昭島駅
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昭島駅[* 1] | |
---|---|
北口(2005年1月) | |
あきしま Akishima | |
◄JC 53 中神 (1.4 km) (1.9 km) 拝島 JC 55► | |
所在地 | 東京都昭島市昭和町二丁目1-10 |
駅番号 | JC54 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■青梅線 |
キロ程 |
5.0 km(立川起点) 東京から42.5 km |
電報略号 |
|
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
22,635人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1938年(昭和13年)12月25日[* 2] |
備考 | 業務委託駅 |
昭島駅(あきしまえき)���、東京都昭島市昭和町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である[1]。駅番号はJC 54。
元は昭和飛行機工業の従業員のために設置された駅で、同社が駅舎用地を提供し建設費を一部負担した。モリタウンなどの駅北東一帯や「昭和の森」は同社の関連会社が所有し不動産賃貸を行っている。
歴史
[編集]- 1938年(昭和13年)
- 1944年(昭和19年)4月1日:青梅電気鉄道が戦時買収私鉄指定により国有化[2]。運輸通信省青梅線の駅となる。
- 1954年(昭和29年)5月1日 - 北多摩郡昭和町と拝島村が合併し市制施行、昭島市が発足。
- 1959年(昭和34年)10月1日:昭島駅に改称[2]。
- 1971年(昭和46年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 1993年(平成5年)10月8日:自動改札機を設置し、供用開始[3]。
- 2001年(平成13年)11月18日:交通系ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2016年(平成28年)3月8日:みどりの窓口の営業を終了。
- 2022年(令和4年)3月22日:ブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」が開設[4]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅で[1]、橋上駅舎を有している。かつての貨物営業の名残りとして側線の一部が残されているが、大半は店舗や駐輪場、緑地に変わっている。ホームの有効長は、2階建てグリーン車2両連結した12両編成運転対応のため、12両編成分ある[5]。
バリアフリー対応施設として、出入口と改札外コンコース、改札内コンコースとホームの間にエスカレーターとエレベーターが設置されている他、多機能トイレも設置されている。
JR東日本ステーションサービスが業務を行なっている業務委託駅である。駅舎内には指定席券売機・自動改札機が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 青梅線・五日市線 | 下り | 青梅・奥多摩・武蔵五日市方面 | 拝島駅から 五日市線へ直通 (武蔵五日市方面行の列車) |
2 | 青梅線・中央線 | 上り | 立川・新宿・東京方面 | 立川駅から 中央線へ直通 (東京方面行の列車) |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2021年4月)
-
ホーム(2021年4月)
利用状況
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は22,635人である。
1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)18,450 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)19,855 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)20,373 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)20,967 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)21,359 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)21,552 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)21,962 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)22,081 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 22,126 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 22,123 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 1]22,474 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 2]22,845 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 3]23,357 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 4]23,878 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 5]23,637 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 6]24,170 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 7]25,847 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 8]26,409 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 9]26,224 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 10]25,963 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 11]25,921 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 12]25,526 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 13]26,004 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 14]26,389 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 15]25,970 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 16]26,403 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 17]26,318 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 18]26,311 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 19]26,258 | [* 29] |
2019年(令和元年) | [JR 20]26,016 | [* 30] |
2020年(令和 | 2年)[JR 21]19,571 | |
2021年(令和 | 3年)[JR 22]20,252 | |
2022年(令和 | 4年)[JR 23]21,707 | |
2023年(令和 | 5年)[JR 24]22,635 |
駅周辺
[編集]北口
[編集]- 昭和飛行機工業
- モリタウン(イトーヨーカドー昭島店、トイザらス昭島店、MOVIX昭島併設)
- ハーレーダビッドソン昭和の森
- モリパーク テニスガーデン
- モリパーク アウトドアヴィレッジ - アウトドアに特化した複合商業施設
- フォレスト・イン昭和館(ホテルオークラ系列)
- 昭島ステーションホテル 東京(旧・ホテルS&Sモリタウン)
- 三井住友銀行昭島支店
- 栗田工業昭島グラウンド
- ケーズデンキ昭島店
- カインズ昭島店
- 昭島駅前郵便局
- FOSTERホール(昭島市民会館)
- 昭島市公民館
- 児童センターぱれっと
- 昭島市立瑞雲中学校
- 昭島市立つつじが丘小学校
- 旧昭島市民図書館つつじが丘分室 (0系新幹線電車図書館、図書館としての利用は終了)
- 西武拝島線西武立川駅(北へ約1.5 km)
南口
[編集]バス路線
[編集]のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
北口 | |||
1 | 立川バス | ||
|
空港連絡バス:羽田空港 | ||
2 | 立川バス |
|
|
くるりんバス | 西砂ルート:松中団地操車場 | ||
フォレスト・イン昭和館行送迎バス | |||
南口 | |||
1 | 立川バス | 昭30:田中町団地 | |
Aバス | |||
2 | 立川バス |
| |
Aバス |
|
||
レッツ号:京都(八条口)高速京田辺・大阪(なんば)・神戸(三宮) | 南海バスの名称は「立川線」で、「サザンクロス号」の愛称となる。 | ||
立川飯田線:中央道伊那インター・中央道駒ヶ根インター・飯田駅前 |
隣の駅
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 青梅線
- ■特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)
- 通過
- ■通勤特快(平日上りのみ)・■青梅特快・■通勤快速(平日下りのみ)・■快速・■各駅停車(以上はいずれも青梅線内は各駅に停車)
- ■特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)
脚注
[編集]記事本文
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、22頁。
- ^ a b c d e f g h i 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、193頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '94年版』ジェー・アール・アール、1994年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-115-5。
- ^ 『「STATION BOOTH」高尾駅・昭島駅にOPEN!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社、2022年3月9日。オリジナルの2022年3月12日時点におけるアーカイブ 。2022年3月27日閲覧。
- ^ 中央線快速・青梅線でグリーン車サービスを開始します ~快適な移動空間の提供を通じ、輸送サービスの質的変革を目指します~ 2024年9月10日 JR東日本
広報資料・プレスリリースなど一次資料
[編集]- ^ “Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月27日閲覧。
利用状況
[編集]- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2022年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2023年度) - JR東日本
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(昭島駅):JR東日本