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F-06C

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
F-06C


アンテナをたたんだ状態


アンテナを立てた状態
キャリア NTTドコモ
製造 富士通
発売日 2011年4月30日
概要
通信方式 3.9G: XiLTE
3.5GFOMAハイスピードHSDPAHSUPA
3GFOMAW-CDMA
2GGPRS
通信速度 下り/上り(Xi・屋内施設):75Mbps/25Mbps
下り/上り(Xi・屋外エリア):37.5Mbps/12.5Mbps
下り/上り(FOMAハイスピード):7.2Mbps/5.7Mbps
下り/上り(FOMA):384Kbps/384Kbps
形状 ExpressCard/34型
サイズ 115 × 34 × 5.0 mm
質量 約35 g
対応OS Windows 7
Windows Vista(Service Pack 2以降)
Windows XP(Professional Service Pack 3以降)(Home Edition Service Pack 3以降)
Mac OS X 10.5.8/10.6.4
メインディスプレイ
無線LAN
メインカメラ
画素数・方式 {{{メインカメラ画素数・方式}}}
機能 {{{メインカメラ機能}}}
サブカメラ
画素数・方式 {{{サブカメラ画素数・方式}}}
機能 {{{サブカメラ機能}}}
カラーバリエーション
 
レッド
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

F-06C(エフ ゼロ ろく シー)は、富士通によって開発された、NTTドコモによるExpressCard型としては初の第3.9世代移動通信システムLong Term Evolution (LTE) 通信サービスXi(クロッシィ)およびFOMAハイスピードに対応したデータ通信端末である。

概要

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通信速度は受信最大75Mbps、送信時最大25Mbpsの通信が可能であるほか、FOMAハイスピード、GPRSにも対応しており、WORLD WING(3G+GPRS)を使うことで海外でも高速通信の利用が可能となる。[1] PCスロットに挿入するためのアダプタも用意されており、PCMCIAスロットのあるパソコンでも利用が可能となる。

F-06Cをパソコンに接続するだけで接続ソフトや通信ドライバーをインストールすることが可能となる。

歴史

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 海外ではHSUPAやLTEには対応していない。HSDPAは対応

外部リンク

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