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御幸本町通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中区 > 御幸本町通
御幸本町通
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
名古屋市
行政区 中区
町名制定 1929年昭和4年)6月1日[1]
町名廃止 1966年(昭和41年)3月30日[1]
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
市外局番 052[2]
ナンバープレート 名古屋[3]

御幸本町通(みゆきほんまちどおり)は、愛知県名古屋市中区の地名。

歴史

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町名の由来

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大正天皇の名古屋行幸の際に、同地を通ったことを記念した命名であるという[4]

沿革

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施設

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1丁目

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1丁目14番地[9]。1881年(明治14年)9月1日、伊藤銀行本店として設置され、1941年(昭和16年)6月9日に合併により東海銀行茶屋町支店となった[9]。建物は1930年(昭和5年)4月20日に新設され、その後閉店まで使用された[9]

脚注

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  1. ^ a b c d e f 福岡清彦 1976, p. 26.
  2. ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧” (PDF). 総務省. p. 7. 2015年5月23日閲覧。
  3. ^ 管轄区域”. 愛知県自動車会議所. 2021年9月23日閲覧。
  4. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1307.
  5. ^ 名古屋市会事務局 1961, p. 368.
  6. ^ 名古屋市会事務局 1963, p. 195.
  7. ^ 名古屋市会事務局 1963, p. 184.
  8. ^ 名古屋市会事務局 1966, p. 48.
  9. ^ a b c 株式会社東海銀行行史編纂委員 1961, p. 53.

参考文献

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  • 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻 総合名古屋市年表(明治編)』名古屋市会事務局、1961年12月25日。全国書誌番号:49011381 
  • 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻第2 総合名古屋市年表(大正編)』名古屋市会事務局、1963年3月10日。全国書誌番号:49011382 
  • 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻第4 総合名古屋市年表(昭和編2)』名古屋市会事務局、1966年3月25日。全国書誌番号:49011384 
  • 福岡清彦『中区の町名』名古屋市中区役所、1976年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 
  • 株式会社東海銀行行史編纂委員 編『東海銀行史』東海銀行、1961年10月1日。 

関連項目

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