ヴァンヌOC
| ヴァンヌOC | ||||
|---|---|---|---|---|
| 原語表記 | Vannes Olympique Club | |||
| 愛称 | The White-Blacks | |||
| クラブカラー | 白と黒 | |||
| 創設年 | 1998年 | |||
| 所属リーグ | フランスサッカー連盟 (FFF) | |||
| 所属ディビジョン | フランス全国選手権3・グループC（5部）（2024-25） | |||
| ホームタウン | ヴァンヌ | |||
| ホームスタジアム | スタッド・ドゥ・ラ・ラビーヌ | |||
| 収容人数 | 9,500 | |||
| 代表者 |
 マクシム・ライ | |||
| 監督 |
ピエール＝アレシャンドル・ルリエーヴル | |||
| 公式サイト | 公式サイト | |||
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| ■テンプレート（■ノート）■サッカークラブPJ | ||||
ヴァンヌ・オランピック・クルブ（Vannes Olympique Club (ブルトン語: Klub Olimpek Gwened)）は、フランス・ヴァンヌを本拠地とするサッカークラブチーム。
育成部門出身者としてディディエ・ドログバが有名であり、彼が2004年にチェルシーFCに移籍した際、45万ユーロをヴァンヌに寄付したとされる。これはヴァンヌの年間予算の1/2相当に当たる。
歴史
[編集]1998年、ヴェロス・ヴァヌテ（Véloce Vannetais）とFCヴァンヌ（FC Vannes）が合併して創設。ヴェロス・ヴァヌテは1892年に創設された歴史ある総合スポーツクラブ。一方、FCヴァンヌは、1946年に創設されたUCKヴァンヌを前身とし、FCへと名前を変更したのが1992年。共に主だったタイトルは獲得していなかった。
合併後のチームは5部からスタートし、2005年にフランス全国選手権（3部）、2008年にリーグ・ドゥ（2部）へ順調に昇格を果たした。2008-2009シーズンには初参加となったフランスリーグカップでリーグ・アン（1部）のチームを次々と下す躍進を見せ、決勝でボルドーに敗れたものの大きな驚きと賞賛をもって迎えられた。
2013-14シーズン、フランス全国選手権を降格圏である17位で終えると、財政面での縮小を余儀なくされたチームは、Division Supérieure Elite (7部)で新しいシーズンを迎えることとなった。
2020年に会長のマクシム・ライがシティ・フットボール・グループによるリーグ・ドゥのトロワAC買収の際に同クラブの少数株主となったのがきっかけで、2021年2月18日に同グループのパートナークラブとなった[1][2][3]。
タイトル
[編集]国内タイトル
[編集]なし
国際タイトル
[編集]なし
過去の成績
[編集]- 2005-2006 フランス全国選手権 12位
- 2006-2007 フランス全国選手権 16位
- 2007-2008 フランス全国選手権 1位 優勝 昇格
- 2008-2009 リーグ・ドゥ 10位
- 2009-2010 リーグ・ドゥ 14位
- 2010-2011 リーグ・ドゥ 18位 降格
- 2011-2012 フランス全国選手権 4位
- 2012-2013 フランス全国選手権 10位
- 2013-2014 フランス全国選手権 17位 降格
歴代監督
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Patrick Le Polotec (1998-2001)- Denis Goave (2001-2002)
- ステファヌ・ル・ミニャン (2002-2012.12)
- ティエリ・フロジェ (2013.1-2014)
歴代所属選手
[編集]→詳細は「category:ヴァンヌOCの選手」を参照
脚注
[編集]- ^ “Il City Football Group aggiunge un altro club alla collezione: entra anche il Vannes”. TUTTO. 20 February 2021閲覧。
- ^ “Vannes Olympique Club enters in a partnership with City Football Group”. Vannes OC (18 February 2021). 20 February 2021閲覧。
- ^ “Brian Marwood explains City Football Group’s decision to partner with Vannes”. Get French Football News (18 February 2021). 20 February 2021閲覧。