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葛飾区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かつしかく
葛飾区
柴又帝釈天の帝釈堂
柴又帝釈天の帝釈堂
葛飾区旗 葛飾区章
1951年3月31日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
市町村コード 13122-9
法人番号 1000020131229 ウィキデータを編集
面積 34.80km2
(境界未定部分あり)
総人口 458,539[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 13,176人/km2
隣接自治体 江戸川区足立区墨田区
埼玉県三郷市八潮市
千葉県松戸市
区の木 シダレヤナギ
区の花 ハナショウブ
葛飾区役所
区長 青木克德
所在地 124-8555
東京都葛飾区立石五丁目13番1号
北緯35度44分36秒 東経139度50分50秒 / 北緯35.74344度 東経139.84717度 / 35.74344; 139.84717座標: 北緯35度44分36秒 東経139度50分50秒 / 北緯35.74344度 東経139.84717度 / 35.74344; 139.84717

葛飾区役所新館
葛飾区役所新館
外部リンク 公式ウェブサイト

葛飾区位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村


地図
ウィキプロジェクト

葛飾区(かつしかく)は、東京都区部東部に位置する特別区

他の市区町村とは、西で荒川を挟んで墨田区と向かい合い、荒川の北西側対岸と北に足立区があり、南は江戸川区と接する。北東端にある小合溜井(こあいためい)対岸は埼玉県三郷市で、北端には小合溜井に隣接する大場川を境界に埼玉県八潮市があり、東は江戸川を境界に千葉県松戸市がある。

概要

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区内には、山田洋次監督の映画『男はつらいよ』シリーズで知られる柴又帝釈天や、江戸時代菖蒲文化を伝える堀切菖蒲園秋本治漫画こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)』で有名になった亀有[注釈 1]がある。

かつては工業が盛んな地域で、住宅地の中に小さな町工場が点在し、荒川の土手に上がると無数の煙突が黒い煙を吐き出しているのが見える典型的な下町の風景であった。現在では工場跡地が集合住宅や商業施設に変わり、山の手の住宅街の風景とあまり変わらない街に変わりつつある。小菅には東京拘置所が所在している[1]

葛飾の名称について

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葛飾の名称は現在の葛飾区の地域固有のものではなく、葛飾とはもともと下総国(現在の千葉県葛飾郡一帯の広大な地の総称であった。この場合の「葛飾」とは、中央付近を概ね現在の千葉県市川市付近とし、北を埼玉県北葛飾郡、西を東京都葛飾区や墨田区江東区の東部、東を茨城県古河市、南を東京都江戸川区や千葉県浦安市付近とする一帯で、古くは『万葉集』などにもその地名が登場している。

現在の葛飾区一帯や江戸川区の付近は近世まで「葛西飾の西部の意)」の名称で呼ばれていた地域であるが、現在では一般に江戸川区南部一帯の地域を指すにとどまり、東京メトロ東西線葛西駅」、首都高速湾岸線葛西ジャンクション」、「葛西臨海公園」、警視庁葛西警察署などにその名が残る。明治維新直後には、千葉県市川市から船橋市一帯に新行政庁として「葛飾県」が設置されたこともある。

現在の東京都葛飾区以外に「かつしか」「葛飾」の全部または「葛」の字が付いた地名などが数多いのは、こうして本来「葛飾」と呼ばれた地域が非常に広大であったためである。また、「葛飾」のほぼ中央付近に位置している現在の京成電鉄京成西船駅(千葉県船橋市)は、1987年まで「葛飾駅」の名称を使用していたほか(2010年まで駅名下には「旧葛飾駅」の表記があったほか、JR西船橋駅南東側の町名は現在も「葛飾町」である)、この周辺に点在する学校等施設はいずれも「葛飾幼稚園」「葛飾小学校」「葛飾中学校」など[注釈 2]、「葛飾」の名をそのまま現在も冠している。

JR総武線本八幡駅(もとやわたえき)」の語源にもなっている神社「葛飾八幡宮(かつしかはちまんぐう)」(千葉県市川市)など、葛飾の名を冠したものは、実は現在の葛飾区よりも、「本来の葛飾」の中央付近だった千葉県北西部(旧東葛飾郡)に多い。

当初、東京市では区役所設置予定地を区名として採用することを原則としており、新宿町(にいじゅくまち)が区役所設置予定地であったことから「新宿(にいじゅく)区」が最初の区名原案だった。しかし当時の四谷区新宿および新宿駅周辺地域と混乱する可能性があったなどのことから、この原案は採用されなかった[2]

人口

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葛飾区と全国の年齢別人口分布(2005年) 葛飾区の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 葛飾区
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
葛飾区(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 462,954人
1975年(昭和50年) 442,328人
1980年(昭和55年) 420,187人
1985年(昭和60年) 419,017人
1990年(平成2年) 424,801人
1995年(平成7年) 424,478人
2000年(平成12年) 421,519人
2005年(平成17年) 424,878人
2010年(平成22年) 442,586人
2015年(平成27年) 442,913人
2020年(令和2年) 453,093人
総務省統計局 国勢調査より

2005年の夜間人口居住者)は424,823人であるが、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は343,039人で昼は夜の0.807倍の人口になる。通勤者・通学者で見ると区内から区外へ出る通勤者・通学者は140,272人、区外から区内へ入る通勤者・通学者は58,488人と区内から区外へ出る通勤者・通学者の方が多い(東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行140 - 141ページ)。国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる。

地理

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東京都の北東部に所在する。区域全体が荒川の外側にある唯一の区である。区の西部は海抜ゼロメートル地帯で、海抜マイナス1メートルかそれよりも低い場所がある。一方、区の東部は海抜1 - 2.5メートルまでの範囲となっている。都内で唯一、埼玉県と千葉県の両方に隣接する基礎自治体である。

隣接する自治体

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歴史

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年表

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町名

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葛飾区ではほぼ全域において住居表示の実施が完了している[注釈 3]。以下は住居表示実施後の町名と、当該住居表示実施直前の旧町名の一覧である。旧町名の後に「(全)」と注記したもの以外は当該旧町域の一部である。

葛飾区役所管内

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葛飾区役所管内(21町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
立石たていし一丁目 1966年12月1日 本田梅田町(全)、本田立石町、本田町、本田中原町、本田淡之須町、本田四ツ木町、本田篠原町、西淡之須町、青戸町1
立石二丁目 1966年12月1日 本田梅田町(全)、本田立石町、本田町、本田中原町、本田淡之須町、本田四ツ木町、本田篠原町、西淡之須町、青戸町1
立石三丁目 1966年12月1日 本田梅田町(全)、本田立石町、本田町、本田中原町、本田淡之須町、本田四ツ木町、本田篠原町、西淡之須町、青戸町1
立石四丁目 1966年12月1日 本田梅田町(全)、本田立石町、本田町、本田中原町、本田淡之須町、本田四ツ木町、本田篠原町、西淡之須町、青戸町1
立石五丁目 1966年12月1日 本田梅田町(全)、本田立石町、本田町、本田中原町、本田淡之須町、本田四ツ木町、本田篠原町、西淡之須町、青戸町1
立石六丁目 1966年12月1日 本田梅田町(全)、本田立石町、本田町、本田中原町、本田淡之須町、本田四ツ木町、本田篠原町、西淡之須町、青戸町1
立石七丁目 1966年12月1日 本田梅田町(全)、本田立石町、本田町、本田中原町、本田淡之須町、本田四ツ木町、本田篠原町、西淡之須町、青戸町1
立石八丁目 1966年12月1日 本田梅田町(全)、本田立石町、本田町、本田中原町、本田淡之須町、本田四ツ木町、本田篠原町、西淡之須町、青戸町1
東立石ひがしたていし一丁目 1965年9月1日 本田原町(全)、南立石町(全)、本田川端町、本田渋江町、本田立石町
東立石二丁目 1965年9月1日 本田原町(全)、南立石町(全)、本田川端町、本田渋江町、本田立石町
東立石三丁目 1965年9月1日 本田原町(全)、南立石町(全)、本田川端町、本田渋江町、本田立石町
東立石四丁目 1965年9月1日 本田原町(全)、南立石町(全)、本田川端町、本田渋江町、本田立石町
東四つ木ひがしよつぎ一丁目 1965年3月1日 本田木根川町(全)、本田渋江町、本田川端町、本田町
東四つ木二丁目 1965年3月1日 本田木根川町(全)、本田渋江町、本田川端町、本田町
東四つ木三丁目 1965年3月1日 本田木根川町(全)、本田渋江町、本田川端町、本田町
東四つ木四丁目 1965年3月1日 本田木根川町(全)、本田渋江町、本田川端町、本田町
四つ木よつぎ一丁目 1965年3月1日 西篠原町、本田四ツ木町、本田宝木塚町、本田篠原町、本田若宮町、本田渋江町、本田町、西淡之須町、青戸町1
四つ木二丁目 1965年3月1日 西篠原町、本田四ツ木町、本田宝木塚町、本田篠原町、本田若宮町、本田渋江町、本田町、西淡之須町、���戸町1
四つ木三丁目 1965年3月1日 西篠原町、本田四ツ木町、本田宝木塚町、本田篠原町、本田若宮町、本田渋江町、本田町、西淡之須町、青戸町1
四つ木四丁目 1965年3月1日 西篠原町、本田四ツ木町、本田宝木塚町、本田篠原町、本田若宮町、本田渋江町、本田町、西淡之須町、青戸町1
四つ木五丁目 1965年3月1日 西篠原町、本田四ツ木町、本田宝木塚町、本田篠原町、本田若宮町、本田渋江町、本田町、西淡之須町、青戸町1

金町区民事務所管内

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金町区民事務所管内(35町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
金町かなまち一丁目 1968年1月1日 金町1 - 4、新宿町2・4・5
金町二丁目 1968年1月1日 金町1 - 4、新宿町2・4・5
金町三丁目 1968年1月1日 金町1 - 4、新宿町2・4・5
金町四丁目 1968年1月1日 金町1 - 4、新宿町2・4・5
金町五丁目 1968年1月1日 金町1 - 4、新宿町2・4・5
金町六丁目 1968年1月1日 金町1 - 4、新宿町2・4・5
金町浄水場かなまちじょうすいじょう 1967年9月1日 金町1、柴又町1
東金町ひがしかなまち一丁目 1966年9月1日 金町5(全)、金町3・4・6、水元小合町、新宿町5 五丁目53番は1975年2月1日に住居表示実施、直前は水元小合町および(旧)金町六丁目。五丁目54番は1981年10月1日に住居表示実施、直前は(旧)金町六丁目。
東金町二丁目 1966年9月1日 金町5(全)、金町3・4・6、水元小合町、新宿町5 五丁目53番は1975年2月1日に住居表示実施、直前は水元小合町および(旧)金町六丁目。五丁目54番は1981年10月1日に住居表示実施、直前は(旧)金町六丁目。
東金町三丁目 1966年9月1日 金町5(全)、金町3・4・6、水元小合町、新宿町5 五丁目53番は1975年2月1日に住居表示実施、直前は水元小合町および(旧)金町六丁目。五丁目54番は1981年10月1日に住居表示実施、直前は(旧)金町六丁目。
東金町四丁目 1966年9月1日 金町5(全)、金町3・4・6、水元小合町、新宿町5 五丁目53番は1975年2月1日に住居表示実施、直前は水元小合町および(旧)金町六丁目。五丁目54番は1981年10月1日に住居表示実施、直前は(旧)金町六丁目。
東金町五丁目 1966年9月1日 金町5(全)、金町3・4・6、水元小合町、新宿町5 五丁目53番は1975年2月1日に住居表示実施、直前は水元小合町および(旧)金町六丁目。五丁目54番は1981年10月1日に住居表示実施、直前は(旧)金町六丁目。
東金町六丁目 1966年9月1日 金町5(全)、金町3・4・6、水元小合町、新宿町5 五丁目53番は1975年2月1日に住居表示実施、直前は水元小合町および(旧)金町六丁目。五丁目54番は1981年10月1日に住居表示実施、直前は(旧)金町六丁目。
東金町七丁目 1966年9月1日 金町5(全)、金町3・4・6、水元小合町、新宿町5 五丁目53番は1975年2月1日に住居表示実施、直前は水元小合町および(旧)金町六丁目。五丁目54番は1981年10月1日に住居表示実施、直前は(旧)金町六丁目。
東金町八丁目 1966年9月1日 金町5(全)、金町3・4・6、水元小合町、新宿町5 五丁目53番は1975年2月1日に住居表示実施、直前は水元小合町および(旧)金町六丁目。五丁目54番は1981年10月1日に住居表示実施、直前は(旧)金町六丁目。
新宿にいじゅく一丁目 1968年1月1日 新宿町1・3(全)、新宿町2・5、水元小合町、水元飯塚町
新宿二丁目 1968年1月1日 新宿町1・3(全)、新宿町2・5、水元小合町、水元飯塚町
新宿三丁目 1968年1月1日 新宿町1・3(全)、新宿町2・5、水元小合町、水元飯塚町
新宿四丁目 1968年1月1日 新宿町1・3(全)、新宿町2・5、水元小合町、水元飯塚町
新宿五丁目 1968年1月1日 新宿町1・3(全)、新宿町2・5、水元小合町、水元飯塚町
新宿六丁目 1968年1月1日 新宿町1・3(全)、新宿町2・5、水元小合町、水元飯塚町

亀有区民事務所管内

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亀有区民事務所管内(21町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
亀有かめあり一丁目 1966年6月1日 亀有町3・4(全)、亀有町1・2、砂原町2
亀有二丁目 1966年6月1日 亀有町3・4(全)、亀有町1・2、砂原町2
亀有三丁目 1966年6月1日 亀有町3・4(全)、亀有町1・2、砂原町2
亀有四丁目 1966年6月1日 亀有町3・4(全)、亀有町1・2、砂原町2
亀有五丁目 1966年6月1日 亀有町3・4(全)、亀有町1・2、砂原町2
西亀有にしかめあり一丁目 1965年12月1日 砂原町1(全)、砂原町2、砂原町、亀有町1、上千葉町
西亀有二丁目 1965年12月1日 砂原町1(全)、砂原町2、砂原町、亀有町1、上千葉町
西亀有三丁目 1965年12月1日 砂原町1(全)、砂原町2、砂原町、亀有町1、上千葉町
西亀有四丁目 1965年12月1日 砂原町1(全)、砂原町2、砂原町、亀有町1、上千葉町
青戸あおと一丁目 1967年6月1日 青戸町3・4(全)、青戸町1・2、本田淡之須町、亀有町2、本田立石町、本田中原町
青戸二丁目 1967年6月1日 青戸町3・4(全)、青戸町1・2、本田淡之須町、亀有町2、本田立石町、本田中原町
青戸三丁目 1967年6月1日 青戸町3・4(全)、青戸町1・2、本田淡之須町、亀有町2、本田立石町、本田中原町
青戸四丁目 1967年6月1日 青戸町3・4(全)、青戸町1・2、本田淡之須町、亀有町2、本田立石町、本田中原町
青戸五丁目 1967年6月1日 青戸町3・4(全)、青戸町1・2、本田淡之須町、亀有町2、本田立石町、本田中原町
青戸六丁目 1967年6月1日 青戸町3・4(全)、青戸町1・2、本田淡之須町、亀有町2、本田立石町、本田中原町
青戸七丁目 1967年6月1日 青戸町3・4(全)、青戸町1・2、本田淡之須町、亀有町2、本田立石町、本田中原町
青戸八丁目 1967年6月1日 青戸町3・4(全)、青戸町1・2、本田淡之須町、亀有町2、本田立石町、本田中原町
白鳥しらとり一丁目 1966年6月1日 青戸町1・2、亀有町1・2
白鳥二丁目 1966年6月1日 青戸町1・2、亀有町1・2
白鳥三丁目 1966年6月1日 青戸町1・2、亀有町1・2
白鳥四丁目 1966年6月1日 青戸町1・2、亀有町1・2

新小岩北区民事務所管内

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新小岩北区民事務所管内(26町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
新小岩しんこいわ一丁目 1965年12月1日 下小松町、平井中町、奥戸新町
新小岩二丁目 1965年12月1日 下小松町、平井中町、奥戸新町
新小岩三丁目 1965年12月1日 下小松町、平井中町、奥戸新町
新小岩四丁目 1965年12月1日 下小松町、平井中町、奥戸新町
西新小岩にししんこいわ一丁目 1966年3月1日 平井中町、上平井町、下小松町
西新小岩二丁目 1966年3月1日 平井中町、上平井町、下小松町
西新小岩三丁目 1966年3月1日 平井中町、上平井町、下小松町
西新小岩四丁目 1966年3月1日 平井中町、上平井町、下小松町
西新小岩五丁目 1966年3月1日 平井中町、上平井町、下小松町
東新小岩ひがししんこいわ一丁目 1966年3月1日 上小���町、下小松町、上平井町、奥戸新町、奥戸本町
東新小岩二丁目 1966年3月1日 上小松町、下小松町、上平井町、奥戸新町、奥戸本町
東新小岩三丁目 1966年3月1日 上小松町、下小松町、上平井町、奥戸新町、奥戸本町
東新小岩四丁目 1966年3月1日 上小松町、下小松町、上平井町、奥戸新町、奥戸本町
東新小岩五丁目 1966年3月1日 上小松町、下小松町、上平井町、奥戸新町、奥戸本町
東新小岩六丁目 1966年3月1日 上小松町、下小松町、上平井町、奥戸新町、奥戸本町
東新小岩七丁目 1966年3月1日 上小松町、下小松町、上平井町、奥戸新町、奥戸本町
東新小岩八丁目 1966年3月1日 上小松町、下小松町、上平井町、奥戸新町、奥戸本町
奥戸おくど一丁目 1968年8月1日 奥戸本町、奥戸新町、上小松町、下小松町、本田立石町、上平井町
奥戸二丁目 1968年8月1日 奥戸本町、奥戸新町、上小松町、下小松町、本田立石町、上平井町
奥戸三丁目 1968年8月1日 奥戸本町、奥戸新町、上小松町、下小松町、本田立石町、上平井町
奥戸四丁目 1968年8月1日 奥戸本町、奥戸新町、上小松町、下小松町、本田立石町、上平井町
奥戸五丁目 1972年2月1日 奥戸本町、奥戸新町、上小松町、下小松町、本田立石町、上平井町
奥戸六丁目 1972年2月1日 奥戸本町、奥戸新町、上小松町、下小松町、本田立石町、上平井町
奥戸七丁目 1972年2月1日 奥戸本町、奥戸新町、上小松町、下小松町、本田立石町、上平井町
奥戸八丁目 1972年2月1日 奥戸本町、奥戸新町、上小松町、下小松町、本田立石町、上平井町
奥戸九丁目 1972年2月1日 奥戸本町、奥戸新町、上小松町、下小松町、本田立石町、上平井町

高砂区民事務所管内

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高砂区民事務所管内(24町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
高砂たかさご一丁目 1965年8月1日 諏訪町(全)、高砂町、新宿町3、本田立石町、奥戸新町、細田町、鎌倉町
高砂二丁目 1965年8月1日 諏訪町(全)、高砂町、新宿町3、本田立石町、奥戸新町、細田町、鎌倉町
高砂三丁目 1965年8月1日 諏訪町(全)、高砂町、新宿町3、本田立石町、奥戸新町、細田町、鎌倉町
高砂四丁目 1965年8月1日 諏訪町(全)、高砂町、新宿町3、本田立石町、奥戸新町、細田町、鎌倉町
高砂五丁目 1965年8月1日 諏訪町(全)、高砂町、新宿町3、本田立石町、奥戸新町、細田町、鎌倉町
高砂六丁目 1965年8月1日 諏訪町(全)、高砂町、新宿町3、本田立石町、奥戸新町、細田町、鎌倉町
高砂七丁目 1965年8月1日 諏訪町(全)、高砂町、新宿町3、本田立石町、奥戸新町、細田町、鎌倉町
高砂八丁目 1965年8月1日 諏訪町(全)、高砂町、新宿町3、本田立石町、奥戸新町、細田町、鎌倉町
柴又しばまた一丁目 1967年9月1日 柴又町2・3(全)、柴又町1、新宿町4、金町1・2
柴又二丁目 1967年9月1日 柴又町2・3(全)、柴又町1、新宿町4、金町1・2
柴又三丁目 1967年9月1日 柴又町2・3(全)、柴又町1、新宿町4、金町1・2
柴又四丁目 1967年9月1日 柴又町2・3(全)、柴又町1、新宿町4、金町1・2
柴又五丁目 1967年9月1日 柴又町2・3(全)、柴又町1、新宿町4、金町1・2
柴又六丁目 1967年9月1日 柴又町2・3(全)、柴又町1、新宿町4、金町1・2
柴又七丁目 1967年9月1日 柴又町2・3(全)、柴又町1、新宿町4、金町1・2
鎌倉かまくら一丁目 1966年3月1日 鎌倉町、細田町、高砂町
鎌倉二丁目 1966年3月1日 鎌倉町、細田町、高砂町
鎌倉三丁目 鎌倉町、細田町、高砂町
鎌倉四丁目 1967年6月1日 鎌倉町、細田町、高砂町
細田ほそだ一丁目 1972年2月1日 細田町、鎌倉町、高砂町、奥戸新町
細田二丁目 1972年2月1日 細田町、鎌倉町、高砂町、奥戸新町
細田三丁目 1966年3月1日 細田町、鎌倉町、高砂町、奥戸新町
細田四丁目 1966年3月1日 細田町、鎌倉町、高砂町、奥戸新町
細田五丁目 1972年2月1日 細田町、鎌倉町、高砂町、奥戸新町

堀切区民事務所管内

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堀切区民事務所管内(20町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
堀切ほりきり一丁目 1972年12月1日 堀切町(全)、小谷野町(全)、上千葉町、下千葉町、小菅町、本田若宮町
堀切二丁目 1972年12月1日 堀切町(全)、小谷野町(全)、上千葉町、下千葉町、小菅町、本田若宮町
堀切三丁目 1972年12月1日 町(全)、小谷野町(全)、上千葉町、下千葉町、小菅町、本田若宮町
堀切四丁目 1964年8月1日 堀切町(全)、小谷野町(全)、上千葉町、下千葉町、小菅町、本田若宮町
堀切五丁目 1963年11月1日 堀切町(全)、小谷野町(全)、上千葉町、下千葉町、小菅町、本田若宮町
堀切六丁目 1963年11月1日 堀切町(全)、小谷野町(全)、上千葉町、下千葉町、小菅町、本田若宮町
堀切七丁目 1963年11月1日 堀切町(全)、小谷野町(全)、上千葉町、下千葉町、小菅町、本田若宮町
堀切八丁目 1965年3月1日 堀切町(全)、小谷野町(全)、上千葉町、下千葉町、小菅町、本田若宮町
東堀切ひがしほりきり一丁目 1964年8月1日 上千葉町、下千葉町、砂原町
東堀切二丁目 1964年8月1日 上千葉町、下千葉町、砂原町
東堀切三丁目 1965年12月1日 上千葉町、下千葉町、砂原町
お花茶屋おはなぢゃや一丁目 1964年8月1日 上千葉町、下千葉町、亀有町1、本田宝木塚町
お花茶屋二丁目 1964年8月1日 上千葉町、下千葉町、亀有町1、本田宝木塚町
お花茶屋三丁目 1964年8月1日 上千葉町、下千葉町、亀有町1、本田宝木塚町
宝町たからまち一丁目 1972年12月1日 宝町(全)、堀切町3
宝町二丁目 1972年12月1日 宝町(全)、堀切町3
小菅こすげ一丁目 1964年8月1日 小菅町、上千葉町、下千葉町
小菅二丁目 1964年8月1日 小菅町、上千葉町、下千葉町
小菅三丁目 1964年8月1日 小菅町、上千葉町、下千葉町
小菅四丁目 1968年4月1日 小菅町、上千葉町、下千葉町

水元区民事務所管内

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水元区民事務所管内(21町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
水元みずもと一丁目 1981年1月1日 水元猿町、水元飯塚町、水元小合町、水元小合新町、水元小合上町
水元二丁目 1981年1月1日 水元猿町、水元飯塚町、水元小合町、水元小合新町、水元小合上町
水元三丁目 1981年1月1日 水元猿町、水元飯塚町、水元小合町、水元小合新町、水元小合上町
水元四丁目 1981年1月1日 水元猿町、水元飯塚町、水元小合町、水元小合新町、水元小合上町
水元五丁目 1981年1月1日 水元猿町、水元飯塚町、水元小合町、水元小合新町、水元小合上町
水元公園みずもとこうえん 1981年10月1日 水元小合上町、水元小合町、水元小合新町
南水元みなみみずもと一丁目 1981年1月1日 水元小合町、水元飯塚町、新宿町5
南水元二丁目 1981年1月1日 水元小合町、水元飯塚町、新宿町5
南水元三丁目 1981年1月1日 水元小合町、水元飯塚町、新宿町5
南水元四丁目 1981年1月1日 水元小合町、水元飯塚町、新宿町5
西水元にしみずもと一丁目 1981年10月1日 水元飯塚町、水元猿町
西水元二丁目 1981年10月1日 水元飯塚町、水元猿町
西水元三丁目 1981年10月1日 水元飯塚町、水元猿町
西水元四丁目 1981年10月1日 水元飯塚町、水元猿町
西水元五丁目 1981年10月1日 水元飯塚町、水元猿町
西水元六丁目 1981年10月1日 水元飯塚町、水元猿町
東水元ひがしみずもと一丁目 1966年9月1日 水元小合町、水元小合上町、水元小合新町、水元猿町
東水元二丁目 1966年9月1日 水元小合町、水元小合上町、水元小合新町、水元猿町
東水元三丁目 1981年10月1日 水元小合町、水元小合上町、水元小合新町、水元猿町
東水元四丁目 1981年10月1日 水元小合町、水元小合上町、水元小合新町、水元猿町
東水元五丁目 1981年10月1日 水元小合町、水元小合上町、水元小合新町、水元猿町

地域

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堀切菖蒲園

名所

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ホール・文化施設

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祭り・イベント

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  • かつしかふれあいRUNフェスタ(3月)
  • 柴又さくらまつり(4月)
  • 葛飾区伝統産業職人会まつり(5月)
  • 葛飾菖蒲まつり(6月)
  • 葛飾納涼花火大会(7月)
  • 寅さんまつり(8月)
  • 葛飾区産業フェスタ(10月)
  • かつしかフードフェスタ(11月)

ナンバープレート

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葛飾区は、 東京運輸支局足立自動車検査登録事務所の管轄であり、以前は「足立」ナンバー交付対象地域であったが、2020年5月11日よりご当地ナンバープレート制度の対象地域となり、「葛飾」ナンバーが交付される[8]。同時に図柄入りナンバープレートの対象地域となっている。

通信

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電話

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葛飾区内の市外局番は全域が03東京MA[9]

郵便

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郵便区番号(郵便番号上3桁)は「124」および「125」このうち「124」区域は葛飾郵便局、「125」区域は葛飾新宿郵便局が集配業務を担当している。

メディア

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行政

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区長

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  • 区長:青木克徳(あおき かつのり)(4期目)
  • 任期:2021年(令和3年)12月19日 - 2025年12月18日

歴代区長

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地方自治法施行まで

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氏名 任期初日 任期終日 種別 期・備考
高橋徳太郎 1932年(昭和7年)10月1日 1936年(昭和11年)10月10日 官吏 退職
2 蓮田琴次郎 1936年(昭和11年)10月10日 1938年(昭和13年)10月20日 官吏 目黒区長へ転出
3 田中一雄 1938年(昭和13年)10月20日 1940年(昭和15年)8月17日 官吏 荒川区長へ転出
4 田島長三郎 1940年(昭和15年)8月17日 1942年(昭和17年)9月2日 官吏 退職
5 赤羽幾一 1942年(昭和17年)9月2日 1945年(昭和18年)6月30日 官吏 麻布区長へ転出
6 鹿谷義一 1945年(昭和18年)6月30日 1945年(昭和20年)6月30日 官吏 都立第三中学校長へ転出
7 高橋佐久松 1945年(昭和20年)6月30日 1947年(昭和22年)3月15日 官吏 退職

地方自治法施行以降

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氏名 任期初日 任期終日 種別 期・備考
8 高橋佐久松 1947年(昭和22年)4月15日 1951年(昭和26年)4月23日 公選
9 高橋佐久松 1951年(昭和26年)4月23日 1955年(昭和30年)4月22日 公選 公選2期・通算3期
10 小川孝之助 1955年(昭和30年)7月18日 1959年(昭和34年)7月17日 葛飾区議会による選任 1期
11 小川孝之助 1959年(昭和34年)7月18日 1963年(昭和38年)7月17日 葛飾区議会による選任 2期
12 小川孝之助 1963年(昭和38年)7月31日 1967年(昭和42年)7月30日 葛飾区議会による選任 3期
13 小川孝之助 1967年(昭和42年)7月31日 1971年(昭和46年)7月30日 葛飾区議会による選任 4期
14 小川孝之助 1971年(昭和46年)8月12日 1975年(昭和50年)4月26日 葛飾区議会による選任 5期
15 小川孝之助 1975年(昭和50年)4月27日 1978年(昭和53年)7月14日 公選 公選1期・通算6期
16 小日向毅夫 1978年(昭和53年)9月3日 1982年(昭和57年)9月2日 公選 1期
17 小日向毅夫 1982年(昭和57年)9月3日 1986年(昭和61年)9月2日 公選 2期
18 小日向毅夫 1986年(昭和61年)9月3日 1990年(平成2年)9月2日 公選 3期
19 小日向毅夫 1990年(平成2年)9月3日 1992年(平成4年)8月31日 公選 4期 退任
20 出口晴三 1992年(平成4年)9月6日 1993年(平成5年)11月1日 公選 1期 辞職
21 青木勇 1993年(平成5年)12月19日 1997年(平成9年)12月18日 公選 1期
22 青木勇 1997年(平成9年)12月19日 2001年(平成13年)12月18日 公選 2期
23 青木勇 2001年(平成13年)12月19日 2005年(平成17年)12月18日 公選 3期
24 青木勇 2005年(平成17年)12月19日 2009年(平成21年)12月18日 公選 4期 退任
25 青木克徳 2009年(平成21年)12月19日 2013年(平成25年)12月18日 公選 1期
26 青木克徳 2013年(平成25年)12月19日 2017年(平成29年)12月18日 公選 2期
27 青木克徳 2017年(平成29年)12月19日 2021年(令和3年)12月18日 公選 3期
28 青木克徳 2021年(令和3年)12月19日 (現任中) 公選 4期

(1990年までの就任者は、葛飾区編 『増補 葛飾区史』による。)

議会

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区議会

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  • 定数:40名
  • 任期:2021年(令和3年)11月13日 - 2025年11月12日
  • 議長:峯岸良至(自由民主党議員団)
  • 副議長:山本宏美(葛飾区議会公明党
会派名 議席数 議員名(◎は幹事長)
自由民主党議員団 12 ◎秋家聡明、秋本豊栄、安西将信、池田久義、伊藤義典、梅沢豊和、大森有希子、工藤喜久治、齊藤大介、高木信明、筒井孝尚、峯岸良至
葛飾区議会公明党 8 ◎小山達也、岩田義一、牛山正、江口寿美、清水浩一、下山伸一、細木誠、山本宏美
かつしか区民連合 7 ◎米山真吾、うてな英明、大高拓、門脇翔平、川越誠一、中村慶子、夏目佳代子
日本共産党葛飾区議会議員団 4 ◎中村伸吾、片岡千歳、木村秀子、三小田准一
無所属 9 大西順子、小川優太、経塚理香子、小林等、蔦絵梨奈、沼田貴子、舟坂朋、水摩雪絵、村松勝康
40

※2021年11月7日に葛飾区議会議員選挙が行われた。特別区23区のうちで、統一地方選挙の年に区議選が行われず、都議選の年に行われる区は葛飾区のみである。これは1993年に葛飾区議会が区長の不信任決議をした際、区長が議会を解散したことに端を発する。

都議会

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  • 選挙区:葛飾区選挙区
  • 定数:4人
  • 任期:2021年7月23日 - 2025年7月22日
  • 投票日:2021年7月4日
  • 当日有権者数:376,091人
  • 投票率:40.01%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
北口剛士 46 公明党 30,725票
和泉尚美 59 日本共産党 24,498票
米川大二郎 53 都民ファーストの会 23,063票
平田充孝 47 自由民主党 22,404票
舟坂誓生 73 自由民主党 16,595票
岩崎孝太郎 39 立憲民主党 15,443票
小川優太 30 無所属 4,283票
中谷基志 49 無所属 2,499票
根本良輔 27 つばさの党 1,892票
高橋淳也 41 諸派 1,862票
黒瀬信明 36 諸派 1,497票
後藤輝樹 38 諸派 1,326票
河合悠祐 40 諸派 929票

衆議院

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  • 選挙区:東京17区(葛飾区・江戸川区の一部)
  • 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
  • 投票日:2021年10月31日
  • 当日有権者数:475,912人
  • 投票率:53.06%
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
平沢勝栄 76 自由民主党 119,384票
猪口幸子 65 日本維新の会 52,260票
新井杉生 62 日本共産党 36,309票
円より子 74 国民民主党 30,103票

姉妹都市・提携都市

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国外3都市と友好都市・姉妹都市提携を結んでいる[10][11][12]。表記は葛飾区のウェブサイトに従う。

1986年、ウィーン市長のヘルムート・ツィルク英語版ドイツ語版は、訪日の際に飛行機機上で[11]映画『男はつらいよ』シリーズの作品を観[10][11]、ウィーン市民の気質や市郊外の風景が作品の世界と似ている[11]として感銘を受け[10][11]、葛飾区とフロリズドルフ区(中心部からはドナウ川の川向うに当たる、市北東部の郊外地区)との友好交流を希望[10][11]。葛飾区職員がフロリズドルフ区を訪問して区長の意向を確認するなどのやりとりを経て、友好都市提携が行われる[10]
ツィルク市長の招致により、『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』(1989年8月公開)はウィーンが舞台となった[14]。2001年にはフロリズドルフ区の幹線道路が「葛飾通り」(Katsushikastraße、かつしかシュトラッセ)と命名された[11]。また2009年には区内に「寅さん公園」(Tora-San-Park, 約20平方メートル)が開園した[11]
1985年10月、葛飾区議会議員の訪中団が豊台区を訪問[10]。以後、友好訪問団の相互訪問、スポーツ交流、青少年交流などが進められる[10]
2008年7月、葛飾区議会議員の訪韓団が麻浦区を訪問[10]。以後、区長・区議・幹部職員の相互訪問が進められ[10]、2015年4月23日に「葛飾区と麻浦区との友好交流に関する確認書」を交換[10]

このほか、以下の地域と継続的な交流がある[11][12]

1987年、葛飾区教育委員会が青少年と青少年活動指導者をホームステイに派遣して以来、マレーシア青年クラブ連合ペナン支部と協力関係を結び、継続的な交流がある[17]

教育

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大学

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高等学校

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都立

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私立

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中高一貫校を含む)

中学校

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区立中学24校には冷房が完備され、2005年度から夏休みが1週間短くなった。学校5日制で減った授業時間の確保が目的である。現在は元に戻っている。

区立

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私立

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小学校

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区立

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交通

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鉄道路線は東西方向が中心で、南北方向は京成金町線しかない。さらに京成金町線も全線単線のために本数が少ない。そのため同じ東京都区部の世田谷区江戸川区と同じく、南北方向の公共交通路線バスに依存している。葛飾区内の駅から隣接する南北の市または区に向かう路線バスとしては、亀有駅から環七通を経由し葛西臨海公園駅方面に向かうシャトルセブンが1時間に1 - 2本程度運行されているほか、北部の亀有駅や金町駅からは三郷駅方面、八潮駅方面、小岩駅方面などに向かう路線バスが、南部の新小岩駅からは篠崎駅方面、船堀駅方面などに向かう路線バスがある。

南北方向の交通の利便性を向上すべく葛飾区は、新金貨物線常磐線貨物線)の旅客化やメトロセブンの実現、および地下鉄8号線(有楽町線)や11号線(半蔵門線)の区内延伸などについて検討を行っている[18][19]

鉄道

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
京成電鉄
この他、江戸川区にある京成小岩駅鎌倉地区南部などの最寄り駅となる。
北総鉄道

葛飾区役所は京成立石駅・青砥駅・お花茶屋駅からほぼ等距離の位置にある。(3駅よりバスで区役所へアクセスできる。)

東京都区部で葛飾区と世田谷区のみ地下鉄が通っていない。常磐線各駅停車が東京地下鉄千代田線に直通し、一部は小田急線とも直通する。京成押上線は都営地下鉄浅草線(浅草線を経由し京急本線・京急空港線へも直通)への相互直通運転を行っている。

東京地下鉄千代田線綾瀬駅(足立区綾瀬3丁目)は区境にあり、東口部分は小菅4丁目と隣接している。この綾瀬駅の所在地は当初は葛飾区上千葉町であったがその後の1968年(昭和43年)4月1日に足立区との区境変更・移管が行われ所在地が葛飾区から足立区となっている。

1960年12月から都営地下鉄浅草線と京成電鉄押上線との相互直通運転が行われている。1963年から東京都交通局馬込車両基地が開設される1968年までの5年間、東京都交通局が区内の京成電鉄高砂車両基地の一部を借用して車両基地としていたことがある。

また、葛飾区は東京都区部で唯一、地下駅が存在しない。

東武伊勢崎線が小菅付近で葛飾区を通過する。

道路

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路線バス

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本社がある企業

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寺社

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立石様

公園

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水元公園

住宅団地

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  • UR 青戸第一(賃貸1233 1956年)
  • UR 青戸第二(賃貸451 1958年)
  • UR 青戸第三(賃貸225)
  • UR 青戸第四(賃貸55)
  • UR 青戸第五(賃貸172)
  • UR 上小松団地(東新小岩、賃貸464 1958年)
  • 第五都営住宅
  • 都営新宿団地(にいじゅくだんち)
  • 水元小合町団地
  • 都営お花茶屋三丁目アパート(1982年)
  • 都営奥戸団地 - 1968年:東京都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都営奥戸一丁目アパート(1981年)
  • 都営奥戸二丁目アパート(1968年)
  • 都営奥戸三丁目アパート(1991年)
  • 都営奥戸新町アパート(1966 - 1967 年)
  • 都営鎌倉一丁目アパート(1971年)
  • 都営鎌倉一丁目第2アパート(1973年)
  • 都営鎌倉二丁目アパート(1972 - 1976 年)
  • 都営鎌倉二丁目第2アパート(1976年)
  • 都営鎌倉二丁目第3アパート(1979年)
  • 都営鎌倉二丁目第4アパート(1987年)
  • 都営鎌倉三丁目第2アパート(1994年)
  • 都営鎌倉三丁目アパート(1982年)
  • すまいる亀有
  • UR 亀有六丁目団地(市街地住宅 賃貸56 1962年 譲渡返還)
  • UR 亀有団地(賃貸296 1959年)
  • 都営亀有一丁目第3アパート(1980年)
  • 都営亀有一丁目アパート(1975 - 1979 年)
  • 都営亀有一丁目第2アパート(1979 - 1981 年)
  • 都営亀有二丁目第4アパート(1981年)
  • 都営亀有二丁目第3アパート(1980年)
  • 都営亀有二丁目第7アパート(1984年)
  • 都営亀有二丁目アパート(1968年)
  • 都営亀有二丁目第5アパート(1982 - 1989年)
  • 都営亀有二丁目第8アパート(1988年)
  • 都営亀有二丁目第2アパート(1977年)
  • 都営亀有二丁目第6アパート(1983年)
  • 都営亀有四丁目アパート(1969 - 1975 年)
  • 都営亀有四丁目第2アパート(1975年)
  • UR 金町団地(東金町、賃貸226 1958年 テラスハウス6棟現存 全面建て替え)
  • UR 金町駅前団地・金町駅前市街地住宅(旧日本住宅公団、 久米建築事務所、ツインコリダー、1968年)
  • 金町五丁目団地
  • 金町第二団地
  • 都営金町一丁目第2アパート(1984年)
  • 都営金町一丁目アパート(1983年)
  • 都営金町四丁目第2アパート(1989年)
  • 都営金町四丁目第3アパート(1992年)
  • 都営金町四丁目アパート(1987年)
  • 都営高砂団地 - 1970年:東京都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都営高砂一丁目アパート(1967年) - 近くに商店が無くスーパーへは橋を渡って1km先へ行かなければならず都会の買い物難民になっている。
  • 都営高砂アパート(1963 - 1969 年)
  • 都営細田二丁目アパート(1984年)
  • 都営柴又一丁目第2アパート(1980年)
  • 都営柴又一丁目第3アパート(1980年)
  • 都営柴又一丁目アパート(1976年)
  • 都営柴又三丁目アパート(1973 - 1976年)
  • 都営柴又四丁目アパート(1973年)
  • 都営柴又四丁目第3アパート(1988年)

名誉区民

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2012年10月1日、区制施行80周年を記念し初となる名誉区民を顕彰した[20]

2018年12月27日には以下の2名が名誉区民として顕彰された[21]

  • 小宮康正(江戸小紋、人間国宝)
  • 高橋陽一(漫画家)

2022年12月12日には倍賞千恵子(女優、歌手)が名誉区民として顕彰された[21]

出身有名人

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葛飾区関連有名人

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出身ではないが住んでいた、または住んでいる人たちも含む。

葛飾区が舞台の作品

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駅前に立つ、車寅次郎の銅像(柴又駅)

その他、小菅にある東京拘置所周辺は、各種刑事・サスペンス物の撮影で使われる。 柴又、亀有は頻繁にドラマや情報番組などで紹介されている。

医療機関

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2015年1月現在で葛飾区内にある東京都指定二次救急医療機関は以下の通り[22]

官公署

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消防

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  • 東京消防庁
    • 本田消防署(東立石) 特別救助隊救急隊1
      • 上平井出張所(東新小岩) 特別消火中隊・救急隊無
      • 南綾瀬出張所(東堀切) 救急隊1
      • 青戸出張所 救急隊1
      • 奥戸出張所 救急隊1
    • 金町消防署 特別消火中隊・救急隊1
      • 亀有出張所 救急隊1
      • 柴又出張所 救急隊1
      • 水元出張所 救急隊1

警察

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区の施設

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  • 葛飾区伝統産業館](立石)
  • 葛飾区市民活動支援センター](勤労福祉会館併設) (立石)
  • 葛飾福祉工場(立石工場)
  • 葛飾福祉工場(金町工場)
  • 葛飾区シルバー人材センター(立石)
  • 葛飾公証役場(立石)

国、都の施設など

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脚注

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注釈

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  1. ^ 亀有公園はあるものの公園前に派出所交番)は存在しない。最も近い実在の交番は亀有駅北口交番。
  2. ^ 葛飾中学校は埼玉県の旧北葛飾郡庄和町にもある。
  3. ^ 『葛飾区統計書』所載の「町丁目別土地面積」によると、葛飾区には住居表示実施済みの30町名のほかに、面積0.00035平方キロメートル(=350平方メートル)の「鎌倉町」という町が存在する。「鎌倉町」の成立過程、所在などについては未詳[7]

出典

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  1. ^ 東京拘置所”. www.moj.go.jp(法務省. 2022年11月19日閲覧。
  2. ^ 小林政能『なんだこりゃ? 知って驚く東京「境界線」の謎』(実業之日本社 2016年3月1日 刊)pp.120 - 121
  3. ^ 「江東で五万戸、二十五万人が濁水に孤立」『東京朝日新聞』1938年9月4日(昭和ニュース事典編纂委員会『昭和ニュース事典第6巻 昭和12年-昭和13年』本編p.224 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  4. ^ 葛飾区史 第2章 葛飾の歴史 カスリーン台風で水びたしになった葛飾区 葛飾区(2019年12月8日閲覧)
  5. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、75頁。ISBN 9784816922749 
  6. ^ 葛飾区新庁舎 京成立石駅前に 北口ビル:区議会 条例案可決」『読売新聞』朝刊2022年12月16日(都民面)2023年1月2日閲覧
  7. ^ 葛飾区公式サイトトップページ>区政情報>統計・調査>統計
  8. ^ ご当地ナンバー交付開始 「葛飾」の名 全国へ 花や名所デザイン「板橋」「江東」も東京新聞』2020年5月13日
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  20. ^ 葛飾区制施行80周年記念式典が開催されました - 葛飾区 アーカイブ 2013年3月28日 - ウェイバックマシン
  21. ^ a b 葛飾区名誉区民の紹介 - 葛飾区
  22. ^ 休日・全夜間診療事業実施医療機関一覧(東京都指定二次救急医療機関一覧) - 東京都福祉保健局

関連項目

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外部リンク

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