金鋳城
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名前 | ||||||
カタカナ | キム・ジュソン | |||||
ラテン文字 | KIM Joo-Sung | |||||
ハングル | 김주성 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 大韓民国 | |||||
生年月日 | 1966年1月17日(58歳) | |||||
出身地 | 江原道襄陽郡 | |||||
身長 | 177cm | |||||
体重 | 72kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | FW/MF/DF | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1987-1999 | 釜山大宇ロイヤルズ | 203 | (34) | |||
1992-1994 | → VfLボーフム (loan) | 34 | (4) | |||
代表歴 | ||||||
1984 | 韓国 U-20 | |||||
1985-1997 | 韓国 | 76 | (14) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
金 鑄城(キム・ジュソン、김주성、1966年1月17日 - )は韓国江原道襄陽郡降峴面出身の元サッカー選手。IFFHS選定(現AFC選定)のアジア年間最優秀選手賞の3年連続受賞。
来歴
[編集]1987年にプロ選手としてのキャリアをスタートさせたが、1986年のW杯メキシコ大会で弱冠20歳にして世界の舞台にデビューした。IFFHS選定(現AFC選定)最優秀選手に3度輝き、1990年代の韓国を代表するプレイヤーであった。W杯には1986年メキシコ大会から3大会連続出場。1999年引退。
高い身体能力を誇り、本職は快速のウィングながら、DFまでこなすオールラウンドプレイヤーであった。1992年にはドイツのVfLボーフムに移籍し活躍した。
大韓サッカー協会国際局長を経て現在は、事務総長を務めている[1]。
エピソード
[編集]背番号16番は釜山アイパークの永久欠番。Kリーグで最初の永久欠番となる。
所属クラブ
[編集]個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
1987 | 大宇 | Kリーグ | 28 | 10 | - | - | 28 | 10 | |||
1988 | 10 | 3 | - | - | 10 | 3 | |||||
1989 | 8 | 2 | - | - | 8 | 2 | |||||
1990 | 9 | 2 | - | - | 9 | 2 | |||||
1991 | 37 | 14 | - | - | 37 | 14 | |||||
1992 | 8 | 0 | 1 | 0 | - | 9 | 0 | ||||
ドイツ | リーグ戦 | リーグ杯 | DFBポカール | 期間通算 | |||||||
1992-93 | ボーフム | ブンデス1部 | 13 | 0 | - | 0 | 0 | 13 | 0 | ||
1993-94 | ブンデス2部 | 21 | 4 | - | 1 | 0 | 22 | 4 | |||
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
1994 | 釜山 | Kリーグ | 3 | 0 | 0 | 0 | - | 3 | 0 | ||
1995 | 25 | 1 | 5 | 1 | - | 30 | 2 | ||||
1996 | 20 | 2 | 6 | 0 | |||||||
1997 | 16 | 0 | 18 | 0 | |||||||
1998 | 13 | 0 | 15 | 0 | |||||||
1999 | 26 | 0 | 7 | 0 | |||||||
通算 | 韓国 | Kリーグ | 203 | 34 | 52 | 1 | |||||
ドイツ | ブンデス1部 | 13 | 0 | - | 0 | 0 | 13 | 0 | |||
ドイツ | ブンデス2部 | 21 | 4 | - | 1 | 0 | 22 | 4 | |||
総通算 | 237 | 38 | 52 | 1 |
代表歴
[編集]- 韓国代表 1985-1996
- 代表通算:77試合出場 14得点
- 1986 W杯メキシコ大会
- 1988 アジアカップ・カタール大会
- 1988 ソウルオリンピック
- 1990 W杯イタリア大会
- 1994 W杯アメリカ大会
- 1996 アジアカップ・UAE大会
個人タイトル
[編集]- 1987 Kリーグ新人王
- 1988 アジアカップ・カタール大会MVP
- 1989 アジア年間最優秀選手賞
- 1990 ダイナスティカップMVP
- 1990 アジア年間最優秀選手賞
- 1991 アジア年間最優秀選手賞
- 1997 KリーグMVP
脚註
[編集]- ^ ACLサッカー:水原、AFCの処分に異議申し立て 朝鮮日報日本語版 2011年11月3日閲覧参照
外部リンク
[編集]- 金鋳城 - Olympedia
- 金鋳城 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- 金鋳城 - National-Football-Teams.com
- 金鋳城 - Soccerway.com
- 金鋳城 - FootballDatabase.eu
- 金鋳城 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 金鋳城 - Transfermarkt.comによる指導者データ
- 金鋳城 - FIFA主催大会成績
- 金鋳城 - K League
- 金鋳城 - Munzinger Sports Archives