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腰方形筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
腰方形筋
分類
所在分類: 骨格筋
支配神経: 第12胸神経
第1~3腰神経
部位
体幹筋
腹部の筋
後腹筋
ラテン名
musculus quadratus lumborum
英名
Quadratus lumborum muscle

腰方形筋(ようほうけいきん、英語: quadratus lumborum muscle)は、腹部の筋肉のうち、腹腔後壁を形作る後腹筋である。ほぼ長方形の形状であり、腰椎の両外側に存在し下位腰椎突起、腸骨稜および腸腰靱帯を起始とし、上方に向かって走り、第12肋骨に付着する。

腰椎を作用側に屈する作用がある。

関連項目

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