韓通淑
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韓 通淑(ハン・トンスク、朝鮮語: 한통숙、1906年4月14日 - 1971年9月17日または1978年9月18日[1])は、日本統治時代の朝鮮の外交官、大韓民国の政治家、実業家。第3代商工部次官、第13代逓信部長官、第5代参議員、第6・7代韓国国会議員を歴任した[1]。本貫は清州韓氏[2]。
経歴
[編集]咸鏡南道新興生まれ、ソウル出身。1930年に京城法学専門学校卒。1938年に日本高等文官試験行政科合格。1940年に興亜院の事務官となり、その後は在徐州日本領事館経済課長、1945年に在北京大使館勤務。解放後は1948年に交通部長官秘書室長、1949年に第3代商工部次官、1950年に韓日通商会談韓国代表団長、1960年に参議院産業分科委員長、1961年に第13代逓信部長官、その後に民主党企画委員会副議長、1966年前後に民衆党ソウル第13地区党委員長・中央常務委員・運営委員・ソウル市党委員長を歴任した。そのほかは韓米企業株式会社取締役会長、国際学術院指導委員を務めた[1][3][4][5]。
1971年9月17日、高血圧によりソウル市西大門区の自宅で死去。享年64[6]。
脚注
[編集]- ^ a b c “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年9月12日閲覧。
- ^ “의원과 한통숙”. 청주한씨 장헌공파종친회 (2009年5月11日). 2024年9月12日閲覧。
- ^ “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年9月12日閲覧。
- ^ 최창렬, “한통숙 (韓通淑)” (朝鮮語), 韓国民族文化大百科事典 (韓国学中央研究院) 2024年9月12日閲覧。
- ^ “한통숙 - 디지털구로문화대전”. guro.grandculture.net. 2024年9月12日閲覧。
- ^ “前議員(전의원) 韓通淑(한통숙)씨”. NAVER Newslibrary. 조선일보 (1971年9月18日). 2024年9月12日閲覧。