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延徳駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
延徳駅
駅舎(2009年6月)
えんとく
ENTOKU
N17 桜沢 (2.0 km)
(2.3 km) 信州中野 N19
地図
所在地 長野県中野市大字篠井[1]229-2
北緯36度43分36.2秒 東経138度21分44.6秒 / 北緯36.726722度 東経138.362389度 / 36.726722; 138.362389座標: 北緯36度43分36.2秒 東経138度21分44.6秒 / 北緯36.726722度 東経138.362389度 / 36.726722; 138.362389
駅番号 N18
所属事業者 長野電鉄
所属路線 長野線
キロ程 23.3 km(長野起点)
電報略号 エト[1]
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[2]
乗車人員
-統計年度-
134人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1923年大正12年)3月26日[1]
備考 終日駅員無配置駅[1]
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延徳駅(えんとくえき)は、長野県中野市大字篠井にある長野電鉄長野線である[1]駅番号N18

歴史

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駅構造

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2018年5月時点のホーム。当時は左側(駅舎側)が下り用、右側が上り・通過用。
2020年現在は右側のみ使用している。

現在地への移転前は単式ホーム1面1線だったが、長野オリンピック開催時の列車増発に対応するため、信州中野方へ移設の上、島式ホーム1面2線を持つ一線スルー方式の地上駅へ変更された[1]。しかし、2020年に棒線駅に戻ることになった[2]。移設後も無人駅のままである。なお、駅舎二階部分は保線器具の倉庫となっている。そのため、建屋横の外階段への関係者以外の立ち入りは出来ないようになっている。

島式ホームへの移動は、構内踏切を利用していたが、駅舎側の2番線が使用停止されたことにより、構内踏切も停止された[2]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 長野線 上り 須坂長野方面
下り 信州中野湯田中方面
  • 案内上の乗り場番号は設定されていないが、公式ニュースリリース[2]では上記の通りである。かつて使用されていた2番線が駅舎側であり、1番線を長野方面、2番線を湯田中方面が使用していた。なお、通過列車は一線スルーとなる1番線を通っていた。

利用状況

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近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり[3]

年度 一日平均
乗車人員
2000年 221
2001年 210
2002年 150
2003年 148
2004年 148
2005年 145
2006年 145
2007年 128
2008年 126
2009年 134
2010年 140
2011年 131
2012年 129
2013年 127
2014年 126
2015年 145
2016年 132
2017年 137
2018年 134

駅周辺

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隣の駅

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長野電鉄
長野線
A特急・B特急
通過
普通
桜沢駅 (N17) - 延徳駅 (N18) - 信州中野駅 (N19)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、282頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b c d e 延徳駅の乗り場変更について - 長野電鉄、2020年8月18日、同日閲覧
  3. ^ 『中野市の統計』各年度版による。

関連項目

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外部リンク

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