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広島県道378号御幸松永線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
広島県道378号標識
広島県道378号 御幸松永線
一般県道 府中海田線
実延長 11.339 km[注釈 1][1]
制定年 1960年昭和35年)[1]
起点 広島県福山市御幸町[1]大字森脇【北緯34度32分7.1秒 東経133度21分16.0秒 / 北緯34.535306度 東経133.354444度 / 34.535306; 133.354444 (県道378号起点)
終点 広島県福山市神村町(かむらちょう)[1]北緯34度27分52.1秒 東経133度17分28.1秒 / 北緯34.464472度 東経133.291139度 / 34.464472; 133.291139 (県道378号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道54号標識
広島県道54号福山尾道線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

広島県道378号御幸松永線(ひろしまけんどう378ごう みゆきまつながせん)は、広島県福山市を通る一般県道である。

概要

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福山市御幸町大字森脇から福山市神村町(かむらちょう)に至る。

福山市北部の御幸町と福山市西部の松永町を結ぶ路線ではあるものの、事実上の終点は神村町となっている。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1960年昭和35年)10月10日 - 広島県告示第682号[1]により広島県道242号御幸松永線として認定。
  • 1966年(昭和41年)5月1日 - 福山市松永市が対等合併し、全線が福山市域を通る路線に。また旧松永市域の地名表記が変更(松永市神村町 → 福山市神村町)。
  • 1972年(昭和47年)11月1日 - 広島県の県道番号再編により現行の県道番号に変更。
  • 2018年平成30年)3月30日 - 広島県告示第310号[2]および313号[3]により山手町 - 津之郷町大字津之郷における新道(都市計画道路山手赤坂線)が供用開始[注釈 2]

路線状況

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芦田川堤防区間と都市計画道路山手赤坂線区間を除き、幅員狭小。また通学時間帯における一方通行規制や自動車通行止め規制が実施されている区間が存在。

重複区間

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道路施設

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橋梁

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  • 大渡橋(芦田川、福山市御幸町大字中津原 - 郷分町)

並行する旧街道

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  • 近世旧山陽道 - 大渡橋(福山市御幸町大字中津原 - 福山市郷分町)以南における現道はほぼ同じ経路。

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 交差する場所
広島県道391号加茂福山線 / 現道
広島県道395号川南近田線 重複
御幸町大字森脇 柳原交差点 / 起点
広島県道391号加茂福山線 / 新道 重複区間起点 御幸町大字中津原 大渡橋東詰交差点
広島県道391号加茂福山線 / 新道 重複区間終点 郷分町 大渡橋西詰交差点
広島県道378号御幸松永線 / 新道 津之郷町大字津之郷 スマートインター入口交差点
広島県道463号津之郷山守線 津之郷町大字津之郷
広島県道54号福山尾道線 神村町(かむらちょう) 終点

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b 2016年平成28年)4月1日現在
  2. ^ 福山市のうちの山手町字湯伝937番1地先から津之郷町大字津之郷字谷尻988番1地先まで[3]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h 国県道一覧表(平成28年4月1日現在)” (PDF). 広島県庁土木建築局道路河川管理課. p. 19. 2018年4月4日閲覧。
  2. ^ 平成29年定期第25号(告示第310号)” (PDF). 広島県報. 広島県庁 (2018年3月29日). 2018年4月4日閲覧。
  3. ^ a b 平成29年定期第25号(告示第313号)” (PDF). 広島県報. 広島県庁 (2018年3月29日). 2018年4月4日閲覧。

関連項目

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