産業貿易センタービル
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産業貿易センタービル | |
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情報 | |
用途 | オフィス、ホール |
設計者 | 三菱地所(設計監理) |
施工 | 鹿島建設 |
建築主 | 株式会社産業貿易センター |
管理運営 | 株式会社産業貿易センター |
構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート構造 |
敷地面積 | 6,012.03 m² [1] |
建築面積 | 4,065.21 m² |
延床面積 | 43,627.64 m² |
状態 | 完成 |
階数 | 地上11階、地下2階 |
高さ | 50m |
エレベーター数 | 乗用8台、非常用2台 |
駐車台数 | 199台(自走式63台、機械式136台) |
着工 | 1973年12月 |
竣工 | 1975年10月 |
開館開所 | 1975年11月 |
所在地 |
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町2番地 |
座標 | 北緯35度26分49秒 東経139度38分46秒 / 北緯35.44694度 東経139.64611度座標: 北緯35度26分49秒 東経139度38分46秒 / 北緯35.44694度 東経139.64611度 |
産業貿易センタービル(さんぎょうぼうえきセンタービル)は、神奈川県横浜市中区山下町にある建築物である。
歴史
[編集]1967年頃、横浜商工会議所の発案で明治100年の記念事業として「産業貿易センタービル」の建設計画が持ち上がる。1969年5月、神奈川県・横浜市と横浜商工会議所が協力して「産業貿易センター建設調査協議会」を設置。1973年7月、株式会社産業貿易センター設立。同年12月に、産業貿易センタービルを着工した。約2年の工期ののち、1975年10月に竣工、11月に開館した[2]。
建物の区分所有割合は、株式会社産業貿易センター64.2%、横浜市15.5%、横浜商工会議所12.2%、神奈川県8.1%である[1]。
テナント
[編集]8階に横浜商工会議所[3]、7階に株式会社ポートサービス本社[4]、 2階にパスポートセンター本所[5]などが入るほか、2階から地下1階にかけて飲食店や小売店が入居する[6]。1階・2階には、横浜市工業会連合会が運営するコンベンションホール「横浜産貿ホール マリネリア」が開設されている。横浜エフエム放送(FM横浜)は、1985年の開局当初は本ビル3階に所在したが[7]、1993年に横浜ランドマークタワーに移転した。
周辺
[編集]北西はシルクセンター、南東は神奈川県立県民ホールに隣接し、北東側には山下公園が広がる。最寄駅はみなとみらい線日本大通り駅で徒歩3分ほど。JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅および根岸線石川町駅からは徒歩15分ほどである[8]。
脚注
[編集]- ^ a b “産業貿易センターについて”. 株式会社産業貿易センター. 2018年5月20日閲覧。
- ^ “会社概要”. 株式会社産業貿易センター. 2018年5月20日閲覧。
- ^ “アクセス”. 横浜商工会議所. 2018年5月20日閲覧。
- ^ “営業所のご案内”. 株式会社ポートサービス. 2018年5月20日閲覧。
- ^ “本所(横浜)のご案内”. 神奈川県パスポートセンター. 2018年5月20日閲覧。
- ^ “飲食・店舗・営業所”. 株式会社産業貿易センター. 2018年5月20日閲覧。
- ^ 藤田優一 (2015年2月16日). “藤田優一のデジタル街角日記”. FM横浜 THE BREEZE. 2018年5月20日閲覧。
- ^ “交通アクセス”. 株式会社産業貿易センター. 2018年5月20日閲覧。