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盛田良久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

盛田良久(もりた よしひさ、1947年3月8日- )は、日本経営学者。学位は、経営学博士(1991年)(学位論文「アメリカ証取法会計・監査制度史とその実態の解明に関する研究」)。元愛知大学教授。

略歴

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愛知県常滑市生まれ。愛知大学卒、1971年神戸商科大学大学院経営学研究科修了。1979年-1980年フルブライト若手研究員としてイリノイ大学にて監査研究。1991年「アメリカ証取法会計・監査制度史とその実態の解明に関する研究」で経営学博士の学位を取得。沖縄国際大学講師、助教授、大阪学院大学助教授、教授、名城大学経営学部教授[1]、2008年愛知大学経営学部教授となる[2]。2017年定年。

著書

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  • 『アメリカ証取法会計 SEC規制史とその実態』中央経済社 1987
  • 『日商簿記3級攻略法』同文館出版 1992
  • 『日商簿記検定2級スピード合格法 商業簿記』中央経済社、1994
  • 『日商簿記検定2級スピード合格法 工業簿記』中央経済社 1994

共編著

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  • 『監査問題と特記事項』編著 中央経済社 日本監査研究学会研究シリーズ 2002
  • 『21世紀の会計と監査』河合秀敏共編著 同文舘出版 2003
  • 『まなびの入門監査論』百合野正博,朴大栄共編著 中央経済社 2007
  • 『監査論 スタンダードテキスト』蟹江章,友杉芳正,長吉眞一,山浦久司共編著 中央経済社 2008
  • 『監査論 問題演習編 スタンダードテキスト』蟹江章,長吉眞一共編 中央経済社 2010
  • 『はじめてまなぶ監査論』百合野正博,朴大栄共編著 中央経済社 2017

脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ researchmap