シャンバ・ミッチェル
基本情報 | |
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本名 | シャンバ・ディビット・ミッチェル |
通称 | リトル・ビッグマン |
階級 | ウェルター級 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1970年8月27日(54歳) |
出身地 | メリーランド州, モントゴメリー郡 |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 63 |
勝ち | 57 |
KO勝ち | 30 |
敗け | 6 |
シャンバ・ミッチェル(Sharmba Mitchell、1970年8月27日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。メリーランド州出身。元WBA世界スーパーライト級王者。元IBF世界スーパーライト級暫定王者。
「Little Big Man(リトル・ビッグマン)」の異名を持っている。
来歴
[編集]1988年9月23日、プロデビュー。
無敗のまま1993年11月6日、NABF北米ライト級王座を獲得した。しかしレバンダー・ジョンソンに8回KOで敗れ王座から陥落。メジャー世界王座に向け躓いた形となった。
1996年4月11日、WBCアメリカ大陸スーパーライト級王座を獲得。
1997年5月10日、WBAフェデラテンスーパーライト級王座も獲得した。
1998年10月10日、WBA世界スーパーライト級王者カル・ライリーと対戦し、12回判定で勝利して王座を獲得した。同王座を4度防衛した。
2001年2月3日、WBC世界スーパーライト級王者のコンスタンチン・チューと王座統一戦に挑む。結果は7回TKOで敗れ王座を失った。
その後、チューが怪我のための療養中の2004年2月7日、IBF世界スーパーライト級暫定王座をラブモア・ヌドゥと争い、これに勝利して再び世界王座を獲得した。同王座は初防衛に成功するが、同年11月6日に正規王者のチューとの王座統一戦が行われた。この試合は療養明けのチューの試合勘を不安視する声もあったが、ミッチェルは3回TKOで再びチューに敗れ王座から陥落した。
2005年11月19日、フロイド・メイウェザー・ジュニアとのビッグマッチが行われるが、ミッチェルはこの試合でも敗れ、世界戦線への再浮上はならなかった。
2006年8月19日、世界戦線生き残りをかけ新鋭の若手ボクサーポール・ウィリアムスと対戦するが4回KOで敗れ、皮肉にもウィリアムスの名前が売れることになった。
獲得タイトル
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]暫定王座決定戦 対戦者 ラブモア・ヌドゥ |
IBF世界スーパーライト級暫定王者 2004年2月7日 - 2004年11月6日 |
次暫定王者 王座統一戦により消滅 |
前王者 カル・ライリー |
WBA世界スーパーライト級王者 1998年10月10日 - 2001年2月3日 |
空位 次タイトル獲得者 ディオベリス・ウルタド |