コンテンツにスキップ

松島海岸インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松島海岸インターチェンジ
料金所付近
所属路線 E45 三陸自動車道[1]
三陸沿岸道路 仙台松島道路)
IC番号 5
料金所番号 07-038
本線標識の表記 松島海岸
起点からの距離 11.8 km(仙台港北IC起点)
春日PA (2.7 km)
(4.1 km) 松島大郷IC
接続する一般道
宮城県道144号標識
宮城県道144号赤沼松島線
供用開始日 1986年昭和61年9月27日
通行台数 x台/日
所在地 981-0101
宮城県宮城郡利府町赤沼
北緯38度21分50.86秒 東経141度1分50.85秒 / 北緯38.3641278度 東経141.0307917度 / 38.3641278; 141.0307917
テンプレートを表示

松島海岸インターチェンジ(まつしまかいがんインターチェンジ)は、宮城県宮城郡利府町にある三陸自動車道[2]三陸沿岸道路 仙台松島道路)のインターチェンジである。宮城県道路公社の管轄区間であるため、ETCレーンの設置が遅れたが、2006年平成18年3月1日より運用を開始した。

道路

[編集]

本線

[編集]

接続道路

[編集]
インター出入口と宮城県道144号赤沼松島線との信号交差点

料金所

[編集]
  • ブース数:4

入口

[編集]
  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • 一般:1

出口

[編集]
  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • 一般:1

周辺

[編集]

特徴

[編集]
三陸自動車道で唯一信号機があるIC。(写真手前側が利府JCT方面からの出路左側が鳴瀬奥松島IC方面への入路となっている。)
宮城県利府町赤沼字明ヶ沢で撮影

松島海岸ICには信号機が設置されている。

これは当初、宮城県道8号仙台松島線のバイパス「仙台松島道路」のハーフICとして設置されたが、その後、三陸自動車道に編入され、フルIC化した際に下り線利府JCT方面からの出路と鳴瀬奥松島IC方面への入路とで平面交差をする構造上の��合により信号機の設置が必要と判断されたためである。

[編集]
E45 三陸自動車道[2]三陸沿岸道路 仙台松島道路)
(4) 利府中IC - 春日PA - (5) 松島海岸IC - (6) 松島大郷IC

赤沼信号場

[編集]

赤沼信号場は現在松島海岸インターチェンジのある場所にかつて存在した東北本線(旧線)の信号場である。

歴史

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 三陸自動車道 宮城県道路公社 管理区間 道路状況 2021-10-11閲覧
  2. ^ a b c 三陸自動車道 宮城県道路公社 管理区間 道路状況 2021-10-11閲覧
  3. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、423頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

[編集]