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ファイヤー勝巳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ファイヤー勝巳
プロフィール
リングネーム ファイヤー勝巳
ニックネーム ファイヤー
身長 184cm
誕生日 2021年1月14日
出身地 大阪府豊中市
所属 JTO
トレーナー TAKAみちのく
デビュー 2021年3月19日(後楽園ホール) 対SEKIYA戦
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ファイヤー勝巳(ファイヤーかつみ、2001年1月14日 - )は、日本プロレスラー大阪府豊中市出身。

来歴

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元高校球児。守備はキャッチャー。DRAGON GATEを観てCIMAに憧れる。2020年10月15日JUST TAP OUTの研修生募集を見て入門。研修生制度1期生となる。同年12月いち早く練習生に昇格。

2021年

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  • 3月19日、研修生1期生として一緒に入門したSEKIYA戦にてデビュー。初勝利。
  • 4月10日、綾部蓮と組んで、武蔵龍也・イーグルマスク組と対戦。
  • 4月11日、デビュー3戦目にして、武蔵龍也と組んで、野村卓矢加藤拓歩組の他団体選手と対戦。
  • 4月29日、初めて他団体へ参戦。大日本プロレスにて対ドリュー・パーカー戦。
  • 5月3日、対超人勇者Gヴァリオン・定アキラ組、5月16日、対後藤恵介、5月29日、対定アキラ・清水来人組と対戦。
  • 5月29日、2度目の大日本プロレス参戦。武蔵龍也と組んで、加藤拓歩・佐藤孝亮組と対戦。
  • 手の指が腫れて骨折が判明。骨折しながらも試合に出続ける。
  • 6月20日、2度目のSEKIYAとのシングル。勝利をあげる。
  • 7月7日、JTO2周年大会にて、JTOランキング���空位だった10位をかけて、SEKIYAと初めてのランキング戦。骨折の指を狙われ、ギブアップ負け。研修生育ちの初のランキング入りはSEKIYAとなった。
  • デビューが出来ないケンイチ(当時:練習生K)から配信でどうしたらデビュー出来るか相談される。その後、ケンイチは坊主となり、試合・配信に乱入するようになる。
  • 乱入を繰り返すケンイチに対し怒りを覚えるようになり、ハッキリさせる為、ケンイチとの試合をさせてもらうよう直訴し、ケンイチのデビューが決まる。
  • 8月8日、ケンイチのデビュー戦で勝利。その後、ケンイチと絡むことは無くなった。
  • 8月15日、と初対戦。試合後、ケンイチが乱入するも新に絡む。その代わりにブラックチャンゴに絡まれる。また、試合の影響で声が出なくなる。
  • 8月21日第1部、ブラックチャンゴ戦で反則勝ちとなる。ブラックチャンゴが絡んだのはこの時だけだった。
  • 8月21日第2部、綾部蓮とシングル初対戦。
  • 9月2日、綾部蓮と組んで、KANON・SEKIYA組と対戦。初めて「ファイヤーロック」を披露し、勝利をあげる。
  • 9月23日、研修生育ち2期生の十文字アキラと組んで、SEKIYA・夕張源太と対戦。研修生育ち4人での初試合。
  • 10月3日、SEKIYAとの2度目のランキング戦。勝利し、初のランキング入り。(当時:ランキング7位)
  • 10月10日、ダブプロレス初参戦。KANONと組んで、谷嵜なおき内田祥一組と対戦。
  • 11月18日、ランキング入りを果たした勢いのまま、TAKAみちのくと対戦するも敗れる。
  • 11月21日、初めての大阪・豊中市での地元凱旋興行。メインイベントで憧れのCIMAと初対戦。(TAKAみちのく・CIMA・武蔵龍也 対 KANON・綾部蓮・ファイヤー勝巳)試合に敗れたが、締めのマイクで「地元のJTO興行で初勝利すること」「CIMAとタッグを組むこと」「CIMAとシングルで戦うこと」の3つの夢を語った。(同日夜の花兎興行に参戦し、対鎌倉慎司で勝利したが、地元のJTO興行ではない為、地元のJTO興行で初勝利を目指す)
  • 12月28日、夕張源太・十文字アキラと組んで、新・イーグルマスク・ジャタップくんと対戦。ジャタップくんから勝利。タカタイチマニア3の開催が決定していて、SEKIYA・夕張源太・十文字アキラの研修生育ちの4人で出場したいと語る。

2022年

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  • 1月9日、タカタイチマニア3開催の前日、最後の最後まで出場を諦めておらず、LIVE配信で語った。タカタイチマニア3への出場テストで自身だけ受かったが、他の3人が不合格。4人で出場したいと語ったことが間違いじゃなかったのか。でも、自身で決めたことを曲げたくなかったと涙ながらに語った。LIVE配信に夕張源太・SEKIYAも駆けつけ、日が変わる直前で出場することが決まった。
  • 1月10日、「タカタイチマニア3」に出場。SEKIYAと組んで、夕張源太・十文字アキラ組と対戦。第一試合を盛り上げた。
  • 1月14日、21歳の誕生日を迎える。
  • 2月27日、SEKIYAと組んで、新・イーグルマスク組と対戦。研修生育ちが先輩から勝利をあげたことがなく、対先輩の世代闘争が始まる。
  • 3月4日、JTOトーナメント1回戦でイーグルマスクから初勝利。研修生育ちが初めて先輩から勝利を掴んだ。準決勝では武蔵龍也に敗れる。
  • 3月19日、デビュー1周年を迎える。
  • 4月10日、2度目の大阪・豊中市での地元凱旋興行。メインイベントで当時谷嵜なおきが持っていた「インディペンデントワールド・ジュニアヘビー級」のベルトに挑戦するも敗れる。
  • 4月16日、選手として初めて名古屋大会に出場。”brother”YASSHI・内田祥一・鈴木心組と対戦。
  • 5月6日、タカタイチマニア2.5に出場。今回の出場はtwitterのアンケート人気上位6名が出場。夕張源太・十文字アキラと組んで、武蔵龍也・イーグルマスク・新組と対戦。新から勝利を掴む。当時JTOランキング1位の武蔵龍也が持つベルトを意識し始める。
  • 5月29日、SEKIYAと組んで、武蔵龍也・イーグルマスク組と対戦。勝利を掴み、SEKIYA・夕張源太・十文字アキラがリングに上がり、先輩との世代闘争に勢いをつける。
  • 6月5日、SEKIYA・夕張源太・十文字アキラと組んで、武蔵龍也・TAKAみちのく・綾部蓮・イーグルマスクと対戦。武蔵龍也を最後、追い込んだが時間切れ引き分けに終わる。勝利は掴めなかったもののKING戦に挑戦出来るだけのことはしたので、挑戦させてもらうことを伝え、KING戦への挑戦が決まった。
  • 7月2日、JTOアリーナにて研修生育ちだけの興行「研修組決起イベント」開催。メインイベントでSEKIYAとの1期生対決で勝利する。
  • 7月9日、KING OF JTOに初めて挑戦。当時1位の武蔵龍也を追い込むも、ギブアップ負け。
  • 8月6日、当時ランキング2位の綾部蓮と初めてのランキング戦。シングルでは1年ぶりの対戦。
  • 8月20日、JTOアリーナにて「研修組決起イベント2」を開催。メインで夕張源太とランキング戦。勝利を掴む。
  • 9月10日、千葉県多古町にて多古マツリ~多古町チャリティプロレス~に参戦。沙恵と組んで、Aoi・十文字アキラ組と対戦。初めてのミックスドマッチ。
  • 9月12日、タカタイチデスぺマニアに出場。武蔵龍也・イーグルマスクと組んで、火野裕士木髙イサミヤス・ウラノと対戦。JTOの愛弟子対KAIENTAI-DOJOの愛弟子の対決が実現した。
  • 9月18日、ヤス・ウラノ・夕張源太と組んで、武蔵龍也・イーグルマスク・十文字アキラ組と対戦。ヤス・ウラノと組んだものの、武蔵龍也と倒すと表明。
  • 10月2日、JTOアリーナにて「研修組決起イベント3」を開催。J2トーナメント(ランキングTOP10に入っていない選手)が開催され、優勝した一颯(当時:研修生F)とランキング戦を行う。
  • 10月7日、武蔵龍也と組んで、ヤス・ウラノ・十文字アキラと対戦。ヤス・ウラノから直接負ける。武蔵龍也はヤス・ウラノとKING戦が決定するとともに、十文字アキラとランキング戦を行うことが決まる。
  • 10月22日、新潟プロレスにてJUST TAP OUT提供試合、イーグルマスクと組んで、夕張源太・十文字アキラ組と対戦。ファイヤーロックにて勝利。
  • 11月4日、十文字アキラとのランキング戦。初めから追い込まれるものの、ファイヤーロックで勝利し、順位をキープする。
  • 12月17日、JTOアリーナにて「研修組決起イベント4」を開催。対戦相手だったMr.マスクが火傷で欠場。十文字アキラからの指名で早くも十文字アキラ��のランキング戦を行うことになる。ここでも勝利し、順位をキープする。試合後、一颯が乱入し、ランキング戦をさらに行う。初披露の「レッドΣ(シグマ)」で勝利をする。
  • 12月25日、JTOランブルにて、綾部蓮、Mr.マスク、一颯を破って、JTOランブル優勝を果たす。ヤス・ウラノにベルトが流出したため、取り返す為にKING戦を表明する。

2023年

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  • 1月10日、2度目のKING OF JTOへ挑戦。全てを出し尽くしたが、ヤス・ウラノに敗れる。
  • 1月13日から愛媛、高松、広島の西日本ツアーに出場。
  • 1月14日に22歳の誕生日を迎える。
  • 2月5日、JTOトーナメント2023が開幕。1回戦の相手は昨年同様イーグルマスク。2023も勝利し、1回戦突破。
  • 3月4日、JTOトーナメント準決勝の対戦相手は綾部蓮だったが、敗れる。
  • 3月19日、デビュー2周年を迎える。
  • 4月9日、武蔵龍也と組んで、十文字アキラ・一颯組と対戦。一颯のイエロールで負ける。
  • 4月15日、夕張源太と組んで、十文字アキラ・一颯組と対戦。引き分け。次回大会で一颯とランキング戦が決まる。
  • 5月6日、一颯とのランキング戦に敗れてランキング7位に後退。
  • 5月14日、SEKIYAと組んで、ケンイチ・Mr.マスク組と対戦。研修生制度の1期生4人で試合をするのは初。
  • 5月27日、ケンイチHouse興行にてケンイチとのシングル戦。延長の末、勝利。試合後、ケンイチからケンイチ凱旋興行でタッグを組んでくれを言われる。
  • 6月3日、久々の大阪凱旋大会。綾部蓮と組んで、武蔵龍也・一颯組と対戦。綾部蓮が一颯から勝利。
  • 6月4日、ケンイチ凱旋大会にて、ケンイチと組んで、Mr.マスク・ケンスケ組と対戦。アシストしケンイチが勝利。
  • 6月23日、KEITAデビュー戦の試合でKEITA・夕張源太と組んで、ケンイチ・Mr.マスク・ケンスケ組と対戦。
  • 7月9日、イーグルマスクと組んで、一颯・KEITA組と対戦。
  • 7月16日、GLEATの大阪大会に初参戦。池本誠知と組んで、鬼塚一聖・児玉裕輔組と対戦。
  • 7月17日、JTO4周年大会。十文字アキラ・一颯と組んで、夕張源太・宮入将義・KEITA組と対戦。

得意技

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  • ファイヤーロック
  • レッドΣ(シグマ)

脚注

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ファイヤー勝巳JUST TAP OUT公式ホームページ