セヴナン

Sevenans
行政
国	フランス
地域圏 (Région)	ブルゴーニュ＝フランシュ＝コンテ地域圏
県 (département)	テリトワール＝ド＝ベルフォール県
郡 (arrondissement)	ベルフォール郡
小郡 (canton)	シャテノワ・レ・フォルジュ小郡
INSEEコード	90094
郵便番号	90400
市長（任期）	ディディエ・ポルネ （2014年 - 2020年）
自治体間連合 (fr)	fr:Communauté d'agglomération Belfortaine
人口動態
人口	714人 （2012年）
人口密度	353人/km2
住民の呼称	Sevenanais
地理
座標	北緯47度35分10秒 東経6度51分58秒 / 北緯47.5861度 東経6.8661度 / 47.5861; 6.8661座標: 北緯47度35分10秒 東経6度51分58秒 / 北緯47.5861度 東経6.8661度 / 47.5861; 6.8661
標高	平均:m 最低:337m 最高:372m
面積	2.02km2
Sevenans
テンプレートを表示

セ���ナン （Sevenans）は、フランス、ブルゴーニュ＝フランシュ＝コンテ地域圏、テリトワール・ド・ベルフォール県のコミューン。

コミューンの正式名称は、アクサンテギュを用いない。しかしながら、日常会話においてはSévenansは一般的に使われる。

セヴナンは国道437号線の交差地点に位置する。437号線はモンベリアールに接続し、国道19号線を経由してベルフォールとデルにつながる。ガロ＝ローマ時代、サヴルーズ川谷の左岸沿いに道があり、セヴナンの領域を横断していた。道はトレテュダンから始まり、北のアンデルナンに向かっていった。

ゲルマン語の人名Severa(n)に -ingosが付け足されてできた^[1]。Severnens（1147年）、Vernans（1342年）、Vfernas（1394年）、Severnans/Seuernans、Sifernans（1427年）、Sevonäns（1644年）、Sevenans（1655年）と移り変わった。

村の名前が初めて証明されたのは1147年である。村はその後アシス・シュル・ローの首長および、ベルフォールの司祭に依存した。セヴナンの一部であるルプ集落は、1347年にジャンヌ・ド・モンベリアールが相続した不動産として引用されている。

18世紀、村にはシャテノワ・レ・フォルジュとベルフォールのため設計された鉄溶鉱炉があった。

1768年、フランソワ・ベルナルダン・ノブラはマザラン公爵夫人と交換後にセヴナン男爵領をつくった^[2]。男爵領にはセヴナン、モヴァル、ルプが含まれた。ノブラはシャトーを建設している^[3]。19世紀にサリオ家がシャトーを再建し、2003年に修復が行われた。

セヴナンはベルフォールのカトリック教区に含まれている。

source=1999年までLdh/EHESS/Cassini^[4]、2004年以降INSEE^[5][6]

フランシュ＝コンテ北部の技術者養成校、ベルフォール＝モンベリアール技術大学（fr:Université de technologie de Belfort-Montbéliard）が1980年代にシャトー・サリオ周辺で開発された。大学の建物を設計したのはロラン・カストロである。