第2方面軍 (日本軍)
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第2方面軍 | |
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創設 | 1942年(昭和17年)7月4日 |
廃止 | 1945年(昭和20年) |
所属政体 | 大日本帝国 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 方面軍 |
人員 | 約125,000 |
所在地 | 満州-ニューギニア-セレベス(メナド→シンカン) |
通称号/略称 | 輝 |
最終上級単位 | 大本営 |
担当地域 | セレベス島 |
最終位置 | セレベス(シンカン) |
戦歴 | 第二次世界大戦 |
第2方面軍(だいにほうめ��ぐん)は、大日本帝国陸軍の方面軍の一つ。
沿革
[編集]1942年(昭和17年)7月に編制され、関東軍に編入された。1943年10月30日、豪北方面(オーストラリアの北方に位置するオランダ領東インド東部)に転用され大本営に直属した。
概要
[編集]方面軍人事
[編集]- 司令官
- 阿南惟幾 陸軍中将(陸士18期):1942年(昭和17年)7月1日 - 1944年(昭和19年)12月26日
- 飯村穣 陸軍中将(陸士21期):1944年(昭和19年)12月26日 - 1945年(昭和20年)5月29日
- 参謀長
- 吉原矩 陸軍少将(陸士27期):1942年(昭和17年)7月4日 - 1942年(昭和17年)11月9日
- 渡辺洋 陸軍少将(陸士27期):1942年(昭和17年)11月9日 - 1943年(昭和18年)10月29日
- 沼田多稼蔵 陸軍中将(陸士24期):1943年(昭和18年)10月29日 - 1944年(昭和19年)12月26日
- 佐久間亮三 陸軍少将(陸士27期):1944年(昭和19年)12月26日 - 1945年(昭和20年)5月29日
- 参謀副長
- 寺田雅雄 陸軍少将(陸士29期):1943年(昭和18年)10月29日 - 1944年(昭和19年)4月17日
- 後藤光蔵 陸軍少将(陸士29期):1944年(昭和19年)4月17日 - 1945年(昭和20年)2月20日
- 重安穐之助 陸軍少将(陸士33期):1945年(昭和20年)3月1日 - 1945年(昭和20年)4月7日
- 高級参謀(作戦課長)
- 安達久 (陸士33期):1942年(昭和17年)7月1日 - 1943年(昭和18年)10月25日
- 堀場一雄 (陸士34期):1943年(昭和18年)10月25日 - 1944年(昭和19年)3月22日
- 重安穐之助 (陸士33期):1944年(昭和19年)3月22日 - 1945年(昭和20年)3月1日
最終隷下部隊
[編集]参考文献
[編集]- 奥村明『セレベス戦記』(1974年、図書出版社)