中国新華航空
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設立 | 1992年6月15日 | |||
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ハブ空港 |
北京首都国際空港 天津濱海国際空港 | |||
保有機材数 | 16機 | |||
就航地 | 50都市 | |||
本拠地 | 中国 北京市 | |||
外部リンク | http://www.chinaxinhuaair.com/ |
中国新華航空 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 中國新華航空 |
簡体字: | 中国新华航空 |
拼音: | Zhōngguó Xīnhuá Hángkōng |
発音: | ヂョングオ シンフア ハンコン |
英文: | Xinhua Airlines |
中国新華航空(ちゅうごくしんかこうくう)は中華人民共和国北京市に本拠を置く航空会社。海南航空のグループ会社で、正式名称は中国新華航空有限責任公司、略称は中華航。ハブ空港は北京首都国際空港と天津濱海国際空港である。
概要
[編集]1992年6月15日に会社が設立され、1993年6月6日に就航した。主にチャーター便を運航している、また全株式の60%を海南航空が保有しており、事実上の子会社でもある。
沿革
[編集]- 1992年6月15日 中国航空聯運服務公司を改称して、中国新華航空有限責任公司が成立する。
- 2000年9月26日 包頭発北京行きの同社ボーイング737型機が運行中、33歳の男がハイジャックするため、操縦室に侵入し機長を短刀で刺した。犯人と保安員が格闘になり、犯人は自分の持っていた短刀で刺されて死亡した。同機は済南遥墻国際空港に緊急着陸し、乗客143名は無事だった。
- 2001年2月 神華集団と海航集団が新華航空への増資を行い、中国新華航空の資本金が18億3000万元となる。出資比率は、海南航空51%(9億3330万元)、神華集団40%(7億3200万元)、海航集団9%(1億6470万元)。
- 2002年10月 海南航空、山西航空、長安航空と統一でHUの記号を使うことに合意する。
- 2004年1月 上記4航空会社を統合し、1つの航空会社とする大新華航空構想が持ち上がる。
- 2004年7月12日 海航集団は上記4航空会社の持ち株会社新華航空控股有限公司を設立する。
フリート
[編集]- ボーイング 737-300 6機
- ボーイング 737-400 3機
- ボーイング 737-800 7機