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海原徹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

海原 徹(うみはら とおる、1936年3月 - )は、日本教育学者歴史学者教育学博士京都大学論文博士・1973年)。元京都学園大学学長京都大学名誉教授。専門は日本教育史特に江戸時代から近代にかけての教育、吉田松陰松下村塾などについて研究。

略歴

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著書

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  • 『明治維新と教育』ミネルヴァ書房 1972年
  • 『明治教員史の研究』ミネルヴァ書房 1973年
  • 『大正教員史の研究』ミネルヴァ書房 1977年
  • 『日本史小百科 学校』近藤出版社 1979年
  • 『近世私塾の研究』思文閣 1983年
  • 『教育学 歴史・理論・課題』ミネルヴァ書房 1987年
  • 『近世の学校と教育』思文閣 1988年
  • 『吉田松陰と松下村塾』ミネルヴァ書房 1990年
  • 『松下村塾の人びと』ミネルヴァ書房 1993年
  • 『松下村塾の明治維新』ミネルヴァ書房 1999年
  • 『江戸の旅人吉田松陰』ミネルヴァ書房 2003年
  • 『吉田松陰 身はたとひ武蔵の野辺に』ミネルヴァ書房ミネルヴァ日本評伝選)2003年
  • 『偉大なる凡人 辻本光楠』丸善 2005年
  • 月性 人間到る処青山有り』ミネルヴァ書房(ミネルヴァ日本評伝選)2005年
  • 『エピソードでつづる吉田松陰』ミネルヴァ書房 2006年。(海原幸子共著)
  • 高杉晋作 動けば雷電のごとく』ミネルヴァ書房(ミネルヴァ日本評伝選)、2007年
  • 広瀬淡窓咸宜園 こと��とく皆宜し』ミネルヴァ書房 2008年
  • 『吉田松陰に学ぶ 現代に語りかける叡智』ミネルヴァ書房 2010年
  • 『松陰の歩いた道 旅の記念碑を訪ねて』ミネルヴァ書房 2015年

出演

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脚注

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