岩城卓二
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岩城 卓二(いわき たくじ、1963年 - )は、日本の歴史学者。専門は日本近世史。京都大学人文科学研究所所長・教授。
人物・経歴
[編集]兵庫県生まれ。1991年関西大学大学院文学研究科博士後期課程中退[1]。修士(文学)。博士(文学)[2]。国立歴史民俗博物館歴史研究部助手[3]、大阪教育大学専任講師[4]、大阪教育大学助教授[5]、京都大学人文科学研究所助教授、京都大学人文科学研究所教授を経て[2][1]、2021年京都大学人文科学研究所副所長[6]。2023年京都大学人文科学研究所所長、京都大学教育研究評議会評議員[7]。
著作
[編集]- 『近世畿内・近国支配の構造』柏書房 2006年
編集
[編集]- 『共同研究「在郷町の成立と展開」 : 桐生新町の分析』国立歴史民俗博物館 2002年
- 『博物館と文化財の危機』(高木博志と共編)人文書院 2020年
- 『環世界の人文学 : 生と創造の探究』(石井美保, 田中祐理子, 藤原辰史と共編著)人文書院 2021年