コンテンツにスキップ

ノート:匿名Aによる論文大量不正疑義事件

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案

[編集]

Wikipedia:削除依頼/匿名A」でも議論が行われていますが、現状では「匿名A」がWikipedia:独立記事作成の目安を満たすかどうかは厳しいと思います。そこで、出典を精査した上で少し書き直し、「クラウド査読」という記事名に変更してはいかがでしょうか?「科学における不正行為」への統合も検討しましたが、あちらは記事が肥大化し過ぎていますし、記述の仕方が合わないと考えています。--Assemblykinematics会話2016年12月3日 (土) 22:56 (UTC)[返信]

初版投稿者です。匿名Aだけを推す気はさらさらなく、日本の科学界や大学(特に医学部)で非常に深刻なことが起きていることは特筆した方がよいと考えているだけなので、クラウ���査読という記事が出来て、その中に匿名Aの大量疑義事件やOrdinary_researchersの大量告発が記載できるなら、私は異義はありません。ただし、私の知識はクラウド査読を俯瞰するほどのレベルにはないので、私がクラウド査読へと編集することは出来ません。PubPeerの全体像をどう書けばよいのか今の私にはわかりません。
クラウド査読という項目に移行するのであれば、一つ気になるのが、日本にはクラウドというほど査読者がおそらくいないことです。STAP問題はクラウド査読が機能したなどとよく言われましたが、あれは主要な部分は11jigenさんがほぼ一人でやったことで、他の人は勝敗が決まった後に集まって溺れる小保方さんを虐めたというのが正しい解釈だと私は思います。匿名Aも、匿名Aを名乗る最初の方の書き込みで、不正を暴いているネット上の査読者の人数はおそらく少数であり(だから職務として暴く第三者機関が必要である)、2ちゃんねるの捏造論文関連スレの書き込みは3割以上が自分一人のものだと書いています。2014年に「クラウド」が小保方さんの論文2報を半年かけて追及した翌年2015年の三が日に匿名Aが一人で80報程度を一瞬で指摘したことは、クラウドなど匿名Aや11jigenに比べれば小さな存在であることを物語っています。
国際的にはPubPeerがあり、明らかにクラウド査読と言ってよい状態があります。クラウド査読の記事を書くのであれば、世界レベルの話を書くようにした方がよいでしょう。私にはその知識はありませんが。また、スタンフォード大学の研究者が2016年に匿名Aの10倍の800報を見つけたとmBioという雑誌に発表しています(但し具体的なリストは非公開)から、世界レベルの記事にするならば匿名Aの詳細よりはその詳細を優先するべきでしょう。ただ、匿名AやOrdinary_researchersも東大病院長を潰し得る程度のことはしていますから、日本語で書くなら匿名AやOrdinary_researchersの記載もあった方がよいと思います。--Viva1mom会話2016年12月4日 (日) 07:51 (UTC)[返信]
残念ですが、Viva1momさんはウィキペディアの趣旨を根本的に勘違いしているように思えてなりません。ウィキペディアは憂国の士が自身の問題意識の赴くまま警鐘を鳴らすための社会の木鐸ではありません。「科学界や大学(特に医学部)で非常に深刻なことが起きている」を書きたいならそういうことを論じている論文なり著者なりを探してこなくてはなりません。そういうのは見当たらない、あるいはまとめかたはわからないが、確かに問題は存在するんだからとりあえず関連ありそうな対象をダシに記事を立てるんだというのは、ウィキペディアとしては大きく間違った姿勢です。
匿名Aについて書きたいならその特筆性を担保する資料が必要です。加筆部分に示された文献で「匿名A」への有意な言及と言えるものはほぼ見当たりません。「科学における不正行為」の特筆性や検証可能性は担保しているかもしれませんがそれは匿名Aの特筆性や検証可能性とはなりません。--Kojidoi会話2016年12月4日 (日) 15:16 (UTC)[返信]
Kojidoi様。コメントありがとうございます。11個の脚注(脚注1、2、18、22、23、24、25、26、30、33、48)には匿名Aという言葉が含まれています。匿名Aがいなければ、この脚注はこの世に存在しなかったはずです。脚注18以外は二次資料です。他の脚注にも匿名Aが行った行為や関連行為の記載がメインにあります。脚注13、15、16、17、27、28、31、32、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46も、匿名Aがいなければこの世に存在しなかったはずの資料です。それは脚注を読めば読み取れるはずです。脚注12、14、19、29、34、47も匿名Aがいなければ内容は大きく変わったでしょう。また、些末なので引用しませんでしたが、匿名Aが記載されている新聞記事は脚注以外にもあります。
私のモチベーションが間違っているのはその通りだと思いますが、私の心や姿勢がどれだけ腐っていても、それは私の記事を削除する理由にはなりません。上記のように特筆性や検証可能性は十分に示されていると思います。
また、匿名Aの概念が日本の多くの研究者、大学の上層部、東京や大阪地区の医師、文科省職員、一部の国会議員の頭の中に深刻にあるのは、脚注から自明です。紙の百科事典に匿名Aの項目はまだないでしょうが、紙の百科事典が項目を作るまで待つ必要はないと思います。匿名Aの後発と言えるOrdinary_researchersの概念の重要性が高まっていますし、正しいモチベーションを持つ優等生的なWikipedianでもそろそろ匿名Aを立てても良いと思っても不思議ではないと思います。
また、私は世界レベルの記載が行われるのであれば、クラウド査読というタイトルへの移行には賛成です。この欄は匿名Aの是非を書く欄ではないようにも思います。--Viva1mom会話2016年12月4日 (日) 18:13 (UTC)[返信]
必要なのは「有意な言及」です(WP:GNG/SC)。単にその単語が登場したというだけでは有意な言及とは認められません。概念は関係者の頭のなかにある? 論外です。ウィキペディアは基本的に後追いしか出来ないメディアです。あなたのモチベーション自体を否定する気はありませんがそれは他所で発揮していただくしかありません。--Kojidoi会話2016年12月4日 (日) 20:24 (UTC)[返信]
Kojidoi様。私がつけた脚注を一つでも読んでいただけましたか? 例えば脚注2番の有料ニュースサイトの無料部分の記事を読んでいただけましたか? 有意な言及がなされているのは自明だと思います。有意どころか、匿名Aがいなくては記事が存在しなかったはずです。2015年1月9日以前であれば論外なのはその通りですが、匿名Aは既に多くの大手メディアで繰り返し報道されました。私が頭の中にあると書いた理由は、報道されたけど忘れ去られたから特筆性がないというケースではないということです。この記事は完全な後追いです。二年くらい遅れています。最近Ordinary_researchersにより国会でぶり返されようとしているから、記事を立てた方がWikipediaが辞典として有意義なものになると思ったのです。なお、Wikipediaで他の方と意見を交わす経験自体が初めてで、Kojidoiさんのコメントは本当にありがたく、正直興味深くもっと聞きたいのですが、この欄はクラウド査読への移行を話し合う欄ですから、私の心がどれだけWikipediaにとって醜悪でもここでは放置願います。--Viva1mom会話2016年12月4日 (日) 21:03 (UTC)[返信]

クラウド査読は、本来は不正告発のためだけの作業ではありませんから、改名するならばその点に留意する必要があると思います。PubPeerも、今はどう見ても告発の場ですが、本来は皆が建設的な明るい議論を楽しくする場になっていてもよいのです。クラウド査読に改名するならば、今の匿名Aの記事ような暗いだけの記事は適切ではないでしょう。 インターネットでの匿名の書き込みに関して、STAP騒動後にマスコミが座談会で意見を語った興味深い資料があるので紹介します。日本記者クラブ会報 2014年11月号「最先端研究どう伝える STAP報道の現場から」[1]。--172.56.7.219 2016年12月5日 (月) 23:26 (UTC)[返信]

初版作成者です。別に立項したOrdinary_researchersに削除依頼が出ていない状況を鑑みると、削除依頼や改名審議を引き起こしたのは、初版の脚注を丁寧に付けなかったり、記事として面白味を感じさせる文章にしていなかったりした私の不手際によるものではないかと感じます。言い訳をさせていただければ、私は初めて立項したのがこの記事です。さえぼーさんに特筆性の問題マークを付けていただいたときにもっと真摯に対応していれば、皆さんにお手数をお掛けすることはなかったような気配を感じます。正直申し上げますと、現状は特筆性をアピールするあまり記事や脚注が膨らみ過ぎているように感じます。この分量ほどは重要ではないと思います。
さて、クラウド査読という項目は百科事典にピッタリのタイトルで魅力的ですが、現在進行形の事象ですので、今のところは語りやすい個々の物事を記事として作るので良いのではないかと感じます。クラウド査読が成熟したとき、11jigenの一連のブログや匿名AOrdinary_researchersの大量指摘は過渡期の現象としてクラウド査読の中に入るのだろうと思います。PubPeerに全て統合されるような気もしますが、より優れたサイトができるのかもしれません。
削除審議で議論されていますが、「匿名A」より「匿名Aによる論文大量不正疑義事件」の方が優れたタイトルであることは間違いないとは思います(例えば、「匿名A」というタイトルの学会発表は、悪趣味な人以外は聞きに行かないでしょう)。ただ、Wikipediaが命名して良いのでしょうか。「論文大量不正疑義事件」のフレーズを確立させたのはおそらく2ちゃんねるの論文捏造スレッドのテンプレートに過ぎません。Yahooはこの匿名Aの一連のニュースを【論文80本「不正」ネット指摘】というカテゴリーに括りましたが、これはWikipediaのタイトルには不向きだと思います。
Ordinary_researchersが官公庁やマスコミに告発した直後(そしてまだ報道されていない段階)に被告発者のWikipediaのアクセス数が極端に急増していることは、研究不正問題に対応する官公庁やマスコミがWikipediaを情報収拾のために見ていることを示唆しています。匿名AをWikipediaの助けなく理解するには2ちゃんねるを見ることがおそらく必要ですが、2ちゃんねるを見ろと言うのはセクハラになる可能性があり、官公庁や女性がいる職場ではかなり困難です。国会で取り上げられている以上、文科省や厚労省の官僚の多くの方々が匿名AOrdinary_researchersの理解を求められていることは間違いありません。官僚の方々は数年ごとに部署が変わるので、新しく匿名AOrdinary_researchersを理解しなければいけない人がこれからもたくさんいるはずです。匿名AOrdinary_researchers11jigenとは違い特設ブログを作りませんから、二次資料が大量にある以上、とりあえず記事を維持するのは悪くはないことだと思います。--Viva1mom会話2016年12月9日 (金) 18:54 (UTC)[返信]
報告 コメントの流れを把握しにくかったので、インデントを調整させていただきました。また、Template:reflist-talkを設置しました。--Assemblykinematics会話2016年12月10日 (土) 02:24 (UTC)[返信]
コメント 議論を立ち上げていながら返信が遅れ、恐れ入ります……m(_ _)m。
まず出版後査読が既に立項されており、172.56.7.219様が指摘されるような意味合いはこちらに含まれてしまっているようです。また、この記事はクラウド上という話だけでなく、論文の信頼性を担保する査読についての根本的な考え方の違いについても扱っていると考えています。なお、英語版で出版後査読に対応する「Post-publication peer-review」を検索すると、en:Scholarly_peer_review#Postpublicationへ誘導されるようです。
なお、パブピア11jigenOrdinary_researchersは独立記事として成立していますが、匿名Aは少し悩ましい状況で、クラウド査読とした場合の位置付けについても決めかねています。特に基本的な情報が科学における不正行為#不正行為の具体例に書かれてしまっていることも問題を難しくしており、削除依頼に最終見解を出しにくい状況です。
ただ、現状では「クラウド査読」は「出版後査読」へのリダイレクトとし、「出版後査読」に“クラウド査読による不正摘発”のような節を設け、11jigen以来の流れを簡潔な文章で記述する(必要に応じて本記事から記述を分割)。「科学における不正行為」における“「匿名A」による論文大量不正疑義事件”の記述はスリム化させ、詳細は本記事の説明に任せる。本記事の導入部には「本記事では匿名Aが告発した不正事件についても説明する。」といった文章を入れておく、という感じになるのかなと考えています。--Assemblykinematics会話2016年12月10日 (土) 02:24 (UTC)[返信]

とりあえず削除票を保留票に変更しました。これまで出された案の中では、科学における不正行為への統合がベストと考えます。積み増されて��る「出典」も明らかに匿名Aと言うよりは不正事件の検証可能性に寄与するものです。科学における不正行為に一節設け、本記事の内容を(贅肉を大幅に削り落とした上で)、そちらに転記するのが最も自然でしょう。

他の対案については次のように考えます。

  • 「匿名A」のまま記事を維持 -- あり得ません。大きな事件(たとえば通り魔による無差別大量殺人事件)が勃発して記事を立てるとなったとして、メディアごとに呼称がバラバラで正しい事件名が特定できないとしましょう。事件の名称が定まらないからといって加害者や被害者の名前で記事を立てるのが妥当でしょうか。どう考えても不適切です。匿名Aのまま記事を立てるのはそれと同じぐらいおかしいです。また、記事は、何年か先に背景を知らない人が見に来ても戸惑わないように配慮して置かなければなりません。ここで議論している人は既に匿名Aのことをある程度知っているから違和感を既に感じないでしょうが、ニューカマーが来てこの記事の現在の内容が「匿名A」として掲げられているのを見れば、大当惑は必至です。
  • クラウド査読に改名 -- 賛成できません。既に指摘されているとおり、査読は何も不正検証のためだけにあるわけではありません。また、現在のところ「クラウド査読」なる用語を使っている人はごく一部に限られているようです。記事名として採用するのは(3年後にはどうだか分かりませんが)現時点では適切とは思えません。

なお記事名について、ちょうど今、井戸端で議論が起こっています。EULE氏の2016年12月8日 (木) 14:20 (UTC)のコメントや、有足魚氏の 2016年12月9日 (金) 07:48 (UTC)のコメントは参考になるでしょう。以下に引用しておきます。

記事タイトルには、その主題の名詞をつけるタイプ以外に、記事主題の説明文を書くものが存在いたします。(中略)これらは、文献にまったく一致する表現があることもあるでしょうが、固有名詞などとして信頼できる文献上にあるから、そう命名したわけではないでしょう。
信頼できる情報源で使われていることは基準の一つではありますが、すべてではありません。他の基準との兼ね合いで検証可能でない名称を用いる場合もあり得ます。

以上です。--Kojidoi会話2016年12月10日 (土) 15:14 (UTC)[返信]

匿名A氏の80報の指摘は恐ろしいことに一つも不正認定されてないようですから、科学における不正行為に記載するのは本来は現時点では間違いです。
また、"「匿名A」として掲げられているのを見れば、大当惑は必至"というのは、そうでしょうか? ただの読者は冒頭の一行と出典1の毎日新聞の記事を読めば納得は出来るのではないでしょうか。Wikipediaの管理をする人たちは悩むかもしれませんが、将来的にはインターネットの有名ハンドルネームが取り上げられることなど日常茶飯事になっている可能性もあると思うので、少なくとも必至とまでは言い過ぎでは。「なぜこのハンドルネームに注目が集まるのか?」ということは、知的活動上、インターネットの百科事典で頻繁に知りたいことになっている可能性はあると思います。
「大量不正疑義事件」という名称は、少し調べた限り、世界変動展望が最初に使いだしたようです。Wikipediaの項目名にすると著作権の問題が発生するかもしれません。事件名に変えるなら「匿名Aによる論文の大量酷似画像指摘問題」とでもした方が良いでしょうか。画像という言葉を入れた方がOrdinary_researchersとの差別化も出来るでしょう。
80報の指摘が全て不正なしと判断されてしまっている以上、匿名A氏がしたことで実質的に影響が大きかったことは、80報の件ではなく、循環器内科の腐敗を基礎研究レベルから世に示して厚生労働省のディオバン事件の調査を加速させたことと、ノーベル賞受賞者に謝罪会見をさせたことでしょう。謝罪会見は、STAP細胞の不正調査を微罪認定による小保方解雇で当初済ませようとして調査委員長が辞職した理化学研究所のとばっちりでしょうが。二次資料があまりない以上は独自研究になるのでこれらのことに触れることはできないでしょうが、80報の件だけに焦点を絞ると、匿名A氏について誤解を生むことになるかもしれません。--208.54.83.146 2016年12月10日 (土) 22:26 (UTC)[返信]
朝日新聞[2]と産経新聞[3]は記事の見出しに「匿名A」という語句をわざわざ盛り込んだわけですから、「匿名A」というタイトルを事典的な意味で忌避する必要はないと思います。朝日新聞や産経新聞は「匿名A」という新語の固有名詞を見出しに入れなくてもこの記事は十分書けたはずですが、それでも「匿名A」を見出しに入れたということは、読者は「匿名A」を人物として認識する価値があると見なしたということです。11jigenordinary_researchers、古くはsengoku38も見出しにまで入ることはあまりありませんでしたから、第一報で複数の大新聞の見出しに入ったというのは中々です。
ただ、この現状のWikipediaの記事は、匿名Aのおそらく一万回以上の書き込みのうちの十回程度の内容と、それが与えた影響を書いたに過ぎませんから、匿名Aの名前を冠するには不十分かもしれません。この記事に間違いはおそらく書いてありませんが、これを読んで匿名Aを理解した気になって、実際に各掲示板で匿名Aの書き込みを読んだら、大きな違和感を感じることでしょう。ストイックに淡々と指摘できる11jigenとは違い、匿名Aは心のバランスがおそらく安定しておらず、書き込みはメチャメチャです。そういう意味ではこの匿名Aの0.1%の光の部分だけに焦点を当てたような記事は匿名Aを深く知りたい読み手(そんな人はあまりいないでしょうが)には大当惑は必至でしょう。つまり、匿名Aの表現を出来ている記事ではありませんから、事象名に変えた方が良いかもしれません。--172.56.40.192 2016年12月11日 (日) 05:41 (UTC)[返信]
172.56.40.192様のコメントの通り、論文大量不正疑義事件が匿名Aのごく一部に過ぎないことは最初から認識していました。だから初版には掲示板への書き込み回数を目立つように記載し、記事の全体のボリュームや脚注を抑えていました。しかし、特筆性がない、どこかのウェブサイトにたくさん投稿があったとかでは話にならない、と削除審議にご意見があがりました。その見解はごもっともな部分はあるので、二次資料が豊富な論文大量不正疑義事件の詳細を増やしました。しかし、それは科学における不正行為#不正行為の具体例の項目の記載と重複する部分が増えるという問題も生み、匿名Aというタイトルがふさわしくないという問題も生んだと思います。許されるなら初版ぐらいの分量やスタンスに戻したいのですが。
匿名Aは何だかんだいってももう過去の人であり、今さら立項する必要はないかもしれません。ただ、数ヶ月前にデビューしたOrdinary_researchersは、日経新聞が特集しているように技術的に新しい部分があり、これはおそらく研究不正対策の歴史に必ず書かないといけません。私はPubPeerを全部は読んでいませんが、おそらく世界的に見ても新しい技術と思います。Ordinary_researchersの最重要告発対象は匿名Aの最重要告発対象と相当に重なっており、そのことが最近参議院の文書でつつかれてますから、Ordinary_researchersを立項する前には匿名Aも一応立項しないといけないとわかりにくくなると思いました。それで匿名Aを立項したら、12時間で削除審議が始まり、私は初めての立項だったこともあり、皆様に迷惑をかけているという所でしょうか。
別のノートで話題になっていますが、日本生体工学会の学会誌には匿名Aという著者が正式にいるようです。また、研究不正関係でいえば、ワクチンの研究不正で最近揉めている信州大学界隈にも匿名Aさんがいましたし、学長が研究不正告発者を報復解雇して揉めている岡山大学のサイトにも匿名Aさんがいましたし、匿名Aが最初に告発した東大医学部教授は東大のディオバン事件の報告書でA氏とされていました。そういう意味で、混乱を避けるために事件名の項目に移すのが良いのかなと思っています。私は研究不正問題の全体像を把握している自信はないので、「科学における不正行為」や「出版後査読」に移行と言われると、私には編集は無理かなと思います。--Viva1mom会話2016年12月11日 (日) 07:13 (UTC)[返信]

無理に改名する必要はない。他の項目に入れると他の項目を分かりにくくする可能性がある。他の匿名Aの心配は他の匿名Aに特筆性が出てきたときにすればよい。匿名Aの強烈さと変人さは十分伝わってくるので、匿名Aの全てを表現できていないことを危惧する必要はない。--172.56.40.89 2016年12月13日 (火) 01:53 (UTC)[返信]

Viva1mom氏の指摘は既に「他の匿名A」の存在が確認されているとの内容と理解します。この点で貴方の主張は既に破綻しています。--Kojidoi会話2016年12月13日 (火) 03:08 (UTC)[返信]
初版投稿者です。Kojidoiさんの意図が良く分かってないのかも知れませんが、他の匿名Aの存在は確認しましたが、他の匿名Aの存在をいまのところ無視しても可だとは思っています。無視しないなら曖昧さ回避のページで済ませても良いでしょう。--Viva1mom会話2016年12月13日 (火) 08:19 (UTC)[返信]

初版投稿者です。連絡事項です。

初版投稿者です。匿名Aの記事は削除されました。削除議論を見る限りタイトルを変えれば十分だと思ったので、タイトルを匿名Aによる論文大量不正疑義事件に変えて、文面をそれに合わせて変えて、新規立項したら、改善無き新規立項として即時削除されました。Wikipedia:削除の復帰依頼に復帰依頼をしましたが、調べると復帰依頼は基本的に不可能みたいですから、多分もう終わりでしょう。いろいろなサポートやご意見を頂いたのに、無駄にしてしまったのかもしれません。削除票の方のコメントには、読解力の問題ではなく本当に記事を読んだのか、私情を挟んではいないのか、理解に苦しむものも正直ありました。からかわれているように感じるものもありました。からかうのを隠してもいないというか。そう思えてしまうということは、なぜ削除されたのか私は全く理解できていないということなんだと思います。特筆性が大事なのであれば、匿名Aより小さなネタで最近いくつか立項したものが無風で、この文科省を沸騰させた匿名Aがなぜここまで嵐になるのか、本当によくわかりません。私が関わらない方が匿名Aに関しては好転すると思いますので、未来に託します。 削除前のページがArchiveに保存されていましたので、未来の編集者に紹介します。

このまま立項すると即時削除になります。出典だけ利用してください。ただし、2ちゃんねるまで出典にするのは今のWikipediaでは良くないと思います。--Viva1mom会話2016年12月21日 (水) 00:12 (UTC)[返信]

日本ME学会誌記事の匿名Aとの関係

[編集]

日本生体工学会の学会誌に

  • 匿名A「日本医療機器産業の活性化のために」、『生体医工学』第46巻第3号、2008年、328-329頁、NAID 110006914911

という記事があり、大学医学部勤務医の「匿名A」という方が執筆者のようです。分野的に本記事の匿名Aと関連があるような気がしましたが、何かつながりを示すような情報はあるでしょうか?--Assemblykinematics会話2016年12月10日 (土) 02:41 (UTC)[返信]

私には情報はありません。別人だという保証もありませんが。さて、この人に特筆性は多分ないと思いますが、正式な雑誌で匿名Aと名乗った以上、この人に触れずに匿名Aの記事を書いてはいけないのかもしれませんね。記事のタイトルは事件名にするべきですかね。事件名を書いたまともな二次資料がないものですかね。--Viva1mom会話2016年12月10日 (土) 07:35 (UTC)[返信]

冗長な記述を削除

[編集]

スライド3枚で説明されたとか、批判に寛容だとか、情報として瑣末であったり、信頼できる出典が示されておらず検証可能性が確保されていない記述ばかりの「付記」を削除しました。見かけ上の特筆性を演出するための水増しとしか評価しようがありません。統合にせよ改名にせよウィキペディアでの記述として不適当であることに疑問の余地はありません。こういう編集を続ければ続けるほど「やっぱり匿名Aの記事は無理だな」との評価がかたまるだけなので、こんごおやめになることをIP氏(たち?)には勧告します。--Kojidoi会話2016年12月16日 (金) 04:10 (UTC)[返信]

上記のKojidoi氏の主張はKojidoi氏の独自の解釈に過ぎません。匿名Aの特筆性は山のようなマスメディアでの報道から明らかであり、特筆性の水増しの意図など誰もないはずです。ご自身の論文を指摘されているので匿名Aの記事ができるのは苦しいのかもしれませんが、同じような人は千人単位でいますからご安心ください。--208.54.86.210 2016年12月16日 (金) 04:45 (UTC)[返信]

ツイッターは信頼できる出典にはなりません。「ご自身の…」���降は明白な個人攻撃であり、撤回と謝罪を要求します。今後姿勢に改善が見られないようならば目的外利用者として相応の対応を取らせていただくことになりますのであしからず。--Kojidoi会話2016年12月16日 (金) 05:07 (UTC)[返信]
Kojidoi氏の編集はいくらなんでも荒すぎます。暴力的過ぎます。少し前にも分子生物学会が謝罪したわけではないからと重要な分子生物学会の議事録へのリンクまでまとめて削除していましたが、微修正で済むところは修正を行うべきです。匿名Aを2ちゃんねるなしで語るのは実態に即していません。匿名Aの(残念ながら)卓越した特筆性と、Wikipediaの規則との妥協点は探るべきです。2ちゃんねるの出典はWikipediaで必ずしも否定されていません。また、匿名Aの指摘はほぼ全て不正認定されていませんから、指摘されたことが個人攻撃だとか謝罪の必要性があるというのは意味がわかりません。言いたいことは、仮にそうだとしても心配はいらないということです。Kojidoiは全体的に文章を丁寧に読んでください(これは個人攻撃かもしれませんが、指摘せざる得ません)。--208.54.86.210 2016年12月16日 (金) 05:23 (UTC)[返信]

Wikipediaで最も信頼されている情報源は、学術的で査読を経た出版物です。その信頼性の無さを2ちゃんねるなどの匿名掲示板で大量に指摘しているのが匿名Aです。匿名Aの項目で2ちゃんねるの出典を否定するのは、Wikipedia規則の浅い理解や慣習に基づく惰性の行為にすぎません。--208.54.86.210 2016年12月16日 (金) 05:43 (UTC)[返信]


京大で行われたIDE大学セミナーでの北大教授の講演の話は消さない方が良かったと私は思います。JSTから告知がされていたくらいのイベントですから。それと、匿名Aの件は、もはや研究不正の問題ではなく、もっと大きな統治機構の問題であることは強く認識してもらいたいです。今不正認定したら、指摘された著者がどうとかの次元の問題ではなく、一度不正無しとした大学本体がひっくり返ります。戦国時代や江戸時代なら、大学構成員は全員打ち首かもしれません。杞憂ではなく、Ordinary_researchersの件によって、参議院で匿名Aの件について蒸し返しの質問が起きているわけです。この件は、本当に大きなことで、無関係な人など研究者の世界にいないのです。上手く表現できてないかも知れませんが。--Viva1mom会話2016年12月16日 (金) 06:52 (UTC)[返信]


内容はともかく、継続中の削除審議で削除票を入れた二人が部分編集するのは良いのでしょうか。--172.56.40.129 2016年12月16日 (金) 12:42 (UTC)[返信]

関連名での復帰依頼中

[編集]

関連名の「匿名A」でWikipedia:削除の復帰依頼において復帰依頼中ですので、お知らせします。--Viva1mom会話2016年12月21日 (水) 06:14 (UTC)[返信]

報告 管理者のアルトクール様が復帰の上、暫定記事名の「匿名Aによる大量不正疑義事件」に移動(改名)して下さいました。--Assemblykinematics会話2017年1月10日 (火) 19:10 (UTC)[返信]

復帰後の記事名について

[編集]

先行議論は

で行われていました。関連するガイドラインとして

があり、関連する議論として

があります。暫定記事名の

  • 「匿名Aによる大量不正疑義事件」

は最も意見が多かったもの、これがベストとは言い切れない状況です。自分も再度学術関係の情報を中心に洗ってみますが、ご意見の程よろしくお願い申し上げます……m(_ _)m。--Assemblykinematics会話2017年1月10日 (火) 19:10 (UTC)[返信]

少なくとも現行の記事名はマズイでしょう。普通に読めば、不正を行ったのが「匿名A」のように読めます。しいて現状を活かすなら、《匿名Aによって告発された大量論文不正疑惑》とか、そんな感じでしょうかね。--Kojidoi会話2017年1月15日 (日) 12:10 (UTC)[返信]

「特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成」に該当する記述

[編集]

版番71848537の加筆に由来する記述について、気になる点があります。

版番71848537で出典として提示された当事者の手記(現代ビジネスに掲載)と、版番72727402で出典に追加された新聞記事(毎日新聞に掲載)を両方とも確認しました。しかし、当事者が「匿名Aが指摘を記載したウェブサイト『日本の科学を考える』の運営スタッフの一人」であることについては、どちらの出典にも言及がありません。また当事者と東大の法廷闘争でも、「『日本の科学を考える』の運営スタッフの一人」であることは特に問題となっていないように出典からは読み取れます。

SNSなどで、「当事者が『日本の科学を考える』の運営スタッフであること」と「当事者の内定取消」とを関連付けて考える向きがあるのは存じていますが、SNSや匿名掲示板は、Wikipediaで「信頼できる情報源」とは見なされません。信頼できる情報源にて、「『日本の科学を考える』の運営スタッフであること」と「内定取消」との関連が指摘されるまでは、Wikipedia上で両者を結びつけて書くべきではありません。現状の記述は、Wikipediaの方針が禁じている「特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成」に陥っていると思われます。

「『日本の科学を考える』の運営スタッフ」であることと「内定取消」とが結びつかなければ、この内定取消の話題は当該記事に対してオフトピックとなってしまいます。従って、版番71848537の加筆に由来する記述は、2つの事実を結びつける適切な出典が見つかるまで除去またはコメントアウトすべきと思われます。今すぐどうしてもこの話題をWikipediaに書きたいのであれば、当該記事ではなく、東京大学の記事や、当事者の人物記事(現状で記事がないので新規作成が必要)に持っていくのが妥当だと思われます。--侵入者ウィリアム会話2019年5月12日 (日) 14:13 (UTC)[返信]