坂本晴哉
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さかもと はるや 坂本 晴哉 | |
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生年月日 | 1928年8月23日(96歳) |
出生地 | 日本 |
ジャンル | 元俳優 |
活動期間 | 1953年 - 1971年 |
活動内容 | 劇映画(時代劇・現代劇、特撮映画、トーキー)、テレビドラマ |
来歴・人物
[編集]東宝の専属俳優。ジャンルを問わず、多くの作品に出演。特撮映画では、自衛官役が多い[6]。
1971年以降、映画出演の記録がない。
出演作品
[編集]映画
[編集]- 太平洋の鷲(1953年) - 偵察員[7]
- 七人の侍(1954年) - 野武士
- ゴジラシリーズ
- 透明人間(1954年) - 路面電車の乗客、刑事[要出典]
- 囚人船(1956年) - 海上刑務所無電係
- 空の大怪獣 ラドン(1956年) - 抗夫[要出典]
- 最期の脱走(1957年)
- 地球防衛軍(1957年) - 記者[要出典]
- 変身人間シリーズ
- 大怪獣バラン(1958年) - 防衛隊幹部[17]
- 隠し砦の三悪人(1958年) - 荷車を追う騎馬武者
- 戦国群盗伝(1959年)
- 日本誕生(1959年) - 大和の兵[18]
- 独立愚連隊西へ(1960年) - 八路軍通信兵
- 用心棒(1961年)
- モスラ(1961年) - 空港の警官[6][4]
- 紅の海(1961年)
- 野盗風の中を走る(1961年)
- 黒い画集 第二話 寒流(1961年) - 組幹部
- 社長シリーズ
- 続サラリーマン清水港(1962年) - 小岩
- 続・社長千一夜(1967年) - パパB
- 妖星ゴラス(1962年) - 新聞記者[要出典]
- 愛のうず潮(1962年)
- 太平洋の翼(1963年) - ラバウルの陸軍士官[要出典]
- イチかバチか(1963年) - 島の運転手
- クレージー映画
- クレージー作戦 くたばれ!無責任(1963年) - タクシー運転手
- クレージーの無責任清水港(1966年) - 勘助の子分
- やぶにらみニッポン(1963年) - 松本
- 海底軍艦(1963年) - 山田軍曹[1][19][注釈 3]
- 宇宙大怪獣ドゴラ(1964年) - ワゴン運転手[7][20]
- 太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965年) - 早潮の艦長[要出典]
- フランケンシュタイン対地底怪獣(1965年) - 広島衛戍病院職員[要出典][注釈 1]
- 戦場にながれる歌(1965年) - 安田上等兵
- 100発100中(1965年) - 刑事
- 女の中にいる他人(1966年) - 運転手
- フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年) - 自衛隊士官[1][21]
- キングコングの逆襲(1967年) - 自衛隊員
- 東宝8.15シリーズ
- 日本のいちばん長い日(1967年) - 憲兵隊員
- 連合艦隊司令長官 山本五十六(1968年) - 参謀(長門)[22]
- 日本海大海戦(1969年) - 常陸丸の参謀、ステッキを持つ通行人[要出典]
- 激動の昭和史 軍閥(1970年) - ラバウル航空艦隊参謀
- 激動の昭和史 沖縄決戦(1971年) - 参謀[要出典]
- 100発100中 黄金の眼(1968年) - ラリーの係員
- ブラック・コメディ ああ!馬鹿(1969年) - ダンプの運転手
テレビドラマ
[編集]- ウルトラQ 第4話「マンモスフラワー」(1966年) - 警官
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c
- 東宝特撮映画全史 1983, p. 530, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
- ゴジラ大百科 1993, p. 120, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
- ^ a b c モスラ映画大全 2011, p. 65, 「脇役俳優辞典22」
- ^ a b c 東宝特撮映画全史 1983, p. 530, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
- ^ a b
- モスラ映画大全 2011, p. 65, 「脇役俳優辞典22」
- 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 116, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」
- ^ a b c d e 野村宏平、冬門稔弐「8月23日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、235頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。
- ^ a b ゴジラ大百科 1993, p. 120, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
- ^ a b c 東宝特撮映画全史 1983, pp. 535–537, 「主要特撮作品配役リスト」
- ^ a b 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 116, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」
- ^ “ゴジラの逆襲”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年2月27日閲覧。
- ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 67, 「『キングコング対ゴジラ』作品解説」
- ^ “モスラ対ゴジラ”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年2月27日閲覧。
- ^ 『三大怪獣 地球最大の決戦』DVD特典の東宝俳優図鑑
- ^ “三大怪獣 地球最大の決戦”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年5月5日閲覧。
- ^ モスラ映画大全 2011, pp. 76–77, 「『三大怪獣 地球最大の決戦』」
- ^ オール東宝怪獣大図鑑 2014, p. 97, 「『三大怪獣 地球最大の決戦』キングギドラ」
- ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 123, 「『怪獣総進撃』作品解説」
- ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 33, 「『大怪獣バラン』作品解説/俳優名鑑」
- ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 39, 「『日本誕生』作品解説」
- ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 75, 「『海底軍艦』作品解説」
- ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 83, 「『宇宙大怪獣ドゴラ』作品解説/俳優名鑑」
- ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 107, 「『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』作品解説/俳優名鑑」
- ^ “連合艦隊司令長官 山本五十六”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年2月27日閲覧。
参考文献
[編集]- 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸、東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。
- 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科 [メカゴジラ編]』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1993年12月10日。
- 洋泉社MOOK 別冊映画秘宝(洋泉社)
- 『別冊映画秘宝 モスラ映画大全』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2011年8月11日。ISBN 978-4-86248-761-2。
- 『別冊映画秘宝 オール東宝怪獣大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2014年4月27日。ISBN 978-4-8003-0362-2。
- 『別冊映画秘宝 初代ゴジラ研究読本』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2014年8月24日。ISBN 978-4-8003-0452-0。
- 『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2。