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華羅庚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
華羅庚
華羅庚(1956年
プロフィール
出生: 1910年11月12日
清の旗 江蘇省鎮江府金壇県
死去: (1985-06-12) 1985年6月12日(74歳没)
日本の旗 日本東京都文京区東京大学
各種表記
繁体字 華羅庚
簡体字 华罗庚
拼音 Huà Luó-Gēng
和名表記: か らこう
発音転記: ホワ・ルオゴン
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華 羅庚(か らこう)は、中華人民共和国数学者。中国国内でつとに知られ、世界にも名を馳せた数学者の一人とされる。主な研究領域は解析数論古典群多変数複素解析保型関数論など。生涯においておよそ200本の論文を発表した。陳景潤は弟子衆の一人。

1952年中国科学院数学所が成立した際、初代所長に就いた。1958年中国科学技術大学数学科の初代主任になった。

1985年6月12日、招請に応じて東京大学で学術講演を行った際、講演の最後に心臓病の発作を起こし演壇で倒れ、病院へ搬送されたがそのまま死去した。