第一分道駅
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第一分道駅 | |
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駅名標 | |
第一分道 ディーイーフェンダオ 1st Switch | |
所在地 | 台湾嘉義県阿里山郷香林村 |
所属事業者 | 阿里山森林鉄路(林務局) |
駅構造 | 地上駅 |
乗入路線 | |
所属路線 | ■阿里山線 |
キロ程 | 63.0 km(嘉義起点) |
◄屏遮那 (2.5 km) (3.8 km) 二萬坪► |
第一分道駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 第一分道車站 |
簡体字: | 第一分道车站 |
拼音: | Dì yì fēn dào Chēzhàn |
注音符号: | ㄉㄧˋ ㄧˋ ㄈㄣ ㄉㄠˋ ㄆㄧㄥˊ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
発音: | ディイーフェンダオ チャーヂャン |
台湾語白話字: | Tē-it-hun-tō Tshia-tsām |
日本語漢音読み: | だいいちぶんどうえき |
英文: | 1st Switch Station |
第一分道駅(だいいちぶんどうえき)は、台湾嘉義県阿里山郷にある阿里山森林鉄路阿里山線の駅。
概要
[編集]標高は1,827メートル。屏遮那駅から沼平駅(旧阿里山駅)までに4ヶ所ある最初のスイッチバック駅で、開業当初は日本語駅名の第一スイッチだった。周辺は温帯林で約100ヘクタールのベニヒおよびスギの人工林となっており、特にベニヒは木材として優良なことで知られている。
駅構造
[編集]上下列車交換が可能な2線をもつ地上駅。
利用状況
[編集]2017年の運行再開時は阿里山駅始発の週1便のクルージング列車が当駅で折り返し、祝山線祝山駅に向かう。
駅周辺
[編集]駅舎以外には道路とも繋がっておらず、建物はない。
歴史
[編集]- 1912年10月1日 - 「第一スイッチ驛(だいいちすいっち)」として開業。
- 1999年9月21日 - 921大地震で不通に。
- 2009年8月8日 - 八八水害により再度不通に。
- 2017年7月3日 - 当駅から神木駅までの区間が復旧[1][2][3][4]。
隣の駅
[編集]出典
[編集]- ^ 通過臨檢 阿里山森鐵復駛至十字路站 2017年6月5日 大紀元
- ^ 森鐵郵輪行程阿里山森林鉄路公式
- ^ 阿里山森林鉄道、スイッチバックが楽しめるクルーズ列車を運行/台湾 2017年6月8日 フォーカス台湾
- ^ 每年停靠一次的神祕對高岳車站 阿里山森鐵郵輪列車將進站2017年6月25日,聯合報