ニコラ・エスクデ

ニコラ・エスキュデ Nicolas Escudé
ニコラ・エスキュデ
基本情報
フルネーム	Nicolas Jean-Christophe Escudé
国籍	フランス
出身地	ウール＝エ＝ロワール県 シャルトル
居住地	スイス・ジュネーブ
生年月日	(1976-04-06) 1976年4月6日（48歳）
身長	185cm
体重	70kg
利き手	右
バックハンド	両手打ち
ツアー経歴
デビュー年	1995年
引退年	2006年
ツアー通算	6勝
シングルス	4勝
ダブルス	2勝
生涯通算成績	229勝178敗
シングルス	172勝129敗
ダブルス	57勝49敗
生涯獲得賞金	$3,216,150
4大大会最高成績・シングルス
全豪	準決勝（1998年）
全仏	4回戦（2004年）
全英	ベスト8（2001年）
全米	ベスト8（1999年）
4大大会最高成績・ダブルス
全豪	1回戦（2001年）
全仏	準決勝（2001年）
全英	1回戦（2001年）
全米	2回戦（2001年）
キャリア自己最高ランキング
シングルス	17位（2000年6月26日）
ダブルス	35位（2003年1月6日）
■テンプレート  ■プロジェクト テニス

ニコラ・ジャン＝クリストフ・エスキュデ（Nicolas Jean-Christophe Escudé, 1976年4月6日 - ）は、フランス・ウール＝エ＝ロワール県シャルトル出身の男子プロテニス選手。これまでにATPツアーでシングルス優勝4回、ダブルス2勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス17位、ダブルス35位。身長185cm、体重70kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

1995年にプロ入り。父は元サッカー選手で、弟は元サッカー選手のジュリアン・エスキュデ。

生まれつき左利きである。右でテニスはプレーをしていたが元来のレフティーの強みでバック・フォアともに安定したショットを生かしていた。

デビスカップ2001の決勝でシングルスに出場しレイトン・ヒューイットをフルセットで破り、最終ラバーでウェイン・アーサーズを下してフランス優勝の立役者となった。

2006年に慢性的な肩の故障により引退した。

引退後、フェドカップの監督を経て現在はニコラ・マユ、ジョー＝ウィルフリード・ツォンガのコーチとして活躍している。

結果	No.	決勝日	大会	サーフェス	対戦相手	スコア
優勝	1.	1999年9月27日	トゥールーズ	ハード (室内)	ダニエル・バチェク	7–5, 6–1
準優勝	1.	2000年6月26日	スヘルトーヘンボス	芝	パトリック・ラフター	1–6, 3–6
優勝	2.	2001年2月25日	ロッテルダム	ハード (室内)	ロジャー・フェデラー	7–5, 3–6, 7–6(7–5)
準優勝	2.	2002年2月18日	マルセイユ	ハード (室内)	トーマス・エンクビスト	7–6(7–4), 3–6, 1–6
優勝	3.	2002年2月18日	ロッテルダム	ハード (室内)	ティム・ヘンマン	3–6, 7–6(9–7), 6–4
優勝	4.	2004年1月12日	ドーハ	ハード	イワン・リュビチッチ	6–3, 7–6(7–4)

結果	No.	決勝日	大会	サーフェス	パートナー	対戦相手	スコア
優勝	1.	2002年2月17日	マルセイユ	ハード (室内)	アルノー・クレマン	ジュリアン・ブテー マックス・ミルヌイ	6–4, 6–3
優勝	2.	2002年10月28日	パリ	カーペット (室内)	ファブリス・サントロ	グスタボ・クエルテン セドリック・ピオリーン	6–3, 7–6(8–6)

略語の説明

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

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• ニコラ・エスクデ - ATPツアーのプロフィール （英語）
• ニコラ・エスクデ - デビスカップのプロフィール （英語）
• ニコラ・エスクデ - 国際テニス連盟