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仲里周磨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仲里 周磨
基本情報
本名 仲里 周磨
階級 ライト級
身長 173cm
リーチ 168cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1996-09-24) 1996年9月24日(28歳)
出身地 沖縄県宜野湾市
プロボクシング戦績
総試合数 21
勝ち 15
KO勝ち 8
敗け 3
引き分け 3
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仲里 周磨(なかざと しゅうま、1996年9月24日 -)は、日本プロボクサー。第64代日本ライト級王者。ボクシングクラブ・オキナワ所属。沖縄県宜野湾市出身[1]

人物

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父は元OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者仲里繁[2]

来歴

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中部商業高校卒業後、プロデビュー[3]

2015年4月5日、プロデビュー戦を1回KO勝ち[4]

2015年12月20日、西日本フェザー級新人王として、東軍代表萱沼徹平を相手に5回0-1(46-49、47-47×2)ドロー判定で優勢点により全日本新人王獲得ならず[5]

2017年10月16日、後楽園ホールにて行われた「DANGAN-A級トーナメント」で三代大訓と対戦し、6回0-3(54-58×2、55-57)で判定負けを喫しプロ初黒星[6]

2021年8月12日、後楽園ホールにて行われた「ダイヤモンドグローブ」のメインで日本ライト級王者吉野修一郎と日本ライト級タイトルマッチを行い、6回2分20秒TKO負けを喫し日本王座獲得に失敗[7]

2022年2月28日、後楽園ホールで行われた「第85回フェニックスバトル」にて日本ライト級8位の保田克也��対戦し、8回2-0(76-74×2、75-75)判定勝ちを収めた[8]

2023年4月26日、後楽園ホールにて行われた「フェニックスバトル99&DANGAN257」のメインで日本ライト級王者宇津木秀と日本ライト級タイトルマッチを行い、3回1分40秒KO勝ちを収め、宇津木のプロデビューからの無敗記録を12でストップさせ日本王座獲得、沖縄県内ジム所属選手としては父・繁以来21年ぶりの王者となった[9]

2023年12月24日、地元沖縄の沖縄空手会館で行われた「OKINAWA BOMBER FIGHT vol.2」のメインで日本ライト級3位の村上雄大と日本ライト級タイトルマッチを行い、10回3-0(98-92、97-93×2)判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2024年4月9日、後楽園ホールにて行われる「ダイヤモンドグローブ」のセミファイナルで日本ライト級1位で6年5ヶ月ぶりの再戦となる三代大訓と日本ライト級タイトルマッチを行うも、10回0-3(94-96×2、93-97)判定負けを喫し王座陥落となり、雪辱は果たせなかった。

戦績

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  • アマチュア - 49戦 38勝 11敗
  • プロ - 21戦 15勝(8KO)3敗 3分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2015年4月5日 1R 2:17 KO 濵貴成(宮崎ワールド) 日本の旗 日本
2 2015年6月7日 3R 2:29 KO フィーバー 真木(関門JAPAN) 日本の旗 日本
3 2015年7月20日 4R 判定3-0 黒川浩道(ヤマカワS) 日本の旗 日本 2015年度西部日本フェザー級新人王決勝
4 2015年9月20日 1R 2:59 KO メンドサ・ケビン(駿河男児) ペルーの旗 ペルー
5 2015年11月15日 5R 1:50 KO 永野祐人(グリーンツダ) 日本の旗 日本
6 2015年12月20日 5R 判定0-1 萱沼徹平(帝拳) 日本の旗 日本 2015年度全日本フェザー級新人王決定戦
7 2017年6月3日 2R 2:53 TKO サン・サックナロン タイ王国の旗 タイ
8 2017年10月16日 6R 判定0-3 三代大訓(ワタナベ) 日本の旗 日本
9 2018年3月11日 3R 1:42 KO チャンチャイ・スックサーソンクロチェンマイ タイ王国の旗 タイ
10 2018年6月20日 1R 2:30 負傷 ベルゲル・プトン フィリピンの旗 フィリピン
11 2019年3月21日 8R 判定3-0 ローレンス・ロサス フィリピンの旗 フィリピン
12 2019年8月24日 6R 判定3-0 福井貫太(寝屋川石田) 日本の旗 日本
13 2020年2月9日 4R 2:43 TKO 粟田��之(KG大和) 日本の旗 日本
14 2020年11月21日 8R 判定0-0 木村吉光(Ambition) 日本の旗 日本
15 2021年8月12日 6R 2:20 TKO 吉野修一郎(三迫) 日本の旗 日本 日本ライト級タイトルマッチ
16 2022年2月28日 8R 判定2-0 保田克也(大橋) 日本の旗 日本
17 2022年10月11日 8R 判定2-0 鯉渕健(横浜光) 日本の旗 日本 2022年度日本ライト級最強挑戦者決定戦
18 2023年4月26日 3R 1:40 KO 宇津木秀(ワタナベ) 日本の旗 日本 日本ライト級タイトルマッチ
19 2023年12月24日 10R 判定3-0 村上雄大(角海老宝石) 日本の旗 日本 日本王座防衛1
20 2024年4月9日 10R 判定0-3 三代大訓(横浜光) 日本の旗 日本 日本王座陥落
20 2024年11月21日 8R 判定3-0 アオキ・クリスチャーノ(角海老宝石) ブラジルの旗 ブラジル
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獲得タイトル

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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前王者
宇津木秀
第64代日本ライト級王者

2023年4月26日 - 2024年4月9日

次王者
三代大訓