トランジスタ | 3000 |
4040(よんまるよんまる、と読まれることが多い)はインテルの、4004の次の4ビットマイクロプロセッサである。1974年に発表された。
プロジェクトはフェデリコ・ファジンの発案で開始され、彼がアーキテクチャを考え、設計を主導した。詳細設計を行ったのは、Tom Innes。
新機能
[編集]- 割り込み
- シングルステップ
拡張
[編集]- 命令セットは46種から60種に拡張
- プログラムメモリは8Kバイトに拡張
- レジスタは16本から24本に拡張
- 内部サブルーチンスタックは3段から7段に拡張
新たな周辺チップ
[編集]- 4201 - クロック発生器(500~740kHz) 4~5.185MHzの水晶発振子を使用
- 4308 - 1KバイトROM
- 4207 - 汎用出力ポート
- 4209 - 汎用入力ポート
- 4211 - 汎用I/Oポート
- 4289 - 標準メモリインターフェイス(4008/4009)
- 4702 - 256バイト UVEPROM
- 4316 - 2Kバイト ROM
- 4101 - 256×4ビットワード RAM