第12空母打撃群
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第12空母打撃群 Carrier Strike Group 12 | |
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創設 | 2004年10月1日 |
所属政体 | アメリカ合衆国 |
所属組織 | アメリカ海軍 |
部隊編制単位 | 空母打撃群 |
所在地 | ノーフォーク海軍基地 |
上級単位 | アメリカ艦隊総軍 |
戦歴 | |
指揮官 | エリック・J・エスリッチ少将 |
第12空母打撃群(だい12くうぼだげきぐん、英: Carrier Strike Group 12)は、アメリカ海軍の艦隊総軍隷下の4個空母打撃群のひとつである。原子力空母「ジェラルド・R・フォード」が艦隊旗艦を務める。
沿革
[編集]2023年10月9日、パレ���チナ・イスラエル戦争に対応するために東地中海に派遣された[1]。
所属部隊および艦艇
[編集]- 原子力空母
- ジェラルド・R・フォード級航空母艦「ジェラルド・R・フォード」(USS Gerald R. Ford, CVN-78)(旗艦)
- 第12空母打撃群直属ミサイル巡洋艦
- タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「ノーマンディー」(USS Normandy, CG-60)
- タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「ヴィックスバーグ」(USS Vicksburg, CG-69)
- 第2駆逐戦隊
- アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「スタウト」(USS Stout, DDG-55)
- アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「マクファール」(USS McFaul, DDG-74)
- アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「オスカー・オースチン」(USS Oscar Austin, DDG-79)
- アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「バルクリー」(USS Bulkeley, DDG-84)
- アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「メイソン」(USS Mason, DDG-87)
- 第8空母航空団
- 第31戦闘攻撃飛行隊(VFA-31 "Tomcatters") - F/A-18E
- 第37戦闘攻撃飛行隊(VFA-37 "Ragin Bulls") - F/A-18E
- 第87戦闘攻撃飛行隊 (VFA-87 "Golden Warriors" - F/A-18E
- 第213戦闘攻撃飛行隊 (VFA-213 "Black Lions") - F/A-18F
- 第124空中早期警戒飛行隊 (VAW-124 "Bear Aces") - E-2D
- 第142電子攻撃飛行隊 (VAQ-142 "Gray Wolves") - EA-18G
- 第40艦隊兵站支援飛行隊第2分遣隊 (VRC-40 Det.2 "Rawhides") - C-2A
- 第9ヘリコプター海上戦闘飛行隊 (HSC-9 "Tridents") - MH-60S
- 第70ヘリコプター海洋打撃飛行隊 (HSM-70 "Spartans") - MH-60R
歴代司令官
[編集]氏名 | 在職期間 | |
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1 | ジェームズ・W・スティーブンソンJr. | 2004.9 - 2005.6 |
2 | レイモンド・A・スパイサー | 2005.6 - 2007.2 |
3 | ダニエル・P・ホロウェイ | 2007.2 - 2008.8 |
4 | ジョン・N・クリステンソン | 2008.8 - 2009.10 |
5 | デビッド・バス | 2009.10 - 2010.9 |
6 | テリー・クラフト | 2010.9 - 2011.10 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 浩生, 渡辺 (2023年10月9日). “米、東地中海に空母打撃群派遣へ イスラエルに追加武器供与”. 産経ニュース. 2023年10月10日閲覧。