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宮崎県道19号石河内高城高鍋線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
宮崎県道19号標識
宮崎県道19号 石河内高城高鍋線
主要地方道 石河内高城高鍋線
実延長 18.8 km[1]
制定年 1962年昭和37年)
起点 児湯郡木城町大字石河内【北緯32度12分58.7秒 東経131度25分11.6秒 / 北緯32.216306度 東経131.419889度 / 32.216306; 131.419889 (県道19号起点)
終点 児湯郡高鍋町大字北高鍋【北緯32度7分41.7秒 東経131度31分17.1秒 / 北緯32.128250度 東経131.521417度 / 32.128250; 131.521417 (県道19号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道22号標識
宮崎県道22号東郷西都線
都道府県道40号標識
宮崎県道40号都農綾線
国道10号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

宮崎県道19号石河内高城高鍋線(みやざきけんどう19ごう いしかわうちたかじょうたかなべせん[1])は、宮崎県児湯郡木城町から児湯郡高鍋町に至る[1]県道主要地方道)である。

概要

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児湯郡木城町大字石河内から児湯郡高鍋町大字北高鍋に至る。

終点付近は国道10号高鍋バイパス1965年昭和40年)開通[2])の旧道である。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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重複区間

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道路施設

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橋梁

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  • 切原橋(切原川、児湯郡高鍋町大字持田)
  • 小丸大橋(小丸川、児湯郡高鍋町大字持田[5]
旧小丸大橋は、1948年昭和23年)に完成したトラス構造の橋[1][6]。橋の劣化や幅員の狭さを理由に大型車の通行が規制されたため、周辺にある国道10号の高鍋大橋では日常的に渋滞が発生していた[1]。そのため、1998年平成10年)から橋の架け替え工事が行われ、2003年(平成15年)7月4日に、全長340 m、幅員16 m、2車線の新小丸大橋が供用開始となった[1][5]

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
宮崎県道22号東郷西都線 児湯郡 木城町 大字石河内 起点
宮崎県道40号都農綾線 重複区間起点 大字高城 城山公園下交差点
宮崎県道40号都農綾線 重複区間終点 大字高城
E10 東九州自動車道[注釈 1]
宮崎県道308号高鍋インター線[注釈 2]
高鍋町 大字上江 27 高鍋IC
宮崎県道302号高鍋美々津線 大字持田
宮崎県道304号木城高鍋線 重複区間起点 大字持田 小丸大橋北詰交差点
宮崎県道304号木城高鍋線 重複区間終点 大字北高鍋 高鍋町宮越交差点
国道10号 大字北高鍋 高鍋高校入口交差点 / 終点

沿線

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  • 小屋町峠(児湯郡木城町)

脚注

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注釈

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  1. ^ 間接接続。
  2. ^ 直接接続。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h 小丸大橋架け替え事業 ~歴史的意義のある旧橋の活用と新橋架替えについて~”. 一般社団法人九州地方計画協会 (k-keikaku.or.jp) (2008年7月). 2023年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月21日閲覧。
  2. ^ 宮崎河川国道事務所について 宮崎河川国道事務所”. 国土交通省 九州地方整備局. 2023年3月20日閲覧。
  3. ^ 宮崎県道路線認定(昭和37年4月1日告示第187号の8)”. 宮崎県法規集(第一法規株式会社). 2023年3月20日閲覧。
  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  5. ^ a b 「高鍋・小丸大橋が開通 雨の中、町民ら渡り初め=宮崎」『読売新聞』(読売新聞社)2003年7月5日、西部朝刊 宮崎 30頁。
  6. ^ 県内の代表的な橋”. 【みんなで広げよう「橋の日」を 8月4日は「橋の日」記念日】橋の日実行委員会 (hashinohi.jp). 2023年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月21日閲覧。

関連項目

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