高田寛之
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たかだ ひろゆき 高田 寛之 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 兵庫県川西市 |
生年月日 | 1970年5月3日(54歳) |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 関西学院大学社会学部 |
勤務局 | CBCテレビ |
部署 | アナウンス部 部長 |
活動期間 | 1993年 - |
ジャンル | スポーツ |
公式サイト | CBCアナウンサー・高田寛之 |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
高田 寛之(たかだ ひろゆき、1970年5月3日 - )は、CBCテレビ(CBC)のアナウンサー。
兵庫県川西市出身。関西学院大学社会学部卒業。1993年入社。デビュー当初はバラエティーやヤング向け番組を担当していたが、並行してスポーツの実況練習を自主的にこなし、近年はスポーツアナウンサーとして主に活躍している。
2024年(令和6年)4月よりアナウンス部長に就任
特徴
[編集]- スポーツ中継でも地方遠征やビジターのレポートを担当することが多いため、「出張の帝王」と呼ばれている。横浜スタジアムの横浜DeNAvs中日(TBSラジオの制作協力)で放送する土・日曜のデーゲームの場合に宮部和裕が時々実況を行う事がある以外は、ほぼ全ての試合で高田が実況を担当している。なお、CBCラジオはTBSラジオをキーステーションとするJRNへの単独加盟局であるために、1979年以降フジサンケイグループの一員であるニッポン放送をキーステーションとするNRN系列の独占中継となっている神宮(他に秋田・静岡草薙・松山など)の「ヤクルト vs 中日」は、権利の関係で中継の制作が出来ないため[1]、CBCラジオでは、裏カードとして開催のTBSラジオの巨人またはDeNA戦・西武・ロッテ戦(2017年まで)かJRN系列局(2018年からは文化放送を含む[2])制作の中継をネットする[3][4]。それ故に、神宮球場[5]他ヤクルト主催試合の開催球場には、『ドラ魂キング』・『ドラ魂ナイト』向け電話リポート用の取材のために出向く形となる。
- 恰幅がよく、先輩アナウンサーやリスナーからネタにされており、入社の頃はアンパンマンや見栄晴(藤本正則)などにそっくりと言われており、2010年にはTBSアナウンサー(当時)の林正浩から中日ドラゴンズの選手だった中田亮二にそっくりと言われたことがあった。
- 山本昌200勝達成試合の実況が評価され、第34回アノンシスト賞スポーツ実況ラジオ部門で最優秀賞受賞。
- 2011年7月22日、ナゴヤドームでのマツダオールスターゲーム2011の第1戦のテレビ実況を担当、同年の11月16日、ナゴヤドームでの日本シリーズ第4戦のテレビ実況も担当した(ともにJNN系列全国ネット)。
現在の出演番組
[編集]テレビ
[編集]- CBCニュース
- S☆1 BASEBALL他スポーツ中継(SOUL FIGHTINGなど)
- CBCローカルの野球中継『燃えよドラゴンズ!』で、副音声『つボイノリオのドラゴンズ見れば見るほど』が放送される際は、必ず副音声の進行を務める(塩見啓一がアナウンス部長に就任以降引き継いだ)。
ラジオ
[編集]- CBCドラゴンズナイター
- ラジオ日本ジャイアンツナイター(CBC制作、2015年までは裏送り分のみ。2016年からは自社本番をネット)
- CBCニュース
- ドラ魂キング(火曜日→木曜日)
- GOGO競馬サンデー!
過去の出演番組
[編集]テレビ
[編集]- 野遊大全
- ミックスパイください
- 板東英二の南山マスターズ(ナレーション、高田はこのナレーションのために月に1回、大阪へ日帰り出張をしていた)
ラジオ
[編集]- シー坊の平日天国
- 本気汗
- サンデー競馬中継 みんなの競馬→GOGO競馬サンデー!(最近では2013年の12月開催に出演)
- 久野誠のドラゴンズワールド
- 晩ドラ(ドラゴンズナイターの放送がない時)
- 土曜天国ぴかラジ(ワンコーナーのピッカリーノ・スタジアムに不定期に出演していた)
- サウンド・アスリート(火曜日)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ NRN独占でなかった1978年までは、ヤクルト主催でもTBSからの裏送りやTBS技術協力によるCBC乗り込み制作での放送があり、解説者はCBCとの契約ながら関東圏に在住していた近藤貞雄が出演することが多かった。また、同じく1979年から2001年までNRN独占だった大洋→横浜(現DeNA)vs中日では、1992年から特例でニッポン放送がCBC向けに裏送りしていた他、一部の試合の自社制作も認められた一方、NRNに巨人主催試合が再開放された1994年から横浜と巨人の対戦時(主催球団問わず)の裏カードのみTBSラジオがJRN全国ネット本番として制作できたヤクルト主催試合では、対中日戦のみ東海ラジオとの関係上CBCラジオへのネットが認められず、ABCラジオ・MBSラジオ・RCCラジオのいずれかの制作による阪神と広島の対戦(水 - 金曜の広島主催はRCCラジオの本線がNRNネットのためJRNネット向けの裏送り分を放送)や、TBSラジオ・ABCラジオ・MBSラジオからの裏送りおよびRKBラジオからネットのパシフィック・リーグのカードや、TBSラジオからの裏送りまたは自社制作の雨傘番組を放送することがあった。
- ^ セ・パ交流戦の西武およびロッテ主催の中日戦では、ニッポン放送がCBCラジオ向けの裏送りを担当することがある。
- ^ 過去には裏カードとして東海圏でパシフィック・リーグのカード(近鉄戦など)が開催された際に、CBCラジオが自社制作して放送した場合があった。
- ^ 「ヤクルト vs 中日」の中継を東海地区の民放ラジオで独占している東海ラジオも、CBCラジオと同じく中日新聞関連局であることから(ただし、資本・経営面では東海ラジオの方がCBCグループより中日新聞と濃密である)、こちらは巨人主催中日戦の中継本数を抑制し、かつ乗り込み自社制作を原則として行わず、必要に応じてクロスネット局のMBSラジオ・ABCラジオ・RCCラジオ・TBCラジオを含むNRN系列局からの個別ネットにより中日非関与の試合を放送するなど、CBCラジオとの間でビジターゲームの中継本数を調整する措置を講じている。
- ^ 2021年には東京オリンピックの関係でDeNAが神宮球場で主催ゲームを行い、かつ対中日戦も行われたため、当該試合をTBSラジオがCBCラジオに裏送りした。