イオン明石ショッピングセンター
イオン明石ショッピングセンター AEON AKASHI SHOPPING CENTER | |
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1番街 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒674-0068 明石市大久保町ゆりのき通3丁目3番1号 |
座標 | 北緯34度40分47.3秒 東経134度56分11.4秒 / 北緯34.679806度 東経134.936500度座標: 北緯34度40分47.3秒 東経134度56分11.4秒 / 北緯34.679806度 東経134.936500度 |
開業日 | 1997年10月23日 |
正式名称 | イオン明石ショッピングセンター |
施設所有者 |
神鋼不動産株式会社 みずほ信託銀行株式会社 イオンモール株式会社 |
施設管理者 |
イオンリテール株式会社 ↓ イオンモール株式会社 |
設計者 |
大林組共同事業体(1番街) 熊谷組(2番街) 鹿島建設共同事業体(3番街) |
施工者 |
大林組共同事業体(1番街) 熊谷組(2番街) 鹿島建設、熊谷組、日産建設、不動建設、神鋼興産建設(3番街) |
敷地面積 | 67,414 m² |
延床面積 | 173,000 m² |
商業施設面積 | 58,000 m² |
中核店舗 |
イオン明石店 明石ビブレ |
店舗数 | 70+イオン明石店+明石ビブレ |
営業時間 | 7:00-22:00 |
駐車台数 | 3,500台 |
前身 |
神戸製鋼所大久保事業所北用地の工場 ↓ マイカル明石 |
最寄駅 |
大久保駅 中八木駅 |
最寄IC | 玉津IC・大久保IC |
外部リンク | 公式サイト |
イオン明石ショッピングセンター | |
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情報 | |
建築主 |
新明石商工開発、メリディアン(1番街) アネックス(2番街・3番街) |
管理運営 |
イオンリテール株式会社 ↓ イオンモール株式会社 |
着工 | 1996年10月4日(起工式) |
座標 | 北緯34度40分47.3秒 東経134度56分11.4秒 / 北緯34.679806度 東経134.936500度 |
イオン明石ショッピングセンター(イオンあかしショッピングセンター)は、兵庫県明石市大久保町にあるショッピングセンターである。
イオンモール株式会社[注 1]により運営・管理されており、イオン明石店と明石ビブレと専門店で構成されている。旧名称は「マイカル明石」。
概要
JR神戸線(山陽本線)大久保駅の南に位置する。同駅と直結しており、さらに国道250号(明姫幹線)にも面していることから、交通の便が良い。施設自体はTC神鋼不動産(当初はオーズタウン開発)が所有しており、イオンモール(当初はマイカル)は全館にわたり入居する形となっている。
開業経緯
この地にはかつて神戸製鋼所・大久保事業所北用地の工場があり、やがて閉鎖されると『大久保オーズタウン(O's Town)』という新興住宅地が構想・造成された[1]。元株式会社マイカルが開発したマイカルタウンを2011年3月にイオンリテールが吸収合併した[2]。
その他
- 東播磨地域でイオンリテールが運営する店舗は、他にイオン土山店・イオン加古川店・アスパ高砂(イオン高砂店)などがある。
- 当駅から西に約2km(徒歩15分)の位置にフジ(旧・マックスバリュ西日本)運営の「イオン大久保西ショッピングセンター」が存在する。
- 明石市内では最大規模のショッピングセンターで、二見町にあったイオンタウン明石(旧・ハイパーマート二見店→カルフール明石)の計画段階での仮称も「イオン明石ショッピングセンター」だった。
- 5番街の南側にジョーシン明石大久保店が所在するが、当ショッピングセンター内のテナントという扱いにはなっておらず、ショップガイドにも表示されない。ただし、駐車場は共用しており、ジョーシンでの購入額に応じた駐車料金のサービスを受けることができる。
沿革
- 1997年(平成9年)10月23日 - マイカル明石(1・2・3番街)グランドオープン。
- 2000年(平成12年)11月 - 5番街・駐車場棟オープン。
- 2011年(平成23年)3月1日 - マイカルがイオンリテールと合併するのに伴い、名称を『イオン明石ショッピングセンター』に変更。管理・運営もマイカルからイオンリテールへ移管。
- 2011年(平成23年)4月17日 - ビエラ大久保がJR大久保駅直結で、地上2階建て商業施設として開業[3]。
- 2012年(平成24年)2月15日 - 兵庫県とイオン株式会社との連携と協力に関する協定を締結[4]。
- 2012年(平成24年)3月14日 - 明石ビブレのイオンリテール直営食品売場が廃止。
- 2012年(平成24年)4月27日 - 明石ビブレの食品フロアが専門店からなる「ビブレキッチン」としてリニューアルオープン。
- 2012年(平成24年)9月28日 - イオン明石店の1Fフロアがリフレッシュオープン。
- 2013年(平成25年)3月15日 - 全館リニューアルオープン。
- 2013年(平成25年)7月1日 - ワーナー・マイカルがイオンシネマズと合併。イオンエンターテイメントとなったのに際しSC内に入居するワーナー・マイカル・シネマズ明石がイオンシネマ明石に劇場名変更。
- 2013年(平成25年)11月1日 - 管理及び運営がイオンモール株式会社に移行。レジ袋の無料配布中止。
- 2016年(平成28年)3月1日 - 明石ビブレの運営がイオンリテールからOPAへ移管。
- 2017年(平成29年)3月18日 - 明石ビブレ2階リニューアルオープン。
- 2017年(平成29年)11月1日 - 明石SC駐車場のリニューアル工事が完了。割引サービスが変更。
- 2018年(平成30年)7月21日 - 明石ビブレ3階リニューアルオープン。
- 2018年(平成30年)11月22日 - 明石SC2番館・5番館リニューアルオープン。
- 2019年(平成31年)3月1日 - 専門店街の営業時間が変更。
- 2021年(令和3年)3月1日 - 明石ビブレの運営がOPAからイオンモールへ移管。
主な店舗
1番街・2番街・3番街・5番街[注 2]の4館で構成されており、各館はペデストリアンデッキで結ばれている。
1番街には明石ビブレとイオンシネマ明石、2番街はコナミスポーツクラブ明石大久保、3番街にはイオン明石店がメインテナントとして入居。5番街は駐車場を主体にした構成になっている。
全ての店舗の一覧は公式サイト内のフロアマップを参照のこと。ただし、1番街の店舗は外部リンクの明石ビブレの公式サイトを参照のこと。
かつて存在した店舗
2番街のフードコートには、マイカルとナムコの共同でラーメンテーマパーク『明石ラーメン波止場』が2003年12月5日にオープンしたが、2008年8月31日で営業終了。また、『神戸クックワールドビュッフェ』も2018年6月30日で営業終了。跡地には「コメダ珈琲店」など多くの飲食店が入店。
また、同じく2番街にある『コナミスポーツクラブ明石大久保』は、かつてマイカルグループが展開していたフィットネス事業部門『ピープル』のブランドのひとつである『フライツァイト』だった。
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2番街
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3番街
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5番街
アクセス
- バス
- Tacoバス - ゆりのき通2丁目停留所からすぐ。谷八木ルートと江井ヶ島ルート、および『たこバスミニ』の松蔭ルートと大久保南ルートが経由する。
- 自動車
周辺施設
- あかし保健所
- 明石医療センター
- 兵庫県立明石城西高等学校
- コベルコ教習所 明石センター
脚注
注釈
出典
- ^ オーズタウン開発計画 兵庫県.2019年10月19日閲覧。
- ^ マイカル吸収合併 日本経済新聞社.2010年8月2日付。
- ^ ビエラ大久保 JR西日本不動産開発.2019年10月19日閲覧。
- ^ 兵庫県との連携と協力に関する協定 兵庫県.2019年10月19日閲覧。
関連項目
- イオン明石店は2011年2月28日まで「明石サティ」を名乗っていたが、明石サティと名乗る店舗は2代目である。
- 初代は本町に所在していた、かつての「ニチイ明石店」。マイカル明石の開業後も「本町サティ」としてしばらく営業していた。