今夜も大入り!渋谷・極楽亭
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今夜も大入り!渋谷・極楽亭 | |
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ジャンル | トーク番組 |
放送方式 | 生放送(一部収録あり) |
放送期間 | 2006年4月8日 - 2011年2月26日[1] |
放送時間 | 毎週土曜 19:30 - 20:55 |
放送局 | NHKラジオ第1放送 |
『今夜も大入り!渋谷・極楽亭』(こんやも おおいり しぶや ごくらくてい)は、NHKラジオ第1放送で2006年4月8日から2011年2月26日[1]まで放送していたエンターテインメントラジオ番組である。
最終回は、パーソナリティが林家彦いち、ゲストが皆川猿時だった。
概要
[編集]これまで、土曜日は「平成落語家ジョッキー」(19:30 - 19:55)、「土曜音楽パラダイス」(20:05 - 20:55)を放送してきたが、これを番組統合・発展させ、毎週85分[2]に渡り、落語・演芸と音楽で週末の夜を存分に楽しんでもらう内容にした。
また毎回多彩なゲストを迎えてのトークコーナーもあり、新年3日には『新春大入り!渋谷・極楽亭』としてNHKスタジオパーク内の「CT-450スタジオ」から噺家勢揃いで3時間の公開生放送を行っていた。
2011年4月からは、20時台に「真打ち競演」が移動して土曜日の演芸枠としては存続している形となっている。
パーソナリティ
[編集]- レギュラー
- 森口博子:「サロンドヒロコ」のコーナーでお悩み相談やホットプレート持込での手料理実演、生歌披露。
- 関口泰雅(アナウンサー、2010年度 - ):虎!ピンでの「NHKガイド」の後、他のレギュラーとともに番組名をコール。
- 週替わり出演
以下の噺家4人は週替わりローテーション。
- 立川志らく:「極楽亭俳句会」のコーナーでツワモノ揃いのハイレベルな俳句会を主催。
- 柳家喬太郎:「トホホのホ」のコーナーでオヤジ的な���タで大笑い。
- 林家彦いち:「こいつぁセコイ」、「ホッといい話」のコーナーを担当。熱血な噺家。
- 林家木久蔵:「それ頂きます」や「あいうえお作文」のコーナーで2代目芸人の生き様をアピール。
過去
[編集]- 噺家
- アナウンサー
ピンチヒッター
[編集]- 森口が休みの際代演
- レギュラー噺家が休みの際出演
スタッフ
[編集]- 太宰麻帆(ディレクター)
- 大倉順憲(ディレクター)
- 石崎一気(裏方)
- 立川志獅丸(裏方)
脚注
[編集]- ^ a b 本来であれば3月26日終了の予定だったが、元々特別番組が組まれた3月5日(NHKのど自慢平成22年度チャンピオン大会)・3月19日(絆うた)の休止に加え、3月11日発生の東北地方太平洋沖地震の報道特別番組体勢がとられたことを受けて、3月12日分が休止。さらに3月26日放送予定の番組が、当初3月21日に放送される予定だった「エレうた! ver0.1」がこの枠に延期放送されることが決まったため、3月分の放送を消化できないまま終了(実質上は打ち切り)となった。この旨については番組ホームページ掲載のほか、3月26日のNHKガイドで関口が説明し「5年間の放送ご愛顧いただきありがとうございました」と挨拶した。
- ^ 実際には定時ニュースがあるため正味75分。