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阿野実藤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
阿野実藤
時代 江戸時代前期
生誕 寛永11年2月15日1634年3月14日
死没 元禄6年9月21日1694年10月20日
改名 季信(初名)→実藤
別名 号:円成院
官位 正二位権大納言
主君 後光明天皇後西天皇霊元天皇
氏族 阿野家
父母 父:阿野公業、母:木下勝俊の娘
高力隆長の娘
実字公緒
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阿野 実藤(あの さねふじ)は、江戸時代前期の公卿官位正二位権大納言。円成院と号す。

経歴

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阿野公業の次男として誕生。母は木下勝俊の娘。初名は季信。

寛文2年(1662年12月2日従三位に叙される。その後、正二位・権大納言となる。権大納言を辞したのち実藤と改名。

元禄6年(1693年)、「法華経二十八品・和歌集二巻」を著す。

系譜

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