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利用者:Virion

日記

  • 大淀町立大淀病院事件誤編集騒動がありました。たとえどれほどWikipediaの方針を遵守して編集しようにも、やはり単純ミスや恣意的編集は完全に防止しうるものではありません。結局、良識を持つユーザ、特にその分野に詳しい専門家による徹底した監視以外に、このような事態を防止することはできないのかもしれません。この種の問題に関して、Jimmy Walesは以下のような記述をしています。

    これはいくら強調しても足りないことだが、一部の編集者の間には、「どこかで聞いた」などといった推測の域を出ない擬似情報の類には「要出典」タグを貼ればよいといった恐ろしい思い込みが見られる。違う、違う。ソースが出せない擬似情報は積極的に(aggressively)取り除くべきものなのだ。(Zero information is preferred to misleading or false information

    全くその通りです。学問の世界では常識ですが、Wikipediaではわざと出典を併記せずに編集を進めているような輩も散見されるのが実情です。本来、私は他の人のやる気を殺ぐような行為は嫌いですが、医療関連情報では国民の命を左右しかねない問題となることも考えられるため、今後は私も、他のユーザの記述であってもその信頼性がわずかでも疑われるケースでは、積極的に突っ込みを入れていくことにします。--Virion 2010年1月17日 (日) 11:35 (UTC)
  • 医療訴訟」に段階的に加筆中です。日本における医療過誤問題を解決するにあたり最も参考になるのはフランスの制度のように思われます。過失補償と無過失補償の二本立てで、前者が医療者の懐を財源とし、後者が国費を財源とするのは合理的です。我が国でも医療事故における過失が認められるとき、医療者が自発的に真実を解明して説明し、また患者・遺族に補償を行う仕組みがあるべきだし、やろうと思えば全て国の力を借りずに実現可能のように思います。しかし医療側の善意で解明された過失の事実および補償金を元手にして、欲をかいた遺族が訴訟を起こしたり、警察・検察が点数稼ぎに起訴することがあってはなりません。奨学金のように補償金を「貸与」する仕組みとし、一定期間(時効成立まで)刑事・民事訴訟なしで経過すれば返還義務が消失するようにすれば、ある程度訴訟は抑制できるかもしれません。しかし刑事訴訟についてはそれだけでは不十分そうです。そこのところをどう解決するかが問題でしょう。最近救急医学会が出した案もなかなか悪くはないですね。--Virion 2009年11月21日 (土) 19:33 (UTC)
  • 杏林大病院割りばし死事件についてのTBSの報道に対し、BPOから勧告がなされ、みのもんたは謝罪を行ったようです。私はみのもんたは結構好きなので、むしろみのもんたに適切な情報を与えずオンエアさせた番組制作者側に憤りを感じます。みのもんたもTBSの不勉強で謝罪までさせられていい迷惑でしょう。無論、そのような番組の司会者を務めた自己責任を否定するつもりはありませんが。高齢者に人気があり、健康情報などを正しく発信して貰えば、非常に有能な人材だと思うので、今後は道を誤らず頑張って欲しいものです。--Virion 2009年11月2日 (月) 18:18 (UTC)
  • 日記コーナーなんてのもありでしょうか? 今日は一日ネット三昧できてシヤワセな一日でした。明日以降にシワヨセが来るだろうと今からヒヤアセたらたらです。--Virion 2009年11月1日 (日) 14:04 (UTC)