代数学賞
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代数学賞(だいすうがくしょう)は日本数学会代数学分科会の学術賞。毎年1名から2名が授賞する。日本数学会は、広い意味での代数学に発展に著しく貢献した人に授賞事業を行なっている。1998年創設。受賞者には、賞状と賞金10万円が与えられる。
受賞者
[編集]1998年度
[編集]1999年度
[編集]2000年度
[編集]2001年度
[編集]2002年度
[編集]2003年度
[編集]2004年度
[編集]2005年度
[編集]2006年度
[編集]2007年度
[編集]2008年度
[編集]- 伊山修(名大多元数理):高次Auslander–Reiten理論の研究
- 谷崎俊之(阪市大理):リー代数と量子群の表現の研究
- 並河良典(阪大理):3次元Calabi–Yau多様体と正則シンプレクティック幾何
2009年度
[編集]- 小木曽啓示(慶大経済):一般化されたカラビ-ヤウ多様体の研究
- 雪江明彦(東北大理):概均質ベクトル空間の数論的・幾何学的研究
2010年度
[編集]2011年度
[編集]2012年度
[編集]2013年度
[編集]2014年度
[編集]- 古庄英和(名大多元数理):Grothendieck-Teichmüller理論と多重ゼータ値に関する研究
- 吉野雄二(岡山大理):Cohen-Macaulay表現論の研究
2015年度
[編集]2016年度
[編集]- 桂田英典(室蘭工大工):多変数保型形式のL函数と周期の研究
- 蔵野和彦(明大理工):局所環上の交点理論とCohen-Macaulay加群論への応用
- 齋藤政彦(神戸大理):接続のモジュライ空間とパンルヴェ型微分方程式
2017年度
[編集]2018年度
[編集]2019年度
[編集]2020年度
[編集]2021年度
[編集]2022年度
[編集]- 藤野修(京都大学大学院理学研究科):小平消滅定理の一般化と双有理幾何への応用
- 古澤昌秋(大阪市立大学大学院理学研究科):保型L函数の特殊値と周期に関する研究
- 毛利出(静岡大学大学院総合科学技術研究科):Artin-Schelter正則代数の分類とその表現論への応用
2023年度
[編集]2024年度
[編集]()内の大学名は受賞当時
脚注
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外部リンク
[編集]- 日本数学会代数学賞 - 代数学分科会の公式ページ