阪急電鉄本社ビル
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阪急電鉄本社ビル | |
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施設情報 | |
所在地 | 大阪府大阪市北区芝田一丁目16番1号 |
座標 | 北緯34度42分31.7秒 東経135度29分50.5秒 / 北緯34.708806度 東経135.497361度座標: 北緯34度42分31.7秒 東経135度29分50.5秒 / 北緯34.708806度 東経135.497361度 |
状態 | 竣工 |
竣工 | 1992年(平成4年)9月 |
用途 | 事務所 |
各種諸元 | |
階数 | 地上19階、地下2階 |
敷地面積 | 3,396.82 m² |
延床面積 | 27,369.37 m² |
構造形式 | 鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造 |
関連企業 | |
設計 | 竹中工務店 |
施工 | 竹中工務店 |
所有者 |
阪急阪神リート投資法人 (信託受託者:三井住友信託銀行) |
管理運営 | 阪急阪神ビルマネジメント |
阪急電鉄本社ビル(はんきゅうでんてつほんしゃビル)は、大阪府大阪市北区芝田(梅田地区)に所在するオフィスビルである。阪急電鉄およびその親会社の阪急阪神ホールディングスの本社が置かれている(登記上の本店所在地は大阪府池田市の宝塚本線池田駅[1][2])。
1992年、阪急電鉄の本社ビルとして建設された。阪急電鉄大阪梅田駅の北東部、茶屋町地区に隣接して位置する。
現在(2020年12月時点)の所有者は阪急阪神リート投資法人であり、阪急電鉄に賃貸(マスタリース)されている[3]。
事務所ビルとしてのスペックは、南北2系統の中央方式とペリメータを組み合わせた空調設備、100mmのOAフロアを設置した上で基準階の天井高2,600mm、コンセント容量50VA/㎡、床荷重300kg/㎡等設備を備える。
所有者
[編集]一貫して阪急(阪急阪神)グループが関与する中で、以下の通り所有者が変遷している[4]。
- 1992年(平成4年)9月28日 - 阪急電鉄株式会社(現阪急阪神ホールディングス株式会社)および株式会社阪急シグマコーポレーション
- 2003年(平成15年)2月28日 - 阪急電鉄株式会社(現阪急阪神ホールディングス株式会社)
- 2003年(平成15年)3月20日 - 梅田プロパティ・ツー有限会社(阪急電鉄が匿名組合出資):84.6億円で取得[5]
- 2008年(平成20年)5月16日 - 阪急リート投資法人(現阪急阪神リート投資法人):112億円で取得[6]
- 2009年(平成21年)11月25日 - 合同会社カイロス・ファンディング(阪急電鉄等が匿名組合出資):102億円で取得[7]
- 2013年(平成25年)4月10日 - 阪急リート投資法人(現阪急阪神リート投資法人):102億円で取得
受賞歴
[編集]- 1994年、ちゃやまちアプローズとともに「阪急電鉄本社ビル 〜 アプローズタワーのまちなみ」として、大阪まちなみ賞第14回大阪市長賞を受賞した[8]。
- 2019年11月、省エネルギー・省資源、防災性、利便性・快適性に配慮している点が評価され、DBJ Green Building認証「3つ星」を取得した[9]。
脚注
[編集]- ^ 会社概要(阪急阪神ホールディングス)
- ^ 会社概要(阪急電鉄)
- ^ 阪急阪神リート投資法人 阪急電鉄本社ビル
- ^ 国内不動産信託受益���の取得に関するお知らせ2013/3/29 阪急阪神リート投資法人
- ^ 固定資産(信託受益権)の譲渡に関するお知らせ 2003/2/21 阪急電鉄株式会社
- ^ 資産の取得に関するお知らせ 2008/5/13 阪急リート投資法人
- ^ 国内不動産信託受益権の譲渡(合意書締結)に関するお知らせ 2009/10/27 阪急リート投資法人
- ^ 大阪まちなみ賞 過去作品集
- ^ DBJ Green Building 認証の取得に関するお知らせ2019年11月29日 阪急阪神リート投資法人