ちくま新書
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ちくま新書 | |
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CHIKUMA SHINSHO | |
ジャンル | |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
出版社 | 筑摩書房 |
刊行期間 | 1994年9月 - |
姉妹レーベル | ちくまプリマー新書 |
公式サイト | ちくま新書 |
ちくま新書(ちくま しんしょ、CHIKUMA SHINSHO)は、筑摩書房が発行している新書シリーズ。1994年9月に創刊された。装丁は間村俊一。姉妹レーベルにちくまプリマー新書がある。印刷は、精興社と三松堂印刷による。第1号は今村仁司の『貨幣とは何だろうか』[1]。
21世紀に入って、格差社会、高齢化社会、教育問題に対し問題提起を行う著作を、経済学・ルポルタージュ・社会科学・教育社会学の形などで、積極的に刊行している。2007年、業界初をうたった、他社(光文社発行の光文社新書)との新書合同フェアを催した。2009年9月、創刊15周年を記念して、新聞各紙に掲載された書評を収録した冊子「ちくま新書書評セレクション」が作成され、フェア開催書店の店頭で配布された[2]。
ベストセラー(重版多数)
[編集]- 『もてない男』(小谷野敦)[3]
- 『パラサイト・シングルの時代』(山田昌弘)
- 『女は男のどこを見ているか』(岩月謙司)[4]
- 『禅的生活』(玄侑宗久)[5]
- 『靖国問題』(高橋哲哉)[6]
- 『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』(梅田望夫)[7]
- 『令和日本の敗戦』(田崎基)[8]
関連項目
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- ちくま新書 - 筑摩書房HP