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藤ノ木駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
藤ノ木駅
駅舎
ふじのき
Fujinoki
JE06 若松 (2.9 km)
(1.7 km) 奥洞海 JE04
地図
所在地 北九州市若松区赤島町[2]1-37
北緯33度53分36.33秒 東経130度46分54.62秒 / 北緯33.8934250度 東経130.7818389度 / 33.8934250; 130.7818389座標: 北緯33度53分36.33秒 東経130度46分54.62秒 / 北緯33.8934250度 東経130.7818389度 / 33.8934250; 130.7818389
駅番号 JE  05 
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)[1]
所属路線 筑豊本線[1](若松線)
キロ程 2.9 km(若松起点)
電報略号 ノキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
282人/日(降車客含まず)
-2016年-
乗降人員
-統計年度-
559人/日
-2016年-
開業年月日 1944年昭和19年)8月12日[2][3]
備考 無人駅
駅集中管理システム(Smart Support Station)導入駅[1]
九 北九州市内
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藤ノ木駅(ふじのきえき)は、福岡県北九州市若松区赤島町にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(若松線)のである[2]。駅番号はJE05

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]。両ホームは構内踏切で連絡している。

無人駅であり自動券売機ICカードチャージ機およびICカード専用簡易型自動改札機が設置されている。SUGOCA等のICカードと磁気券が利用可能である。藤ノ木駅で磁気券を利用して乗車する際には改札口をそのまま通過し、降車する際には改札口備え付けの運賃箱に磁気券、運賃等を投入する。藤ノ木駅ではSUGOCAの新規発行は行わずチャージのみ取り扱いを行う[10]

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 JE 若松線 上り 若松ゆき
2 下り 折尾方面

利用状況

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2016年度の1日平均乗車人員282人である[11]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000年 340
2001年 334
2002年 313
2003年 311
2004年 291
2005年 281
2006年 285
2007年 278
2008年 269
2009年 263
2010年 268
2011年 268
2012年 267
2013年 283
2014年 282
2015年 284
2016年 282

駅周辺

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隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
JE 若松線(筑豊本線)
若松駅(JE06) - 藤ノ木駅(JE05) - 奥洞海駅(JE04)

脚注

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注釈

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  1. ^ 戦時中は定期券利用者のみ乗降が認められた[2]

出典

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  1. ^ a b c d 小原擁(2015年3月7日). “JR九州:無人化、新たに20駅発表”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ a b c d e f g 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、21頁。 
  3. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 4号、14頁
  4. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、784頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ “門鉄、来月から9線区で合理化 25駅無人化 委託化は5駅”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年1月24日) 
  6. ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
  7. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 4号、15頁
  8. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日) 
  9. ^ 筑豊本線の一部が「Smart Support Station」に変わります』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2017年2月3日。オリジナルの2018年9月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20180928044356/https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/02/03/20170203tikuhouhonsensss.pdf2020年2月7日閲覧 
  10. ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、2019年4月1日時点(2020年1月13日閲覧)
  11. ^ とうけい北九州 (運輸・通信) JR乗降客人員

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「筑豊本線・日田彦山線・後藤寺線・篠栗線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第4号、朝日新聞出版、2009年8月2日。 

関連項目

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外部リンク

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