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光泉寺 (常滑市)

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光泉寺

本堂
所在地 愛知県常滑市金山字平井111番地
位置 北緯34度55分28.85秒 東経136度50分54.5秒 / 北緯34.9246806度 東経136.848472度 / 34.9246806; 136.848472座標: 北緯34度55分28.85秒 東経136度50分54.5秒 / 北緯34.9246806度 東経136.848472度 / 34.9246806; 136.848472
山号 松林山
宗旨 浄土真宗
宗派 真宗大谷派
本尊 阿弥陀如来
創建年 1467年応仁元年)一月
開山 佛然上人(浄泉坊佛然)
開基 浄泉坊佛然
中興 賢了庵釈秀天(権律師)
正式名 松林山光泉寺
公式サイト 真宗大谷派光泉寺
法人番号 1180005012344
光泉寺 (常滑市)の位置(日本内)
光泉寺 (常滑市)
光泉寺 (常滑市)の位置(愛知県内)
光泉寺 (常滑市)
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光泉寺(こうせんじ)は、愛知県常滑市にある真宗大谷派寺院山号は松林山。本尊阿弥陀如来

歴史

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応仁元年1月(1467年)、現在の地に沸然上人(俗姓、藤原朝臣)を開山として創始される。

時期については、「常滑市誌」に文明7年(1475年)より少し前(沸然上人の没年の少し前)に、と記載されている。


永禄年間(1558年~1570年)に、一時、兵火のため焼失する。

その後、中興開基、賢了庵釈秀天により再興される。


中興二世の折に、妻、伝通院(徳川家康公の御生母、於大の方)の御乳母となり

また、その由緒を以って家康公より以下の御品を下賜される。

御紋付御打敷、御茶入、御菓子盆、長柄御傘


なお、伝通院の御位牌については、今も現に安置する。


本能寺の変(1582年)の折に、徳川家康公が三河への帰途につかれ、大野へ上陸されて成岩の常楽寺へ赴かれたさいに、記念に薙刀を置いていかれたと云われる。

また、一説には徳川家との姻戚関係により、拝領した物とも云われる。


慶長13年10月(1608年)、境内地2反5畝歩を拝領する。


元和3年(1617年)、尾張藩初代藩主、徳川義直公(源敬公)におかせられては、知多郡への御巡視の折に先々の縁故を以って、御立ち寄り被遊される。

また、伝通院の御菩提のため以下の御品を下賜される。

御紋付御長刀一振、御紋付御髪請、御紋付御提灯四張


万治2年(1659年)、尾張藩二代藩主、徳川光友公(源正公、瑞龍院)におかせられては、御鷹野の折に御立ち寄り被遊される。

また、その折に以下の御品を下賜される。

御紋付白地七條袈裟一衣、御懸物、古法眼筆、寒山之僧一軸


江戸時代初期までは、浄泉寺と云った。また、同中期には大野の光明寺の末寺であった。

その間、寛文9年(1669年)の頃、故あって、寺号を光泉寺へと改称する。


文政5年9月(1822年)、松林山の山号を申請する。

交通アクセス

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鉄道
名古屋鉄道常滑線大野町駅下車、徒歩35分
セントレアライン常滑インターチェンジより車で10分

近隣情報

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関連項目

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外部リンク

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