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吉川祐子

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吉川 祐子(よしかわ ゆうこ、1952年 - )は、日本民俗学者。学位は、博士(民俗学)國學院大学・2003年)。

略歴

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静岡県磐田市出身。大谷大学文学部卒。2003年「遠野昔話の民俗誌的研究」[1]博士(民俗学)國學院大学)の学位を取得[1][2]。民俗学研究所。静岡常葉学園大学非常勤講師[3]

著書

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  • 『静岡県子ども民俗誌 ハレの日の名優』静岡新聞社 1999
  • 『遠野昔話の民俗誌的研究』岩田書院 2002
  • 『西浦田楽の民俗文化論』岩田書院 2012

編著・共著

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  • 『白幡ミヨシの遠野がたり』編 岩田書院 1996
  • 『東海道と祭り』中村羊一郎共著 静岡新聞社 1996
  • 遠野物語は生きている 白幡ミヨシの語り』編 岩田書院 1997
  • 野村純一三浦佑之宮田登共編『柳田国男事典』勉誠出版、1998
  • 『伊豆の伝説 新版』小山枯柴編著 吉川校訂・現代文訳 羽衣出版 静岡県の伝説シリーズ 2000
  • 『昔話から"昔っこ"へ 白幡ミヨシ・菊池玉の語りより』編著 岩田書院 2005

脚注

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  1. ^ a b 「書誌事項」『CiNii 博士論文 - 遠野昔話の民俗誌的研究国立情報学研究所
  2. ^ 学位授与番号乙第207号。
  3. ^ 『遠野昔話の民俗誌的研究』著者紹介

外部リンク

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