岩手刈屋駅
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岩手刈屋駅 | |
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駅舎 | |
いわてかりや Iwate-Kariya | |
◄茂市 (4.3 km) (2.9 km) 中里► | |
所在地 | 岩手県宮古市刈屋13-25 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■岩泉線 |
キロ程 | 4.3 km(茂市起点) |
電報略号 | イカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1942年(昭和17年)6月25日[1] |
廃止年月日 | 2014年(平成26年)4月1日 |
備考 | |
岩手刈屋駅(いわてかりやえき)は、かつて岩手県宮古市刈屋にあった、東日本旅客鉄道(JR東日本)岩泉線の駅である。同線の廃線により2014年(平成26年)3月31日限りで廃止となった。
歴史
[編集]- 1942年(昭和17年)6月25日:開業[1]。
- 1962年(昭和37年)1月31日:貨物取扱廃止[2]。
- 1972年(昭和47年)2月6日:荷物扱い廃止[2]。無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 2010年(平成22年)
- 2014年(平成26年)4月1日:岩泉線の廃止に伴い廃駅[3][4]。
駅構造
[編集]単式1面1線ホームの地上駅。無人駅で、茂市駅が管理していた。
かつて有人であったため駅舎がある。木材の積み出し駅として賑わった時期があった。無人化後、1990年代初めまで簡易委託化されていて、駅舎内で近距離の乗車券を発売していた。
駅周辺
[編集]製材所が多い。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、21頁。
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、501頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “岩泉線の廃止について” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2013年11月8日). 2015年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月16日閲覧。
- ^ 「岩泉線きょう廃止届 押角トンネルなど無償譲渡」『YOMIURI ONLINE』2013年11月8日。オリジナルの2013年11月12日時点におけるアーカイブ。2024年5月16日閲覧。