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桜映画社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社桜映画社
Sakura Motion Picture Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
111-0053
東京都台東区浅草橋5-4-1
ツバメグロースビル6F
設立 1955年6月
業種 情報・通信業
法人番号 9011001008980 ウィキデータを編集
事業内容 映画・ビデオ(FILM/VIDEO) 企画・製作・配給
代表者 代表取締役 村山憲太郎
資本金 1000万円
関係する人物 山高しげり
外部リンク http://www.sakuraeiga.com/
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株式会社桜映画社(さくらえいがしゃ)は、東京都台東区にある映像企画制作会社。劇映画アニメーション、教育教材用動画、プロモーション動画、テレビ番組の制作なども手掛ける。

1955年、村山英治は親交のあった市川房枝に「教育映画の制作会社をつくりたい」と相談。市川は山高しげりを紹介し、同年6月、山高、東京都地域婦人団体連盟の幹部全員、各地の婦人会会長、田辺繁子波多野勤子ら47人が設立発起人となり、桜映画社が設立された。山高は初代社長に就任した[1][2]。1957年公開の劇映画『お姉さんといっしょ』はヴェネツィア国際映画祭の児童劇部門でグランプリを受賞した[3]

取扱分野

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  • 芸術・文化
  • ライフサイエンス
  • 産業・技術
  • 教育
  • 長編映画
  • アニメーション
  • テレビ番組
  • Web向け映像

主な作品

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映画

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テレビ

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脚注

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  1. ^ 山田三枝子. “桜映画社の「結核予防」映画10作品について”. 公益財団法人結核予防会. 2025年1月21日閲覧。
  2. ^ 山高しげり 著、全国婦人会館女性史研究会 編『わが幸はわが手で』ドメス出版、1982年7月10日、220-230頁。 
  3. ^ 沿革”. 桜映画社. 2025年1月21日閲覧。

外部リンク

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