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上野哲也 (俳優)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うえの てつや
上野 哲也
本名 上野 哲也
生年月日 (1979-06-04) 1979年6月4日(45歳)
出生地 日本の旗 日本千葉県柏市
国籍 日本
身長 174 cm
職業 俳優
ジャンル 舞台テレビドラマ
活動期間 2002年
活動内容

2001年劇団わらび座俳優養成所 入学
2002年:わらび座ミュージカル「つばめ」(初舞台)
2003年劇団わらび座 入団

2010年:劇団わらび座 退団
公式サイト 公式サイト
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上野 哲也(うえの てつや、1979年6月4日 - )は、日本俳優である。

概略

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千葉県柏市出身。

舞台芸術学院演劇部別科で学んだ後、劇団わらび座俳優養成所に入学。

2年間のレッスンを経て、劇団わらび座に入団し、多数の舞台に出演。 ミュージカル「龍馬!」(2008年)、ミュージカル「火の烏」(2009年)では主演を務めた。

2010年に劇団わらび座を退団。

2011年に東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」オーディションに合格しプルベール役にて出演する(五葉隼人名義)など活動範囲を広げ、現在はミュージカルを中心に、歌や民俗舞踊を活かしたコンサートやライブなどの活動を行っている。

おもな出演作品

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舞台

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劇団わらび座在籍中

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  • つばめ(2002年)丁好寛 役[1]
  • テン、テン、天まで飛んでいけ(2003年)タケ兄ちゃん 役[2]
  • 男鹿の於仁丸(2004年)孫六 役[3]
  • よろけ養安(2004年)兵太 役[4]
  • 棟方志功(2005年)友人古藤 役
  • 義経(2006年)藤原泰衡 役[5]
  • 坊ちゃん!(2007年)山嵐 / うらなり 役
  • 龍馬!(2008年)坂本龍馬 役[6]
  • 火の鳥(2009年)我王 役[1]
  • アトム(2010年)アズリ 役[7]

劇団わらび座退団後

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  • レ・ミゼラブル(東宝)
    • 2011年 - プルベール 役[8]
    • 2013年 - フイイ 役[9]
  • 星の王子様(2011年、劇団MMC)実業家 役
  • 赤毛のアン(2011年、クラシックライブ協会音楽劇)ギルパート 役
  • 青い地球は誰のもの(2011年、クラシックライブ協会環境ミュージカル)兵士ダニエル 役[10]
  • ハロー・ドーリー!(2012年)コック 役
  • ミス・サイゴン(東宝)
    • 2012年 - 男性アンサンブル[11]
    • 2014年 - クリス 役[12]
    • 2022年 - ジョン 役[13]
  • ミュージカル「アップル・ツリー」(2016年)サンジャー / フィリップ 役 他[14]
  • musical『ボクが死んだ日はハレ』
  • Suicide Party(2018年)[17]
  • ミュージカル「シークレット・ガーデン」(2018年)[18]
  • ミュージカル・ガラコンサート in 坊っちゃん劇場『SHALL WE SING?』~さあ 歌の魔法にかかりにおいで~(2018年)[19]
  • ミュージカル「笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-
  • 恋、燃ゆる。~秋元松代作『おさんの恋』より~(2020年)[22]
  • Living Room Concert 1st Anniversary 岡幸二郎 ミュージカル スペシャルコンサート in サントリーホール(2021年)[23]
  • のっぽの古時計(2021年)[24]
  • ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル(東宝)トゥールーズ=ロートレック 役
  • 音楽劇「生きるということ 〜The Meaning of Life〜」(2025年)[27]

TV

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  • 名探偵の捉(2009年、ANB)昔の恋人 役
  • アイリス(2009年、TBS)ヤクザの若頭 役

脚註

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  1. ^ a b 上野哲也プロフィール | キャスト | 火の鳥”. 劇団わらび座. 2023年2月3日閲覧。
  2. ^ たざわこ芸術村/テン、テン、天まで飛んでいけ!”. 劇団わらび座. 2023年2月3日閲覧。
  3. ^ 男鹿の於仁丸”. 劇団わらび座. 2023年2月3日閲覧。
  4. ^ ミュージカル よろけ養安”. 劇団わらび座. 2023年2月3日閲覧。
  5. ^ 義経 - 平泉の夢”. 劇団わらび座. 2023年2月3日閲覧。
  6. ^ 龍馬!”. 劇団わらび座. 2023年2月3日閲覧。
  7. ^ 虫ん坊 2010年5月号”. 手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL. 2023年2月3日閲覧。
  8. ^ ミュージカル��レ・ミゼラブル』”. 帝国劇場. 東宝. 2023年2月3日閲覧。
  9. ^ 帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル』 - ウェイバックマシン(2013年4月11日アーカイブ分)
  10. ^ 環境ミュージカル&シンポジウム “青い地球は誰のもの” ~持続可能な未来のために~”. 特定非営利活動法人 国際連合活動支援クラシックライブ協会. 2023年2月3日閲覧。
  11. ^ ミュージカル『ミス・サイゴン』 - ウェイバックマシン(2012年1月2日アーカイブ分)
  12. ^ “市村正親らが本番さながらに熱唱、『ミス・サイゴン』製作発表”. SPICE (イープラス). (2016年6月21日). https://spice.eplus.jp/articles/62820 2023年2月3日閲覧。 
  13. ^ “「ミス・サイゴン」上演1500回達成、市村正親「皆様の愛があるからこそ」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年8月22日). https://natalie.mu/stage/news/490505 2023年2月3日閲覧。 
  14. ^ THE APPLE TREE”. 2023年2月3日閲覧。
  15. ^ harebare”. 2023年2月3日閲覧。
  16. ^ bokuhare”. 2023年2月3日閲覧。
  17. ^ “命を絶つ瞬間、彼らは何を思ったのか?TipTap「Suicide Party」開幕”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年3月15日). https://natalie.mu/stage/news/273702 2023年2月3日閲覧。 
  18. ^ “「シークレット・ガーデン」ビジュアル公開、石丸&花總が扮装姿を披露”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年1月15日). https://natalie.mu/stage/news/265232 2023年2月3日閲覧。 
  19. ^ “坊っちゃん劇場でミュージカルガラコンサート、シルビア・グラブら出演”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年8月14日). https://natalie.mu/stage/news/295038 2023年2月3日閲覧。 
  20. ^ “口を裂かれた青年が“本当の笑顔”求め葛藤、浦井健治らの「笑う男」開幕”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年4月9日). https://natalie.mu/stage/news/327154 2023年2月3日閲覧。 
  21. ^ “浦井健治出演のミュージカル「笑う男」中止公演を経て本日スタート”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年2月10日). https://natalie.mu/stage/news/465202 2023年2月3日閲覧。 
  22. ^ 恋、燃ゆる。”. 明治座. 2023年2月3日閲覧。
  23. ^ 2021/8/12(木) 岡幸二郎 - サントリーホール”. リビングルーム・コンサート. 2023年2月3日閲覧。
  24. ^ 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場|公演情報”. 川崎市アートセンター. 2023年2月3日閲覧。
  25. ^ 『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』”. 東宝演劇サイト. 2023年2月2日閲覧。
  26. ^ 「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」新ビジュアル解禁、公演日程も明らかに”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年12月26日). 2023年12月26日閲覧。
  27. ^ 中井智彦が中村哲医師の生涯描く音楽劇「生きるということ」上野哲也・樋口祥久も出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年11月15日). 2024年11月16日閲覧。

外部リンク

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