泡 (King Gnuの曲)
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「泡」 | |||||||||||||||||
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King Gnuの配信限定シングル | |||||||||||||||||
収録アルバム | 『THE GREATEST UNKNOWN』 | ||||||||||||||||
リリース | 2021年3月5日 | ||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||
ジャンル | J-POP ミクスチャー・ロック オルタナティヴ・ロック | ||||||||||||||||
レーベル | Ariola Japan | ||||||||||||||||
チャート順位 | |||||||||||||||||
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「泡」(あぶく)は、King Gnuの5作目のデジタル配信限定シングル。2021年3月5日に各音楽配信サービスにてリリースされた[4]。映画『太陽は動かない』と[5]、テレビドラマ『太陽は動かない -THE ECLIPSE-』の主題歌に起用された[5]。
背景
[編集]前作のシングル『三文小説/千両役者』から約3か月ぶりのリリースとなり、2021年初のリリースとなった。配信シングルでは『傘』から約1年半ぶりのリリースとなっている。楽曲は、前身バンドのSrv.Vinci時代に制作された楽曲「ABUKU」のリメイクである[6]。
音楽性
[編集]楽曲の音楽性は、プリズマイザー[注 1]的なボーカルエフェクトや、全体を貫く浮遊感が特徴とされている[8]。批評家のimdkmは「2010年代初頭のポストダブステップを思わせる」と形容している[8]。
ミュージックビデオ
[編集]ミュージックビデオは、楽曲がリリースされた3月5日の20:00にYouTubeにてプレミア公開された。ビデオには全編にわたって俳優の森山未來が出演しており、ダンサーとしても定評のある森山が水中で魚のように魅せるものとなっている。アートディレクターのOSRINは「そこにあったものがなくなるって 今でも不思議な感覚で また触れたいだとか また会いたいだとかを まっすぐに映像の中に入れたいと思いました。表現者として森山さんの繊細な動き、圧倒的な体力がなければ実現できなかったですね。」コメントした[9]。MVの再生回数は、解禁から24時間たたずに100万回を突破した[10]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Streaming Songs | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
- ^ King Gnu「泡」3月5日配信リリース、映画「太陽は動かない」主題歌
- ^ a b “King Gnu、藤原竜也&竹内涼真がバディ組む映画「太陽は動かない」に主題歌提供”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年3月24日) 2020年3月24日閲覧。
- ^ 常田大希の2020年3月24日のツイート- X(旧Twitter)
- ^ “「生の歌声=感情豊か」は自明と言えるか ボーカルエフェクトが開拓した“感性の領域””. リアルサウンド (2019/09/31). 2021年6月8日閲覧。
- ^ a b “宇多田ヒカル、三浦大知、King Gnu……“絶妙なバランス”で構築されたサウンドの意匠を読む”. リアルサウンド (2021年4月4日). 2021年6月8日閲覧。
- ^ “森山未來、水中を舞う King Gnu新曲「泡」MVで圧巻の表現力”. ORICON NEWS (2021年3月5日). 2021年6月5日閲覧。
- ^ “King Gnu新曲「泡」MV、公開24時間たたず再生100万回突破 国内外から反響「日本語分からないけど泣けた」”. ねとらぼ (2021年6月5日). 2021年6月5日閲覧。