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大岩洋子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大岩 洋子(おおいわ ようこ)は、日本フィギュアスケート選手(ペアスケーティングアイスダンス、女子シングル)。ペアのパートナーは垣田一彦。アイスダンスのパートナーは中村治樹。1960年全日本フィギュアスケート選手権優勝。

1958年全日本ジュニア選手権の女子シングルで優勝する。

1960年、ペアで垣田一彦、アイスダンスで中村治樹とカップルを組み、全日本ジュニア選手権でペアとアイスダンスともに優勝を果たす。同年の全日本選手権ではアイスダンスで優勝する[1]

姉に元フィギュアスケート選手の藤森美恵子(旧姓 大岩)、義兄弟に1960年ローマオリンピックの競泳男子800m自由形リレーの銀メダリストの石井宏、甥に2024年パリオリンピック総合馬術団体の銅メダリストの大岩義明[2]、祖父に元名古屋市長大岩勇夫 [3]がいる。

主な戦績

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  • 1958-59シーズンは女子シングル。
  • 1960-61シーズンの全日本ジュニア選手権はペアとアイスダンスともに優勝。全日本選手権はアイスダンスの記録。
大会/年 1958-59 1959-60 1960-61
全日本選手権 1
全日本ジュニア選手権 1 1
  1. ^ 日本スケート連盟 フィギュア記録 ペア
  2. ^ "「僕の仕事はゴキブリ駆除でした」総合馬術銅"初老ジャパン"の最年長、大岩義明48歳の運命を変えたのは…「初老」の相棒との奇跡の出会い". NumberWeb. 文藝春秋. 1 September 2024. 2024年9月4日閲覧
  3. ^ 河村名古屋市長「金メダルは色々ややこし��」総合馬術団体で“銅”の大岩選手を祝福 戦前の市長のひ孫とも判明”. ニュースOne 公式YouTubeチャンネル. 東海テレビ (2024年8月16日). 2024年8月16日閲覧。