アンディ・ロウティンス
ニューヨーク・ニックスでのロウティンス | ||||||||||||
AEK B.C. No.8 | ||||||||||||
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ポジション | SG | |||||||||||
基本情報 | ||||||||||||
国籍 |
カナダ アメリカ合衆国 | |||||||||||
生年月日 | 1986年11月2日(38歳) | |||||||||||
出身地 | ニューヨーク州オノンダガ郡ジェームズビル | |||||||||||
身長 | 196cm (6 ft 5 in) | |||||||||||
体重 | 93kg (205 lb) | |||||||||||
キャリア情報 | ||||||||||||
出身 | シラキュース大学 | |||||||||||
ドラフト | 2010年 38位 | |||||||||||
選手経歴 | ||||||||||||
2010-2011 2011-2012 2012-2013 2013-2014 2014-2015 2015-2017 2017-2018 2018-2019 2020 2022- |
ニューヨーク・ニックス CBルセントゥム・アリカンテ タルサ・シックスティシクサーズ スカイライナーズ・フランクフルト パラカネストロ・ヴァレーゼ ガズィアンテプ・バスケットボール バンヴィット Bahçeşehir Koleji パナシナイコスBC AEKアテネ | |||||||||||
Stats Basketball-Reference.com | ||||||||||||
代表歴 | ||||||||||||
キャップ | カナダ 2006- | |||||||||||
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アンディ・ラウティンス(Andy Rautins)ことアンドリュー・ジェイ・ロウティンス(Andrew Jay Rautins、1986年11月2日 - )は、カナダのプロバスケットボール選手。ニューヨーク州オノンダガ郡ジェームズビル出身。ポジションはシューティングガード。196cm、93kg。
来歴
[編集]シラキュース大学からオファーを受けて進学したが、他にプロビデンス大学、セント・ボナベンチャー大学からもオファーを受けた。
2005年、バスケットボールU-21世界選手権のカナダ代表として5試合に出場、平均9.4得点をあげた。3位決定戦では11得点をあげた。
2007年、リオデジャネイロで行われたパンアメリカン競技大会ではチームトップの14.4得点、2.4アシストをあげた。
北京オリンピックバスケットボール世界最終予選のメンバーにも選ばれて全3試合に出場したが、チームは1勝2敗でオリンピック出場は果たせなかった。
2009年バスケットボール男子アメリカ選手権にも出場、平均9.5得点、3.0アシストをあげ、チームは4位となった。その結果、カナダ代表は2010年バスケットボール世界選手権出場権を獲得した[1]。
2010年のNBAドラフト2巡38位でニューヨーク・ニックスに指名された[2]。同年8月12日に2年契約を結んだ。11月9日のミルウォーキー・バックス戦でNBAの公式試合に初出場、8分間の出場で3得点、1アシストをあげた。
2011年12月10日、3チームの間のトレードで、ダラス・マーベリックスに移籍したが[3]、同年12月15日にまー部リックスより解雇された[4]。
同年12月、スペインのCBルセントゥム・アリカンテと契約した[5]。
2012年9月12日、オクラホマシティ・サンダーと契約したが[6]、10月27日にサンダーより解雇され[7]、その後NBAデベロップメントリーグのタルサ・シックスティシクサーズに加入した。
2013年夏、シカゴ・ブルズよりNBAサマーリーグに出場した[8]。
2013年9月、バスケットボール・ブンデスリーガのスカイライナーズ・フランクフルトと契約した[9]。
2014年8月23日、セリエAのパラカネストロ・ヴァレーゼと契約した[10]。
2015年8月10日、トルコのガズィアンテプ・バスケットボールと契約した[11]。
2017年9月22日、トロント・ラプターズとトレーニングキャンプに関する契約を結び、リーグ復帰を目指すことになった[12]が、翌月7日に解雇された。
2020年にパナシナイコスBCを退団して以降は現役引退状態で、カナダ・エリート・バスケットボール・リーグ(英語版)に所属するオタワ・ブラックジャックス(英語版)のアシスタントゼネラルマネジャーを務めていたが、2022年1月13日、ギリシャA1バスケットボールリーグに所属するAEKアテネとの契約が発表された[13]。
脚注
[編集]- ^ “Rautins, Canada, Earn Berth at 2010 Worlds”. cuse.com (2009年9月8日). 2017年8月8日閲覧。
- ^ Mitch Lanrence (2010年6月24日). “Rautins In New York State Of Mind”. cuse.com. 2017年8月8日閲覧。
- ^ Mitch Lanrence (2011年12月11日). “Done deal: Knicks complete Tyson trade”. ニューヨーク・デイリーニューズ. 2017年8月8日閲覧。
- ^ “Dallas Mavericks waive guard Andy Rautins”. insidehoops.com (2011年12月15日). 2017年8月8日閲覧。
- ^ “Reports: Former Syracuse basktball star Andy Rautins to play in Spain”. blog.syracuse.com (2011年12月20日). 2017年8月8日閲覧。
- ^ “OKC Thunder sign DeAndre Liggins and Andy Rautins”. insidehoops.com (2012年9月12日). 2017年8月8日閲覧。
- ^ “OKC Thunder waive Daniel Orton, Andy Rautins, Hollis Thompson”. insidehoops.com (2012年10月27日). 2017年8月8日閲覧。
- ^ “2013 Chicago Bulls NBA Summer League Roster”. basketball.realgm.com (2013年). 2017年8月8日閲覧。
- ^ “Fraport Skyliners Frankfurt sign Andy Rautins”. sportando.com (2013年9月22日). 2017年8月8日閲覧。
- ^ “Pallacanestro Varese lands Andy Rautins”. sportando.com (2014年8月23日). 2017年8月8日閲覧。
- ^ “Royal Hali Gaziantep signs shooter Andy Rautins”. sportando.com (2015年8月10日). 2017年8月8日閲覧。
- ^ Andy Rautins agreed to a camp deal with the Raptors
- ^ “Andy Rautins officially joins AEK”. Eurohoops.net. 2022年1月13日閲覧。