2009年のアメリカン・ル・マン・シリーズ

2009年のアメリカン・ル・マン・シリーズ
前年:	2008	翌年:	2010

2009年のアメリカン・ル・マン・シリーズは、アメリカン・ル・マン・シリーズの11年目のシーズン。3月21日のセブリング12時間レースで開幕し、10月10日のモントレー・スポーツカー・チャンピオンシップまで全10戦でタイトルが争われた。シリーズはLMP1、LMP2、GT1、GT2の4カテゴリーに加え、チャレンジクラスが一部のレースで開催され、IMSA GT3カップ・チャレンジに参加しているポルシェ・997 GT3カップ用の車両が参加した^[1]。

2009年シーズンはまたGT1クラスにとって最後のシーズンとなり、コルベット・レーシングはロングビーチ戦の後同クラスへの参加を取りやめGT2クラス（GTに改名）に転向した。

今シーズンは2008年のプチ・ル・マンで先行して導入されたミシュラン・グリーン X チャレンジ選手権がシーズンを通して行われた。LMPとGTのクラスで最も活躍したエントラントにタイトルが与えられた^[2]。

LMP1クラスはアキュラ・ARX-02で参戦のパトロンハイクロフト・レーシングのデビッド・ブラバム、スコット・シャープ組がマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカでの最終戦でド・フェラン・モータースポーツのジル・ド・フェラン、サイモン・パジェノ組を抑えてタイトルを獲得した。

アキュラ・ARX-01で参戦した、エイドリアン・フェルナンデスとルイス・ディアスがLMP2のタイトルを獲得し、フェルナンデス・レーシングの最後のシーズンを飾った。

GT2クラスはフライング・リザード・モータースポーツのポルシェ・911GT3RSRでパトリック・ロング、ヨルグ・ベルグマイスター組が6勝を挙げてタイトルを獲得した。5戦で争われたGTチャレンジではマーティン・スノーとメラニー・スノーの夫婦ペアが初年度のタイトルを獲得した。

スケジュール

2009年シーズンのスケジュールは殆ど2008年シーズンと変わらなかったが、期間が短くなった。これはアメリカン・ル・マン・シリーズのエントラントが新たに創設されたアジアン・ル・マン・シリーズに11月に参加できる��うにしたためである^[3]。2008年12月18日、デトロイトでのレースの中止が発表された^[4]。

チャレンジクラスのエントラントは2009年シーズンは5戦のみ（ユタ、ライムロック、ミッドオハイオ、ロード・アメリカ、ラグナ・セカ）に参加する^[1]^[5]。

ラウンド	レース	走行距離	サーキット	開催地	開催日
1	第57回モービル1 セブリング12時間レース	12時間	セブリング・インターナショナル・レースウェイ	フロリダ州セブリング	3月21日
2	アキュラスポーツカー・チャレンジ・オブ・セントピーターズバーグ	1時間55分	セントピーターズバーグ市街地コース	フロリダ州セントピーターズバーグ	4月4日
3	アメリカン・ル・マン・シリーズ・アット・ロングビーチ	1時間40分	ロングビーチ市街地コース	カリフォルニア州ロングビーチ	4月18日
4	ユタ・グランプリ	2時間45分	ミラー・モータースポーツ・パーク	ユタ州トゥーエレ	5月17日
5	ノースイースト・グランプリ	2時間45分	ライム・ロック・パーク	コネチカット州レイクビル（英語版）	7月18日
6	アキュラスポーツカー・チャレンジ・オブ・ミッドオハイオ	2時間45分	ミッドオハイオ	オハイオ州レキシントン	8月8日
7	タイム・ワーナー・ケーブルロードレース・ショーケース	2時間45分	ロード・アメリカ	ウィスコンシン州エルクハートレイク	8月16日
8	グランプリ・オブ・モスポート	2時間45分	モスポート・インターナショナル・レースウェイ	オンタリオ州ボウマンビル	8月30日
9	プチ・ル・マン	1,000 mi (1,600 km)または10時間	ロード・アトランタ	ジョージア州ブラゼルトン	9月26日
10	モントレー・スポーツカー・チャンピオンシップ	4時間	マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ	カリフォルニア州モントレー	10月10日

レース結果

総合優勝は太字

ラウンド	サーキット	LMP1 優勝チーム	LMP2 優勝チーム	GT2 優勝チーム	チャレンジ優勝チーム	レポート
ラウンド	サーキット	LMP1 優勝ドライバー	LMP2 優勝ドライバー	GT2 優勝ドライバー	チャレンジ優勝ドライバー	レポート
1	セブリング	#2 アウディ・スポーツ・チームヨースト	#15 フェルナンデス・レーシング	#62 リシ・コンペツィオーネ	Did Not Participate	詳細
1	セブリング	トム・クリステンセンアラン・マクニッシュリナルド・カペッロ	エイドリアン・フェルナンデスルイス・ディアス	ハイメ・メロピエール・カッファーミカ・サロ	Did Not Participate	詳細
2	セントピーターズバーグ	#9 ハイクロフト・レーシング	#15 フェルナンデス・レーシング	#45 フライング・リザード・モータースポーツ	Did Not Participate	詳細
2	セントピーターズバーグ	デビッド・ブラバムスコット・シャープ	エイドリアン・フェルナンデスルイス・ディアス	パトリック・ロングヨルグ・ベルグマイスター	Did Not Participate	詳細
3	ロングビーチ	#66 ド・フェラン・モータースポーツ	#15 フェルナンデス・レーシング	#45 フライング・リザード・モータースポーツ	Did Not Participate	詳細
3	ロングビーチ	ジル・ド・フェランサイモン・パジェノ	エイドリアン・フェルナンデスルイス・ディアス	パトリック・ロングヨルグ・ベルグマイスター	Did Not Participate	詳細
4	ミラー	#66 ド・フェラン・モータースポーツ	#15 フェルナンデス・レーシング	#45 フライング・リザード・モータースポーツ	#57 スノー・レーシング	詳細
4	ミラー	ジル・ド・フェランサイモン・パジェノ	エイドリアン・フェルナンデスルイス・ディアス	パトリック・ロングヨルグ・ベルグマイスター	マーティン・スノーメラニー・スノー	詳細
5	ライム・ロック	#66 ド・フェラン・モータースポーツ	#20 ダイソン・レーシングチーム	#45 フライング・リザード・モータースポーツ	#36 グルッペ・オレンジ	詳細
5	ライム・ロック	ジル・ド・フェランサイモン・パジェノ	ブッチ・レイツィンガーマリーノ・フランキッティ	パトリック・ロングヨルグ・ベルグマイスター	ウェズリー・ホーグランドボブ・ファイータ	詳細
6	ミッドオハイオ	#66 ド・フェラン・モータースポーツ	#15 フェルナンデス・レーシング	#45 フライング・リザード・モータースポーツ	#57 スノー・レーシング	詳細
6	ミッドオハイオ	ジル・ド・フェランサイモン・パジェノ	エイドリアン・フェルナンデスルイス・ディアス	パトリック・ロングヨルグ・ベルグマイスター	マーティン・スノーメラニー・スノー	詳細
7	ロード・アメリカ	#9 ハイクロフト・レーシング	#15 フェルナンデス・レーシング	#90 BMW レイホール・レターマン	#57 スノー・レーシング	詳細
7	ロード・アメリカ	デビッド・ブラバムスコット・シャープ	エイドリアン・フェルナンデスルイス・ディアス	ジョーイ・ハンドビル・オーバーレン	マーティン・スノーメラニー・スノー	詳細
8	モスポート	#9 ハイクロフト・レーシング	#15 フェルナンデス・レーシング	#3 コルベット・レーシング	Did Not Participate	詳細
8	モスポート	デビッド・ブラバムスコット・シャープ	エイドリアン・フェルナンデスルイス・ディアス	ジョニー・オコーネルヤン・マグヌッセン	Did Not Participate	詳細
9	ロード・アトランタ	#08 チーム・プジョートタル	#20 ダイソン・レーシングチーム	#62 リシ・コンペツィオーネ	Did Not Participate	詳細
9	ロード・アトランタ	フランク・モンタニーステファン・サラザン	ブッチ・レイツィンガーマリーノ・フランキッティベン・デヴリン	ハイメ・メロピエール・カッファーミカ・サロ	Did Not Participate	詳細
10	ラグナ・セカ	#66 ド・フェラン・モータースポーツ	#15 フェルナンデス・レーシング	#45 フライング・リザード・モータースポーツ	#47 オービット・レーシング	詳細
10	ラグナ・セカ	ジル・ド・フェランサイモン・パジェノ	エイドリアン・フェルナンデスルイス・ディアス	パトリック・ロングヨルグ・ベルグマイスター	ガイ・コスモジョン・バーカー	詳細

GT1クラスが実施されたのは2戦のみであった。セブリング12時間レースではコルベット・レーシングのジョニー・オコーネル、ヤン・マグヌッセン、アントニオ・ガルシア組が優勝した。一方ロングビーチではオリバー・ギャビンとオリビエ・ベレッタ組が優勝した。

ランキング

ポイントはそれぞれのクラスの優勝者の走行距離70%以上を完走したトップ10ドライバーおよび車両に与えられた。チャレンジカテゴリーではそれぞれのクラスの優勝者の走行距離50%以上を完走したトップ10ドライバーおよび車両に与えられた。複数台エントリーしたチームのチームポイントはその内の最上位の車両のポイントのみが与えられた。ドライバーは各レースで少なくとも45分以上ドライブしなければポイントが獲得できなかったが、ロングビーチは30分であった。GT1カテゴリーは2戦のみで実施され、選手権は与えられなかった。

ポイントシステム
レース距離	順位
レース距離	1位	2位	3位	4位	5位	6位	7位	8位	9位	10位
3時間未満	20	16	13	10	8	6	4	3	2	1
4～8時間	25	21	18	15	13	11	9	8	7	6
8時間以上	30	26	23	20	18	16	14	13	12	11

チーム・ランキング

チーム・タイトルはフルシーズンエントリーしたチームに与えられる。パートタイム参戦チームはランキングに含まれない。

LMP1

順位	チーム	シャシー	エンジン	Rd 1	Rd 2	Rd 3	Rd 4	Rd 5	Rd 6	Rd 7	Rd 8	Rd 9	Rd 10	ポイント
1	パトロンハイクロフト・レーシング	アキュラ・ARX-02a	アキュラ AR7 4.0 L V8	18	20	16	16	16	16	20	20	16	21	179
2	ド・フェラン・モータースポーツ	アキュラ・ARX-02a	アキュラ AR7 4.0 L V8	0	13	20	20	20	20	16	16	12	25	162
3	インタースポーツ・レーシング	ローラ・B06/10	AER P32C 4.0 L Turbo V8	0	16	13	13	8	13	13	13	14	13	116
4	オートコン・モータースポーツ	ローラ・B06/10	AER P32C 4.0 L Turbo V8	0		10	0	10	0	8	0	13	18	59
5	コルサ・モータースポーツ	ジネッタ-ザイテック GZ09HS	ザイテック ZJ458 4.5 L ハイブリッド V8				10	13	10	10			15	58

LMP2

順位	チーム	シャシー	エンジン	Rd 1	Rd 2	Rd 3	Rd 4	Rd 5	Rd 6	Rd 7	Rd 8	Rd 9	Rd 10	ポイント
1	ロウズフェルナンデス・レーシング	アキュラ・ARX-01B	アキュラ AL7R 3.4 L V8	30	20	20	20	16	20	20	20	26	25	217
2	ダイソン・レーシングチーム	ローラ・B09/86	マツダ MZR-R 2.0 L Turbo I4	0	16	16	16	20	13	16	16	30	0	143

GT2

順位	チーム	シャシー	エンジン	Rd 1	Rd 2	Rd 3	Rd 4	Rd 5	Rd 6	Rd 7	Rd 8	Rd 9	Rd 10	ポイント
1	フライング・リザード・モータースポーツ	ポルシェ・997 GT3-RSR	ポルシェ 4.0 L Flat-6	20	20	20	20	20	20	10	8	18	25	181
2	リシ・コンペツィオーネ	フェラーリ・F430GT	フェラーリ 4.0 L V8	30	0	16	13	16	8	8	16	30	0	137
3	BMW レイホール・レターマン・レーシング	BMW・M3 GT2	BMW 4.0 L V8	0	16	13	4	13	13	20	2	26	11	118
4	ファーンバッハー-ロールズ・レーシング	ポルシェ・997 GT3-RSR	ポルシェ 4.0 L Flat-6	13	4	1	16	10	6	1	10	23	18	102
5	パノスチーム PTG	パノス・エスペラント GT-LM	フォード 5.0 L V8	23	13	6	10	6	4	0	6	12	15	95
6	コルベット・レーシング	シボレー・コルベット C6.R	シボレー LS7.R 6.0 L V8						16	13	20	20	21	90
7	ロバートソン・レーシング	フォード・GT-R Mk. VII	フォード 5.0 L V8	14	6	2	1	2	1	4	1	11	0	42
8	プライムタイム・レースグループ	ダッジ・バイパー Comp. Coupe	ダッジ 8.3 L V10	0	0	4	2	3		2	3	0		14
9	チーム・ファルケンタイヤ	ポルシェ・997 GT3-RSR	ポルシェ 4.0 L Flat-6			0						0	8	8

ALMSチャレンジ

グルッペ・オレンジとスノー・レーシングは同ポイントで並んだが、スノー・レーシングは3勝、グルッペ・オレンジは1勝でスノー・レーシングがタイトルを獲得した。

順位	チーム	Rd 4	Rd 5	Rd 6	Rd 7	Rd 10	ポイント
1	スノー・レーシング	20	10	20	20	0	70
2	グルッペ・オレンジ	0	20	13	16	21	70
3	オービット・レーシング	0	16	16	10	25	67
4	P7 レーシング					18	18
5	GMGレーシング				0	13	13
6	ヴェロックス・モータースポーツ			10		0	10

ドライバーズ・ランキング

レースに参加したもののポイントを挙げられなかったドライバーは記載されていない。

LMP1

順位	ドライバー	チーム	Rd 1	Rd 2	Rd 3	Rd 4	Rd 5	Rd 6	Rd 7	Rd 8	Rd 9	Rd 10	ポイント
1=	デビッド・ブラバム	パトロンハイクロフト・レーシング	18	20	16	16	16	16	20	20	16	21	179
1=	スコット・シャープ	パトロンハイクロフト・レーシング	18	20	16	16	16	16	20	20	16	21	179
3=	ジル・ド・フェラン	ド・フェラン・モータースポーツ	0	13	20	20	20	20	16	16	12	25	162
3=	サイモン・パジェノ	ド・フェラン・モータースポーツ	0	13	20	20	20	20	16	16	12	25	162
5=	ジョン・フィールド	インタースポーツ・レーシング	0	16	13	13	8	13	13	13	14	13	116
5=	クリント・フィールド	インタースポーツ・レーシング	0	16	13	13	8	13	13	13	14	13	116
7=	ジョニー・モウレム	コルサ・モータースポーツ				10	13	10	10			15	58
7=	ステファン・ヨハンソン	コルサ・モータースポーツ				10	13	10	10			15	58
9=	フランク・モンタニー	チーム・プジョートタル	26								30		56
9=	��テファン・サラザン	チーム・プジョートタル	26								30		56
11=	アラン・マクニッシュ	アウディ・スポーツ・チームヨースト	30								23		53
11=	リナルド・カペッロ	アウディ・スポーツ・チームヨースト	30								23		53
13=	ブライアン・ウィルマン	オートコン・モータースポーツ	0		10	0		0	8		13	18	49
13=	クリス・マクマリー	オートコン・モータースポーツ	0				10		8	0	13	18	49
15=	ニコラ・ミナシアン	チーム・プジョートタル	20								26		46
15=	ペドロ・ラミー	チーム・プジョートタル	20								26		46
17=	ルーカス・ルハー	アウディ・スポーツ・ノースアメリカ	23								20		43
17=	マルコ・ヴェルナー	アウディ・スポーツ・ノースアメリカ	23								20		43
19	チャップマン・デュコーテ	インタースポーツ・レーシング	0	16	13	13							42
20	トニー・バージェス	オートコン・モータースポーツ	0				10			0	13	18	41
21	ダリオ・フランキッティ	パトロンハイクロフト・レーシング	18								16		34
22	トム・クリステンセン	アウディ・スポーツ・チームヨースト	30										30
23	セバスチャン・ボーデ	チーム・プジョートタル	26										26
24	マイク・ロッケンフェラー	アウディ・スポーツ・ノースアメリカ	23										23
25	クリスチャン・クリエン	チーム・プジョートタル	20										20
26=	ニコラ・ラピエール	チーム・オレカマットムート AIM									18		18
26=	ロマン・デュマ	チーム・オレカマットムート AIM									18		18
28	スコット・ディクソン	ド・フェラン・モータースポーツ	0								12		12
29	マイケル・ルイス	オートコン・モータースポーツ			10	0							10

LMP2

順位	ドライバー	チーム	Rd 1	Rd 2	Rd 3	Rd 4	Rd 5	Rd 6	Rd 7	Rd 8	Rd 9	Rd 10	ポイント
1=	エイドリアン・フェルナンデス	ロウズフェルナンデス・レーシング	30	20	20	20	16	20	20	20	26	25	217
1=	ルイス・ディアス	ロウズフェルナンデス・レーシング	30	20	20	20	16	20	20	20	26	25	217
3=	ブッチ・レイツィンガー	ダイソン・レーシングチーム	0	13	13	16	20	13	16	16	30	0	137
3=	マリーノ・フランキッティ	ダイソン・レーシングチーム	0	13	13	16	20	13	16	16	30	0	137
5	クラウス・グラフ	チーム・サイトスポーツ						16	13		23	21	73
6=	クリス・ダイソン	ダイソン・レーシングチーム	0	16	16	13	0	0	10	0			55
6=	ガイ・スミス	ダイソン・レーシングチーム	0	16	16	13	0	0	10	0			55
8	グレッグ・ピケット	チーム・サイトスポーツ						16	13		0	21	50
9	ベン・デヴリン	ダイソン・レーシングチーム	0								30	0	30
10	サッシャ・マーセン	チーム・サイトスポーツ									23		23
11=	グンナー・ヴァン・デア・ステアー	ヴァン・デア・ステアー・レーシング					13	0		0	0		13
11=	アダム・ペコラーリ	ヴァン・デア・ステアー・レーシング					13	0		0	0		13

GT2

順位	ドライバー	チーム	Rd 1	Rd 2	Rd 3	Rd 4	Rd 5	Rd 6	Rd 7	Rd 8	Rd 9	Rd 10	ポイント
1=	パトリック・ロング	フライング・リザード・モータースポーツ	20	20	20	20	20	20	10	8	18	25	181
1=	ヨルグ・ベルグマイスター	フライング・リザード・モータースポーツ	20	20	20	20	20	20	10	8	18	25	181
3=	ハイメ・メロ	リシ・コンペツィオーネ	30	0	16	13	16	8	8	16	30	0	137
3=	ピエール・カッファー	リシ・コンペツィオーネ	30	0	16	13	16	8	8	16	30	0	137
5	ウォルフ・ヘンツラー	ファーンバッハー-ロールズ・レーシング	13	4	1	16	10	6	1	10	23	18	102
6=	トミー・ミルナー	BMW レイホール・レターマン・レーシング	0	16	13	4	1	13	16	0	26	11	100
6=	ディルク・ミューラー	BMW レイホール・レターマン・レーシング	0	16	13	4	1	13	16	0	26	11	100
8=	ドミニク・ファーンバッハー	パノスチーム PTG	23	13	6	10	6	4	0	6	12	15	95
8=	イアン・ジェームズ	パノスチーム PTG	23	13	6	10	6	4	0	6	12	15	95
10=	ジョニー・オコーネル	コルベット・レーシング						16	13	20	16	21	86
10=	ヤン・マグヌッセン	コルベット・レーシング						16	13	20	16	21	86
12	セス・ネイマン	フライング・リザード・モータースポーツ	18	8	8	6	4	2	3		14	13	76
13	ミカ・サロ	リシ・コンペツィオーネ	30								30		60
14	ヨハネス・ヴァン・オーヴァービーク	フライング・リザード・モータースポーツ	18			6	4			4	14	13	59
15	ダレン・ロウ	フライング・リザード・モータースポーツ	18	8	8			2	3	4	14		57
16=	オリバー・ギャビン	コルベット・レーシング						10	6	13	20	6	55
16=	オリビエ・ベレッタ	コルベット・レーシング						10	6	13	20	6	55
18	マルク・リープ	フライング・リザード・モータースポーツ	20								18		54
18	マルク・リープ	ファーンバッハー-ロールズ・レーシング				16							54
19	ディルク・ヴェルナー	ファーンバッハー-ロールズ・レーシング	13	4	1					10	23		51
20=	ジョーイ・ハンド	BMW レイホール・レターマン・レーシング	0	0	3	3	13	3	20	2	0	0	44
20=	ビル・オーバーレン	BMW レイホール・レターマン・レーシング	0	0	3	3	13	3	20	2	0	0	44
22	デヴィッド・マレー	ロバートソン・レーシング	14	6	2	1	2	1	4	1	11	0	42
23	アンドレア・ロバートソン	ロバートソン・レーシング	14	6		1	2	1	4	1	11	0	40
24	デヴィッド・ロバートソン	ロバートソン・レーシング	14		2	1	2	1	4	1	11	0	36
25	ヨハネス・スタック	T-Mobile VICI レーシング	0		10	8	8					9	35
26	リチャード・ウェストブルック	T-Mobile VICI レーシング			10		8					9	27
27=	ジャンマリア・ブルーニ	アドバンスド・エンジニアリング PeCom	26										26
27=	マティアス・ルッソ	アドバンスド・エンジニアリング PeCom	26										26
27=	ルイス・ペレス・コンパンク	アドバンスド・エンジニアリング PeCom	26										26
27=	ヨルグ・ミューラー	BMW レイホール・レターマン・レーシング									26		26
31=	マルセル・フェスラー	コルベット・レーシング									20		20
31=	トム・サザーランド	LG モータースポーツ									13	7	20
31=	トミー・ドリッシ	LG モータースポーツ									13	7	20
34	ピエール・エレット	ファーンバッハー-ロールズ・モータースポーツ										18	18
35	ルー・ジグロッティ	LG モータースポーツ	0	10	0							7	17
36=	トレーシー・クローン	リシ・コンペツィオーネ	16										16
36=	エリック・ヴァン・デ・ポール	リシ・コンペツィオーネ	16										16
36=	ニクラス・ジョンソン	リシ・コンペツィオーネ	16										16
36=	アントニオ・ガルシア	コルベット・レーシング									16		16
40=	ジョエル・ファインバーグ	プライムタイム・レースグループ	0	0	4	2	3		2	3	0		14
40=	クリス・ホール	プライムタイム・レースグループ	0	0	4	2	3		2	3	0		14
42=	リシャルト・リエツ	ファーンバッハー-ロールズ・レーシング	13										13
42=	マット・ベル	LG モータースポーツ									13		13
44	ブライス・ミラー	ファーンバッハー-ロールズ・レーシング					10		1				11
45	エリック・カーラン	LG モータースポーツ	0	10									10
46=	ニッキー・パストレッリ	T-Mobile VICI レーシング				8							8
46=	ブライアン・セラーズ	チーム・ファルケンタイヤ			0						0	8	8
46=	ドミニック・シセロ	チーム・ファルケンタイヤ			0						0	8	8
49	マーティン・ラギンジャー	ファーンバッハー-ロールズ・モータースポーツ						6					6

ALMSチャレンジ

ドライバーズポイントは車両を運転したドライバー全員に等しく与えられた。

順位	ドライバー	No.	チーム	Rd 4	Rd 5	Rd 6	Rd 7	Rd 10	ポイント
1	マーティン・スノー	#57	スノー・レーシング	20	10	20	20	0	70
1	メラニー・スノー	#57	スノー・レーシング	20	10	20	20	0	70
2	ニック・パーカー	#02	グルッペ・オレンジ	0	13	8	16	21	58
	ドナルド・ピカリング				13	8	16	21
	カール・スカーロング			0
3	ガイ・コスモ	#47	オービット・レーシング	0	0	16	10	25	51
3	ジョン・バーカー	#47	オービット・レーシング	0	0	16	10	25	51
4	ウェズリー・ホーグランド	#36	グルッペ・オレンジ	0	20	13	13	0	46
4	ボブ・ファイータ	#36	グルッペ・オレンジ	0	20	13	13	0	46
5	エド・ブラウン	#08	オービット・レーシング	0	16	0	8	15	39
5	ビル・スウィードラー	#08	オービット・レーシング	0	16	0	8	15	39
6	ロバート・ロドリゲス	#69	P7 レーシング					18	18
6	ギャレン・ビーカー	#69	P7 レーシング					18	18
7	ブレット・カーティス	#05	GMGレーシング				0	13	13
7	ジェームズ・ソフロナス	#05	GMGレーシング				0	13	13
8	シェーン・ルイス	#88	ヴェロックス・モータースポーツ			10		0	10
	ジェリー・ヴェントス					10
	ミッチェル・パジェリー							0

チームの変更

コルベット・レーシングは9月9日に、2009年シーズンはGT1にル・マン前のセブリングとロングビーチに出走し、残りのレースは2010年シーズンに備えてGT2で出走することを発表した^[6]。
アウディは12月5日にアメリカン・ル・マン・シリーズからの撤退と、代わりにドイツツーリングカー選手権、ル・マン24時間への参戦を発表した。アウディのLMP1用の新車、R15 TDIはヨーロッパに戻る前のセブリングに参加することとなる^[7]。同車は9月のプチ・ル・マンにも参戦する。
ハイクロフト・レーシングとド・フェラン・モータースポーツはLMP2からアキュラのLMP1用の新車、ARX-02aでLMP1に転向する。一方、ロウズフェルナンデス・レーシングはARX-01BでLMP2への参戦を継続する^[要出典]。
ポルシェはペンスキー・レーシングにファクトリー仕様のRSスパイダーを与えて参戦していたが、今シーズン撤退した^[8]。
ダイソン・レーシングはポルシェ・RSスパイダーからAER マツダエンジンを搭載したローラ・B08/80でLMP2に転向した^[9]。
ポール・ジェンティロッツィはロケットスポーツ・レーシングがジャガー・XKRでGT2に7月から参戦することを発表した^[10]。しかしながら、それは最終戦ラグナ・セカのテストセッションまで実現せず、それもピットレーンからのスタートであった。
チーム・サイトスポーツは元ダイソン・レーシングのポルシェ・RSスパイダーを購入しミッドオハイオからシーズン終了まで参戦した。

参照

^ ^a ^b “Series provides advancement opportunity with addition of "Challenge Class"”. American Le Mans Series (2009年3月27日). 29 March 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年3月27日閲覧。
^ “Green Challenge Rules and Regulations Set”. American Le Mans Series (2008年6月24日). 2009年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月3日閲覧。
^ “Record Results and a Bold Five-Year Plan”. American Le Mans Series (2008年10月3日). 14 November 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月3日閲覧。
^ http://jalopnik.com/5113734/2009-detroit-belle-isle-grand-prix-canceled
^ “IMSA Competition Bulletin #09-21”. International Motor Sports Association (2009年8月16日). 2009年8月18日閲覧。
^ http://www.autoblog.com/2008/09/09/corvettes-back-in-alms-in-2009-with-gt1-and-gt2-programs/
^ “ALMS : Audi concentrates on European motorsport.”. Endurance-Info (2008年12月5日). 9 December 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月5日閲覧。
^ http://www.motorsport.com/news/article.asp?ID=313648
^ http://www.americanlemans.com/News/Article.aspx?ID=5051
^ “American Le Mans Series - News”. 2009年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年7月23日閲覧。

外部リンク

[Challenge-1] “Series provides advancement opportunity with addition of "Challenge Class"”. American Le Mans Series (2009年3月27日). 29 March 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年3月27日閲覧。

[Green_Challenge-2] “Green Challenge Rules and Regulations Set”. American Le Mans Series (2008年6月24日). 2009年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月3日閲覧。

[Schedule-3] “Record Results and a Bold Five-Year Plan”. American Le Mans Series (2008年10月3日). 14 November 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月3日閲覧。

[4] ttp://jalopnik.com/5113734/2009-detroit-belle-isle-grand-prix-canceled

[Schedule_change-5] “IMSA Competition Bulletin #09-21”. International Motor Sports Association (2009年8月16日). 2009年8月18日閲覧。

[6] ttp://www.autoblog.com/2008/09/09/corvettes-back-in-alms-in-2009-with-gt1-and-gt2-programs/

[Audi-7] “ALMS : Audi concentrates on European motorsport.”. Endurance-Info (2008年12月5日). 9 December 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月5日閲覧。

[8] ttp://www.motorsport.com/news/article.asp?ID=313648

[9] ttp://www.americanlemans.com/News/Article.aspx?ID=5051

[10] “American Le Mans Series - News”. 2009年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年7月23日閲覧。

[1]

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フランス西部自動車クラブル・マン24時間レースインターコンチネンタル・ル・マン・カップ FIA 世界耐久選手権国際モータースポーツ協会ドン・パノス
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