大浦 (北九州市)
表示
大浦 | |
---|---|
北緯33度52分18.41秒 東経130度42分47.59秒 / 北緯33.8717806度 東経130.7132194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1978年(昭和53年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 2,744人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
807-0874[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
大浦(おおうら)は福岡県北九州市八幡西区の地名。大浦一丁目から三丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0874。
地理
[編集]八幡西区の北部西側に位置し、北に医生ケ丘、東に千代ケ崎、南東に丸尾町、南に折尾、西に自由ケ丘、北西に藤原と接する。
地域の特徴
[編集]町域の南縁に沿って国道199号(本城バイパス)が東西に通り、西縁を市道の折尾青葉台線、東縁を市道の上津役本城線が通る。上津役本城線は医生ヶ丘橋によって国道199号をオーバーパスし、丸尾町,楠木二丁目と繋がる。国道199号から北西方向に上り勾配のある住宅地である。 三丁目に北九州市立折尾スポーツセンター,サンリブ折尾,救急振興財団救急救命九州研修所などがある。
歴史
[編集]昭和40年代後半から50年代前半にかけて、大規模に実施された土地区画整理事業で��成された市街地の南西部にあたる。
地名の由来
[編集]沿革
[編集]町名の変遷
[編集]実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1978年(昭和53年)6月1日 | 大浦一丁目 | 大字本城,大字浅川の各一部[4][5] |
大浦二丁目 | 大字本城,大字浅川の各一部[4][5] | ||
大浦三丁目 | 大字本城,大字浅川の各一部[4][5] |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 2,967人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 2,906人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 2,681人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 3,189人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 3,480人 | [10] | |
2020年(令和2年) | 3,284人 | [11] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 1,604世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 1,643世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 1,534世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 1,883世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 1,984世帯 | [10] | |
2020年(令和2年) | 1,959世帯 | [11] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
大浦一丁目 | 全域 | 北九州市立医生丘小学校 | 北九州市立浅川中学校 |
大浦二丁目 | 全域 | ||
大浦三丁目 | 全域 |
交通
[編集]バス
[編集]運行事業者 | 西鉄バス北九州 | 北九州市交通局 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
系統 | 74 | 74-1 | 77 | 80 | 82 | 31循 | 33 | 35 | 36 | 54 | |
停留所 | 大浦一丁目 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
本城西市営住宅前 | ○ | ○ | ○ | ||||||||
西門前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
大浦三丁目 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
道路
[編集]- 国道199号
施設
[編集]公共施設
[編集]- 北九州市立折尾スポーツセンター
医療施設
[編集]- 野田消化器科内科クリニック
商業施設
[編集]- サンリブ折尾
公園
[編集]- 大浦西公園
- 大浦東公園
- 大浦南公園
その他
[編集]- 救急振興財団救急救命九州研修所
脚注
[編集]- ^ “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月11日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年8月11日閲覧。
- ^ a b c d “北九州市政だより 昭和53年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2024年8月12日閲覧。
- ^ a b c d “自治省告示第174号”, 官報 (国立印刷局) 第15517号, (1978-10-04)
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “市立小学校・中学校 通学区域”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2024年7月1日). 2024年8月12日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月16日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “北九州市営バス時刻表”. 2024年8月16日閲覧。
関連項目
[編集]藤原 | 医生ケ丘 | |||
自由ケ丘 | 千代ケ崎 | |||
大浦 | ||||
折尾 | 丸尾町 |