田辺正男
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人物情報 | |
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生誕 |
1909年8月28日 日本・三重県亀山市 |
死没 |
2002年4月17日(92歳没) 日本 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 國學院大学 |
学問 | |
時代 | 昭和・平成 |
研究分野 |
日本語学 日本文学 |
研究機関 | 國學院大学 |
学位 | 文学博士 |
田辺 正男(たなべ まさお、1909年8月28日[1] - 2002年4月17日[2])は、日本の国文学者・国語学者・教育者。学位は、文学博士(國學院大学・1961年)。國學院大学名誉教授、元国学院女子短期大学初代学長。三重県亀山市生まれ。東京都育ち。田邊正男とも表記される。
略歴
[編集]- 1933年 國學院大学文学部文学科卒業。茨城県水戸中学校教諭
- その後、東京府立第四高等女学校教諭、東京府立第一高等女学校教諭を歴任[3]
- 1946年國學院大學文学部専任講師
- 1947年 同助教授
- 1950年 同教授
- 1951年 同図書館長
- 1961年 文学博士(國學院大学)、学位論文:「源氏物語の文法」[4]
- 1965年 同文学部学部長
- 1979年 国学院女子短期大学設置委員会委員[5]
- 1982年 国学院女子短期大学初代学長(1986年まで)
- 1986年 國學院大学名誉教授[6]
エピソード
[編集]国語学者として中学校・高等学校の多くの国語教科書・古文教科書・指導要領の策定に関わった[7]
主な著書
[編集]単著
[編集]- 『國語學説史』互陽堂 1955
- 『國語學史』桜楓社出版 1959初版/1976 3訂版
- 『古典文法』大修館書店 1968初版/1986 新訂版
- 『上代語中古語の研究』桜楓社 1976
共編著
[編集]脚注
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